用品
ヘルメットに装着するインカムですが、B+COMシリーズのベーシックモデル「B+COM TALK(ビーコムトーク)」を購入しました。接続台数は自分を含めて3台までと少な目だけど、ユニバーサル接続もできるし、ほぼほぼぼっち(言い慣れた)の自分にはちょうどよいってわけです(前編はコチラを参照)。 後編ではB+COM TALK装着時のコツと注意点、さらにはスマホアプリと連携する時の注意点(知らないと…
ツーリング
3月22日(金)〜24日(日)の3日、東京ビックサイトにて第51回東京モーターサイクルショーが開催され、会期中に11万3905人もの来場者を集めた。筆者も各種イベント&取材で結局3日間東京ビックサイトへ通うことになったが、毎度のことながらその人の多さにびっくり。近頃は“若者のクルマ離れ”なんて話を耳にするが、昨年よりも若者が増えている印象。楽しそうにバイクにまたがる若者を見ていると“まだまだバイク…
用品
AGVやダイネーゼを日本国内取り扱うユーロギアは、ヴァレンティーノ・ロッシ選手のレプリカモデル『PISTA GP RR CATALUNYA 2008(ピスタGP RR カタルーニャ2008)』の予約受付を開始した。受注期間は2月25日(日)まで、発売は’24年夏頃を予定している。予定価格は28万500円だ。 ●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:ユーロギア 未発売のロッシレプリカシ…
コラム&エッセイ
最新ハーレー乗り尽くし! こんにちは、青木タカオです。ハーレーダビッドソンの2024年モデルに、いろいろと乗りました。まず報告しなければならないのは、オールニューの『ROADGLIDE(ロードグライド)』や『STREETGLIDE(ストリートグライド)』に、いち早く乗ったことでしょう。 排気量1923ccの「ミルウォーキーエイト(MKE)117」エンジンを搭載。最高出力107PS、最大…
ニュース
レッドバロンが2024年3月4日から、レッドバロン会員に向けたアプリによるサービスを開始。またそれにともない、従来「レッドバロン会員証」の名称で発行していた会員証をデジタル化(アプリ化)し、会員のバイクライフをさらに充実させるというので、さっそく登録してみました。 「レッドバロン会員証」とは 従来、レッドバロンでバイクを購入するともらえたのが「レッドバロン会員証」。手のひらサイズの小冊子…
コラム&エッセイ
現在筆者がワープロ……いや、パソコンの前に座っているのは2024年3月16日(土)なのですけれど、ちょうど1日前にSHOEIさんが『バリバリ伝説』コラボヘルメットを発表してSNSはもちろん、時同じくして始まった大阪モーターサイクルショーでも大盛り上がり! 会場にはホンダ「CB750F」を駆る巨摩 郡クンのポスターがド~ン! ……こうなったらもう「乗るしかない、このビッグウェーブに」! &nb…
ニュース
カワサキは北米で、451cc並列2気筒エンジンとトラクションモーターを搭載したハイブリッドバイク「ニンジャ7ハイブリッド」および「Z7ハイブリッド」の価格を発表した。ともに1万2499ドルで、単純に日本円換算すると約184万5000円になる。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 世界初の量産型ストロングハイブリッドを搭載したモーターサイクル カワサキが昨秋、相次いで発表したハイブリッドモーターサ…
用品
買おう、買わなきゃ、いつ買うの? でズルズル来ていたアイテムがあります。それが… インカム。マスツーリングなんてほとんどしない真性ぼっち君だから「6人まで同時通話可能!」「メッシュ通信で人数の増減に自動対応!」とか言われても「えぇ…」って感じだったんですよね。それでも、普段インカムは使ってきたんです。ユニバーサル接続のみのインカムを8年くらい。自分の物持ちの良さにも驚きますけど。で、用途は何かと言…
役立ち情報
コロナ禍が収束して、ようやく平穏な日常が戻ってきた感がある今日この頃。ただ、あの人々の生活に甚大な影響を与えた流行り病は、人々の生活にいろいろな影響を残していった。 僕の場合、その一つが“人疲れ”だ。リモートワークが当たり前になり、いちいち出社しなくてよくなったのは僕的にも大歓迎だったのだが、最近の流れは逆。会社としてはリモートワークの弊害も色々見えてきたらしく、“出社要請”や“会議は対面で”な…
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FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…