コラム&エッセイ
ビキニ……なんと魅惑的な言葉なのでしょうか(^^ゞ。人体のとても大切な部分を必要最低限の布地で覆い隠すという、非常に印象的なファッションの由来は各自ググっていただくとして、バイクの世界にもビキニうんたらというものがありましたよね? そうです、「ビキニカウル」です。3代目にして非常にコンサバティブな出で立ちで登場した“インパルス”はライバルが真似できない+αの魅力で広い支持を得ました! &nb…
役立ち情報
4月6日(土)、2024年となって第1回目の「レッドバロンFanFunミーティング」がバイカーズパラダイス南箱根(静岡県函南町)で開催されたのでレポートします! 首都圏のライダーにはおなじみのライダーズスポットということもあって多くのライダーが駆けつけて会場は大賑わいでしたよ。 レッドバロン主催「FanFunミーティング」とは? イベントレポートの前に、FanFun(ファンファン)ミーティ…
役立ち情報
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回は高級なバイクの外装などに使われる素材『カーボン』をピックアップ。 そもそも『カーボン』とは? 前回…
コラム&エッセイ
2025年11月から原付一種(50cc以下)のバイクも最新の排出ガス規制が適用され、現行のままでは継続生産ができなくなる。すでに125cクラスのエンジン出力を制限した「新原付」の導入は確定的だ。そんななか、ホンダは50ccエンジンの生産終了を検討しているという。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 次期タクトやジョルノは開発中止か 現行の排出ガス規制に適合した原付一種(50cc)の継続生産は20…
ニュース
2024年4月5~7日、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催された「第3回名古屋モーターサイクルショー」。3日間で合計4万人以上が訪れ、東海地方のバイク業界は大いに盛り上がりました! さて、モーターサイクルショーと言えば…各メーカーのブースも興味深いのですが、実は駐輪場もアツいことをご存じでしょうか?前回の記事に引き続き、駐輪場で見かけたカッコいいライダーの皆さんに突撃インタ…
コラム&エッセイ
ツーリングにもオススメ! こんにちは青木タカオです。レッドバロン葛飾(東京都葛飾区四つ木)にて、ホンダ『CRF250L<S>』を新車で購入したボク。お得な「オイルリザーブシステム」を利用したり、バイク女子の納車に立ち会ってお喋りさせていただいたりしていることを報告させていただいておりますが、今回はレッドバロン葛飾の周辺情報をご紹介させていただきます。 ■前回の記事はコチラオイル交換作業中…
車両情報
ヤマハは、スポーツスクーター「TMAX560」および「TMAX560 Tech MAX(テックマックス)」にニューカラーを設定し、2024年モデルとして3月29日に発売すると発表した。2022年のモデルチェンジで軽量なスピンフォージドホイール&新タイヤなどを採用し、よりスポーティに生まれ変わっている。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ TMAX560にマットブラック、TMA…
ニュース
2024年4月5~7日、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催された「第3回名古屋モーターサイクルショー」。3日間で合計4万人以上が訪れ、東海地方のバイク業界は大いに盛り上がりました!さて、モーターサイクルショーと言えば…各メーカーのブースも興味深いのですが、実は駐輪場もアツいことをご存じでしょうか?「どんなバイクで来たんだろう?」「名古屋モーターサイクルショーは楽しかったかな?…
コラム&エッセイ
レッドバロンが運営するバイク専用サーキット「那須モータースポーツランド」で開催された『外国車試乗会』。その模様は以前の記事で紹介したが、今回は僕が実際に乗ったバイクをミニインプレッションとともにご紹介! 気になる絶版外国車がある人は、要チェックの内容です! 足つきの良さとアップライトなライポジで自在に走れる!! ……F700GS(2013年) BMWのミドルアドベンチャーモデル。アドベンチ…
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突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…