車両情報
ヤマハモーター台湾は、日本でも正式発表が待望されているスーパースポーツモデル「YZF-R9」の価格を発表した。昨秋の欧州&北米発表の時点では日本仕様の導入が2025年春以降とされていたこともあり、近いうちの正式発表に期待がかかる! ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 150万円切りはほぼ確実と思われるが…… ヤマハは台湾で、欧州および北米などで発表済みのスーパースポーツモデル「YZF-R9」の導…
車両情報
「初めての愛車にオススメのバイクって何?」バイクを趣味・仕事としていると時々聞かれる質問ですが、この答えって難しいですよね。一言で「バイク」と言っても、手軽な50ccの原付バイクからモンスターのような性能を持つリッターバイクまでさまざま。車両タイプで見ても、スポーツ・アメリカン・ネイキッド・オフロード・クラシックなど用途によって大きく性能・デザインが異なるため、一概にはオススメしにくいのです。…し…
コラム&エッセイ
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、久々の400ccクラストレール・スズキDR-Z4Sの発売が秒読み段階であることなどなど。にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードバイクだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこ…
ニュース
オーヴァーレーシングとモトジョイの共催で、鈴鹿ツインサーキットを舞台に春と秋の年2回開催されている『アストライド』。ビギナーからベテランまで、現行車からクラシック、レーサーも幅広く楽しめるイベントとしてすっかり定着し、事前エントリーでA〜Dの4つのクラスがフルグリッドとなることも珍しくない。お宝級の名車やレア車を間近に見ることができ、十分なスポーツ走行と模擬レースまで楽しめるアストライドは、サーキ…
ツーリング
ファンファンミーティングのMCを担当している「たはらかすみ」です。今回は5月24日に徳島県の沖洲(おきのす)マリンターミナルで開催された「ファンファンミーティング in 徳島」の様子をMCたはら目線で書いちゃいます!雨が降ってもファンファンミーティングは楽しいんやで~!!っていう内容なので最後まで読んでくださいね♪ 初の雨の日開催?! 今まではミーティングの前後に雨が降ることはあっても、開催中…
ニュース
2005年にスタートし、今回で17回目を数える『モンキーミーティング』(モンキーミーティング運営事務局主催)が、4月27日(日)、東京都あきる野市の東京サマーランド第2駐車場にて開催された。当日は絶好の天気にも恵まれ、500台を超える車両が集結した。 ●文/写真:ヤングマシン編集部(マツ) ●外部リンク:モンキーミーティング公式ホームページ ホンダ横型シリンダーなら何でもOK このミーティン…
ニュース
レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』(アール・ビー)。その最新号(Vol.55)が2025年6月2日、無料配布をスタート。今回の特集は〈ニューモデルの魅力〉について。旧車や絶版車も渋くてカッコいいけど、やっぱり新しいバイクのほうがピカピカだし高機能だし……。ということで、どんなバイク、どんなライダーが誌面に登場するのでしょうか!? 『R★B』とは!? 『R★B』は、「バイク…
コラム&エッセイ
2000年に登場した世界最速挑戦マシン「Ninja ZX-12R」の開発時や発売後に得た貴重な知見を生かしながら排気量を153㏄も拡大し、コンパクトさや扱いやすさなどへ徹底的にこだわった「ZZR1400(北米名:Ninja ZX-14)」の並列4気筒エンジン(2006年デビュー)。最高出力190馬力、ラムエア加圧時200馬力という実力はダテではなかった! Ni…
車両情報
世界のメーカーを取り扱うレッドバロン。中古車だけでなく新車販売にも力を入れており、国内4メーカーはもとより海外メーカーの新車も取り扱っている。そんな新車の中でもお値打ち価格が設定されているのがレッドバロン特選新車というワケだが、今回は中国の新大洲本田が製造するCBF125Rに試乗する機会を得たので早速レポートさせていただこう! 125ccのギヤ付きバイクが新車で税込23万8000円はインパクト大…
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FEATURE
突然ですが、皆さんに質問です。高知県の名物といえばなんでしょう?……せーのっ「カツオのたたき!」高知県では昔からカツオがよく揚がり、品質にこだわった一本釣りが盛んです。消費量も全国ナンバーワンで、中でもカツオの表面を焼いてニンニクやショウガを添えて食べる、カツオのたたきは非常に有名です。四国へツーリングに行くからには「絶対にカツオを食べるぞ!」と心に決めていたところ、道の駅 ビオスおおがたの食堂に…
レッドバロンで買ったCRF250Lが大活躍中 みなさん、こんにちは青木タカオです。カワサキ『W1SA』(1971年式)やハーレーダビッドソン『XR1200』(2010年式)などを所有するボクですが、レッドバロン葛飾にて購入したホンダ『CRF250L<S>』のおかげで、ボクのバイクライフはより充実しています。 仕事ばかりで忙しく、プライベートで乗る時間はあまりないものの、取材など…
少年マガジン黄金期の名作、旧車のことは『特攻の拓』に学ぶべし 1991年~1997年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」(原作/佐木飛朗斗、漫画/所十三)は、横浜を舞台に暴走族の抗争を描いた1990年代を代表するヤンキー漫画の一つ。主要なキャラクターに対して愛車が必ずセットになっており、さらに人気の旧車を網羅していたことからヤン…
今年は数年ぶりの厳冬とのことで、各地で大雪が猛威を振るっている。雪が積もれば当然バイクには乗れないし、積もらなくてもこれだけ寒いと乗る気になれない……なんて人も多いだろう。 そんな時こそ、バイクが登場する作品を見たり読んだりして、悦に浸るのが吉! 最近はインスタグラムでライダーをフォローして、かっこいい愛車の投稿を見るのが好きなのだが、やっぱりストーリーのある映画や漫画、小説などは別格である。 …
夏の光と影。精緻かつトガッた表現でバイクに乗ることの本質を凝縮している。“私情”最高のバイク映画は、'85年に公開され、今や幻の中編アニメだ。※トップ画像は劇場用パンフレットより。文中の敬称略。 片岡義男、実は読んだことがありません・・・・・・ 炎上を覚悟で告白させてもらうと、私は片岡義男の小説を読んだことがない。若い頃に何冊か購入し、最初のページを読もうとしたのだが、そのまま本を閉じてしまい…
言うまでもないことですが、楽しいですよね、バイクって。乗って楽しい、眺めて楽しい。いじって楽しい、磨いていても楽しい。バイクが楽しいものだから、バイク小説を読んでも、バイク映画を鑑賞しても、やっぱり楽しいのです。 私が推したいバイク小説 いっぱいあります。私が長年にわたって制作していたツーリング雑誌『アウトライダー』でも、多くの作家さんにバイク小説を発表していただきました。 古くは原田宗典さ…