ツーリング
関東圏屈指の人気ワインディング「道志みち」。多くのライダーが訪れるが、どんな道で何が魅力なのか、現地を走ってきた筆者が解説したい! <関連記事>元養豚家マスターの味わい深いサ店から道志みちへ【昭和レトロ紀行 神奈川編④】山女(やまめ)重とクレソンケーキ、道志みちで地元メシを喰らう!【昭和レトロ紀行 山梨編①】まさにタイムスリップ、富士吉田市のビンテージ商店街で昇天!【昭和レトロ紀行 山梨編②】カ…
車両情報
カワサキは、新設計エンジンをZX-25Rベースのフレームに搭載した最強ヨンヒャクスポーツ「ニンジャZX-4R SE」および「ニンジャZX-4RR KRT EDITION」の2025年モデルを発表した。ニンジャ40周年記念車を除けば発売以来初のニューカラーとなる。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:カワサキ 全て新色に入れ替わり、価格は3万3000円上昇 最高出力77ps/1450…
ニュース
レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。その最新号(Vol.52)が、2024年9月2日、無料配布を開始。今回は、大型バイクにステップアップしたライダーたちを特集しています。大型自動二輪免許を取得すれば、排気量区分に縛られることなく、好きなバイクや憧れのバイクに自由に乗ることができる。そうした魅力を多くのユーザーさんに語っていただきました! 『R★B』(アール・ビー)とは!? …
車両情報
ピアッジオグループジャパンは、’23年のミラノショー(EICMA)で世界初公開したモトグッツィのニューモデル『STELVIO(ステルビオ)』の受注を7月10日より開始した。8月より全国の正規販売店にて順次販売予定だ。 ●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:モトグッツィ 水冷Vツインを搭載したアドベンチャーツアラー、ステルビオがいよいよ日本に上陸 このたび新発売となる『ステルビオ』…
ニュース
地域の大学生が道志村を盛り上げる! 2024年8月19日(月)“バイクの日”、首都圏のライダーが集まる聖地として知られる「道の駅どうし」(山梨県道志村)で都留文科大学地域社会学科鈴木ゼミ所属の学生による団体「道志村ぼ。」が主催するイベント「道志みちに恩返し Ver.3」が開催された。「道志村ぼ。」は2019年に結成され道志村の地域活性化を目指して活動を開始、現在は3期生の10人が「行・生きたくな…
用品
恥ずかしながら白状しよう。ゴールデンウィーク初日にテネレ700でオフロードコースで遊んでいてちょっとしたジャンプの着地に失敗して転倒。投げる間も無くテネレ700に押し潰される形で左足の甲を骨折した(自分のバイクでよかった!)。まぁ、骨折やヒビくらいはいつものことなので医者に行かずナリユキで適当に治そうなんて軽く考えていたのだが、どうにもおかしいので近所の医者に行ったら、どうやら足の甲がサバ折りされ…
車両情報
BMW Motorrad(ビーエムダブリュー・モトラッド)は、空水冷水平対向エンジンを搭載するアドベンチャーツアラー『R 1300 GS』をベースに、燃料タンクの増加や積載性向上などでツーリング特性をさらに高めた『R 1300 GS Adventure(アドベンチャー)』を世界初公開した。2024年7月時点で、日本での発売時期や価格は未定だ。 ●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:B…
コラム&エッセイ
ハーレー乗りに異変あり!? こんにちは青木タカオです。僭越ながらこうしてありがたいことに、バイクに特化した専門メディアから一般大衆誌まで、日々いろいろな媒体に寄稿させていただいておりますが、ずっと続けているのがハーレー専門誌です。 現在は『ウィズハーレー』(2019年創刊、内外出版社)、その前は雑誌版『バージンハーレー』(2018年休刊、バイクブロス)の編集長として携わり、二輪専門誌などで…
バイクを買う
クロスカブ110を新車で購入して、もうすぐ1ヶ月が過ぎようとしていたころ。そろそろ初回点検(1ヶ月点検)の予約をしなくちゃと、購入店舗であるレッドバロン立川に電話予約を入れました。初期の点検整備は、車両の寿命を左右するほど重要なもの。なので、ホンダ車に限らず国内4メーカーの新車はすべて、初回点検が購入店舗で無料で受けられるのです。 愛車の寿命を延ばすために 「買ったばかりの新車なんだから、点…
KEYWORDS
FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…