レッドバロンのフリーマガジン『R★B』。「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、年4回のサイクルで3・6・9・12月に最新号が発行されているのですが、6月1日、ついに出ました『R★B』vol.43。今回はその内容を詳しくご紹介!

『R★B』(アール・ビー)とは!?

 

R★B 

 フリーマガジン『R★B』vol.43の体裁は携帯しやすいA5正寸サイズ(W148xH210mm)、オールカラーで36ページ。配布場所は全国のレッドバロン各店のほか、一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも設置。
 無料で自由にお持ち帰りOK、とはいえ、中身は充実。制作スタッフは一般のバイク雑誌で腕をふるってきたベテランばかりで、プロデューサーもエディターもライターもカメラマンもデザイナーもイラストレーターもみんな猛烈にバイク好きなライダーですから、すべてのページにバイク愛が盛り込まれているのであります。

『R★B』vol.43の特集は「家族」!

 『R★B』vol.43の巻頭特集は「We are 単車家族」と題して、親子や兄弟、夫婦など、家族でバイクライフを楽しまれているライダーを取材。
 バイクって、ひとりでも楽しめるものですけど、仲間と一緒に楽しむこともできますよね。
 ツーリングだって、ソロもいいけど、グループ・ツーリングにはグループ・ツーリングならではの面白さがあります。
 メンテナンスやカスタムだって、そうです。ひとりでは難しくて手を焼くようなことも、仲間がいれば簡単に済ませられたりして、楽しいだけじゃなくて、勉強にもなったり。
 では、それが仲間じゃなくて、家族だったら、どんな感じになるんだろう?

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 取材したのは、6組のご家族です。アメリカンに乗る「母娘」、名車ニンジャとカタナに乗る「双子」、家族全員がカワサキ乗りの「ご一家」、安全第一をつらぬく「父娘」、フルカウルのスーパースポーツに乗る「兄妹」、複数台所有でバイクを楽しんでいる「夫婦」。
 家族でバイクを楽しんでいるといっても、そのカタチはいろいろ。それぞれの家族に、それぞれ興味深い関係性がありました。
 取材を通じて「なるほどなあ」を感心したのは、相手に対する理解度の深さ。
 バイクって、楽しいばかりじゃなく、キツかったり、危険だったり、つらかったりするじゃないですか。そしてその先に、バイクに乗った者にしか得られない、独特な感覚がある。
 その経験や、実感や、感覚を共有しているからこそ、いろんなことに共感もするし、共鳴もする。そんな印象を受けました。
 単車家族は奥が深いです。まずはご一読を。

第2特集は「運命の出逢い」

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 バイクショップに入って、とあるバイクを見て、思わずひと目惚れ。そんな経験ありませんか? バイク選びに小難しい理由は不要。自分自身の直感って、大事です。
 第2特集「運命の出逢い」には、6人のライダーが登場。Ninja ZX-6R、YZF-R25、ZZR1100、ZZR600、GSX1300R HAYABUSA、XJR400Rとの、必然ともいえる出逢いについて語っていただきました。
 あなたがいま乗っている愛車も、乗るべくして出逢った運命の1台だったのかも知れませんよ!?

その他にも気になる記事が!

 企画はそのほか「Fun Voice」「個人売買の落とし穴」「スタッフ・ストーリー」「走れ! プロフェッショナル」などいろいろ。
 ライダー個人のバイクライフを具体的に掘り下げる「Fun Voice」では、SNSとイベント出展で活躍している女性ライダーに着目。
 バイクとアパレルと語学が好きすぎて、ついには仕事にしてしまったという彼女に、その抱負を語ってもらいました。

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 左下の「バイト募集」の広告も気になります。レッドバロンでアルバイトすると時給1,100円~! 筆者も若いころからバイクが好きで、バイトから始めたんですよね。で、結局ずっとバイクの世界で仕事をしています。興味がある方は、ぜひ!

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 バイクの世界で仕事をしているといえば、ForRでもおなじみ、二輪ジャーナリストとして大活躍中の青木タカオさんも今号の誌面に登場! レッドバロンで購入したというCRF250L〈s〉、バッチリ似合ってます!

 というわけで『R★B』最新号、ぜひ手に入れてご覧ください!

 

 

 

 

 

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