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記事一覧
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VMAXという孤高の“魔神”【その7】~ 全身ほぼ専用品で形作られた走る金剛力士 ~
文字どおりの採算度外視!? 2009年春、国内仕様登場時に静岡県磐田市で催された「New VMAX取材会」で、ヤマハ開発陣から「そこはコストを考慮して……」なんて消極的な言葉を聞いた記憶は皆無! 自分たちが作りたいものを具現化するため一切の妥協なく、一片の悔いなく各人がそれぞれの責務を全うしたという笑顔だけがその場にあったのです! VMAXという孤高の“魔神…
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転んだらシフトチェンジできないも即座に原因判明〜安心してまた乗れる【CRF250L<S>購入レポ15】
テールエンドをスッキリさせたい 今回もまたレッドバロン葛飾にて新車で購入したホンダ『CRF250L<S>』を、自分でチョットだけカスタムしてみました。こんにちは青木タカオです。 前回はレバーを可倒式にし、ハンドガードとハンドプロテクターを追加装備。今度はリヤまわりをスッキリとさせたい! ずっとやりたいと思っていたのでした。 購入したのは『DRC モトレッド エッジホルダーキ…
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転んでも走行不能にならないために! レバー&グリップ守る初歩的カスタムにチャレンジ【CRF250L<S>購入レポ14】
結論から言えば、プロに任せるのがイチバン レッドバロン葛飾にて新車で購入したホンダ『CRF250L<S>』を、自分でチョットだけカスタムしてみました。こんにちは青木タカオです。 いつもなら、CRF250Lのことなら何でもレッドバロン葛飾に相談するのですが、ドレスアップパーツの範疇(もちろん機能性も大いにある)ともいえるし、オフロードバイク乗りなら多くのユーザーが自分でおこなうであろう…
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那須MSLライディングスクールに2回目の参加① 「1年経てば、いろいろ忘れるね」編
レッドバロンが運営するバイク専用サーキット「那須モータースポーツランド(以下、那須MSL)」では、さまざまなイベントが開催されている。そのなかでも高い人気を誇るのが「那須MSLライディングスクール」だ。親切丁寧なレッスンはレッドバロンユーザーはもちろん、一般ライダーにも人気が高いという。今回、僕(筆者:佐賀山敏行)はそんな那須MSLライディングスクールに体験取材を敢行!! ……と言いつつ、 実は一…
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VMAXという孤高の“魔神”【その6】~ 王座継承への長い長い長~~~い開発期間! ~
実のところ初代登場時にはもう創造が始まっていたという次期型「VMAX」。しかし17年ゼミ(素数ゼミとも)の寿命すら凌駕する長期間、適宜チラ見せはするものの水面下で行われた開発は文字どおりの二転三転!? そこには秒針分歩の技術向上、次々に迫り来る環境諸規制強化、そして何よりヤマハ開発陣のあくなき拘りなどが複雑に絡み合っていたのです! VMAXという孤高の“魔神”…
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レッドバロンの高品質絶版車で学ぶ! 失敗しない中古車の選び方【後編】
中古車は、外見から「中身」を見抜けないもの。じゃあ、とくに絶版車や昔のバイクって大丈夫なの? と思うかもしれない。じつは、しっかりメンテナンスして品質が良ければ年式は関係ないのだ。それを証明するべく、レッドバロンが取り扱う『5つ星品質』の中古車の試乗会がメディア向けに開催された。 ●文:沼尾宏明 ●写真:山内潤也 ●BRAND POST提供:レッドバロン 品質がよければ年式は関係ナシ!! レ…
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レッドバロンの高品質絶版車で学ぶ! 失敗しない中古車の選び方【前編】
年式も色も同じ2台のCB400スーパーフォア。2台とも外見は超キレイだけど、1台は絶好調で、1台はなんだか走りにくい…。中古車ではこんなケースが起こりがちだ。どうすれば優良な中古車をゲットできるのか? もう失敗しないためのノウハウを学ぼう。 ●文:沼尾宏明 ●写真:山内潤也 ●BRAND POST提供:レッドバロン 同じバイクでも走りは全然違う! 購入後に高額な修理代がかかってしまうケースも…
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ハーレー女子に魅せられ、夜は門司港の老舗角打ち魚住酒店&小倉駅ホームのかしわうどんへ!
ハーレーとの嬉しい再会! こんにちは青木タカオです。昨今、SNSやメディア、あるいはイベントなどで『バイク女子』がご活躍されております。 昭和世代になら「まるで峰不二子!」といえば伝わるのでしょうか。統計的に見ても男性が多いライダーの中で、華麗にオートバイを操り、颯爽と走る姿はじつにカッコイイものです。 ジェネレーションギャップも『ルパン三世』ほどの名作なら、ないのかもしれません。…
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VMAXという孤高の“魔神”【その5】~ 1998年モデルを最後に国内仕様は消滅……。しかし逆輸入車版はそこから約10年間も命脈を保ったッ! ~
ライバル(ほぼ)不在のまま1985年から覇道を突き進んだヤマハ謹製“力の象徴”「VMAX」! 15年近い年月が経過して圧倒的だった最高出力の数値こそリッタースーパースポーツなどにバンバン抜かされていきましたが、スタイリングや特異な乗り味が放つ魅力は色あせることなく世紀をまたいで販売は継続されていきました。 そしてチラホラ姿を見せ始めた2代目への期待と熱狂……。そちらについても語ってまいりましょう!…
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なぜ? どうして? オフロード!! ④「膝のプロテクターは絶対必要!!」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊…
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気分は東京オリンピックのメグロK1白バイ!? 松戸市七草マラソン大会にバイクで参加!! アフリカエコラリー結果発表!!
春の七草の節目に こんにちは青木タカオです。お正月が終わって食べるのが、春の七草と呼ばれる7種類の野草を入れたお粥です。無病息災や邪気払いを願う意味があるそうで、七草にはそれぞれ縁起の良い意味が込められているんだとか。 ■■■春の七草●セリ(別名シロネグサ)●ナズナ(別名ぺんぺん草)●ゴギョウ(別名おぎょう)●ハコベラ(別名アサシラゲ)●ホトケノザ(別名クオニタビラコ)●スズナ(カブ)●スズ…
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なぜ? どうして? オフロード!! ③「オフロードバイクのフロントタイヤはなぜ大きい!?」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことも多い。そこでオフロードバイク遊…
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なぜ? どうして? オフロード!! ②「オフロード用ブーツって必要!?」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっとばかし特殊でエントリーユーザーにはわかりにくいことが色々多い。そこでオフロードバイ…
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[ハーレー女子に異変!?] リジッドチョッパーに乗る旧車女子がいま熱い!
名古屋で開催された「ジョインツ2024」の駐車場で出会った、ショベルヘッド以前のリジッドチョッパーに乗るグループは、なんと女性ばかり。聞けば、九州からのツーリングで、名古屋のライダーも合流したとのこと。キックアームを出し、見事に一発! キックスタートをキメると、周囲からは羨望の眼差しを受けている。最近、年式の旧いハーレーに乗る女性ライダーが増えているのではないか…!? そんな兆しを『ウィズハーレー…
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リジスポとかラバスポってどういう意味? 大きな節目を20年前に迎えた名車とは?【スポスタが欲しくなる】
雑誌の表紙ってどうやって決まる!? こんにちは青木タカオです。2024年12月23日には、ボクが編集長を務めます『WITH HARLEY(ウィズハーレー)Vol.22』(内外出版社)が発売されました。 表紙をご覧になっていただければ分かる通り、今号は『XLスポーツスター』を特集しています。雑誌の顔である表紙は、その号でどんな内容なのかが一目瞭然となっていなければなりません。 たと…
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VMAXという孤高の“魔神”【その4】~ ライバル不在(蹴散らした!?)で無双状態だった1990年代……。絶対的パワー求道者の欲望も歯止めナシ!? ~
♪「か~ぎ~り~ないものっ それが欲望ォォォォ~~~ッ」とは筆者が大好きな井上陽水大先生の名曲ですが、本当に人間の欲求というのはキリがないものでございます。1985年の発売当初、市販二輪車トップ・オブ・ザ・トップだった145馬力を誇示しつつ登場した「VMAX」ですけれど、続いていく熱狂のなか車両が広く行きわたっていくにつれ「もっとパワーを~!」と叫ぶ人が現れ、それに応えるショップも登場し……!? …
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なぜ? どうして? オフロード!! ①「オフロード用ヘルメットはどう選ぶ!?」
既存のホンダ・CRF250L、CRF250ラリーだけでなく、2024年末にはカワサキからKLX230、KLX230シェルパが登場し、スズキからも久々の400ccクラストレールのDR-Z4Sが発表されるなど、にわかに盛り上がりつつあるバイクのジャンルがオフロードだ。ただこのオフロードバイク、いざ始めようとするとちょっと特殊で初心者にはわかりにくいことが色々多い。そこでオフロードバイク遊びをするための…
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コムスターホイールに角目ハーフカウル! 熱視線浴びた80年代耐久レーサースタイル【ホットロッド·カスタムショー2024】
見た目だけではない超実力派! 『YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(ヨコハマ ホットロッド·カスタムショー)2024』で注目を集めたカスタムバイク。その名は「SAMURAI (サムライ)」です。 コンパクト・パフォーマンス・チョッパーをコンセプトに「SURESHOT(シュアショット)」の相川拓也氏が製作しました。独創的なスタイル、斬新すぎる見た目から、脚光を浴びるた…
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栄えあるベストバイクはショベル! ハーレーブース大盛況!!【YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(ヨコハマ ホットロッド·カスタムショー)2024】
国内最大級と言われるだけの事はある 『YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(ヨコハマ ホットロッド·カスタムショー)』は、日本を代表するカスタムカー&カスタムバイクの祭典と言われることだけのことがあります。 こんにちは、青木タカオです。前回もレポートしたヨコハマ ホットロッド·カスタムショーは、パシフィコ横浜にて毎年12月最初の日曜日に開催され、その規模は国内最大級。…
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VMAXという孤高の“魔神”【その3】~ ヤマハのオーバーナナハン国内解禁 第一号車に選ばれたのはいいけれど……。逆輸入車版と骨肉の争いへ発展!? ~
1990年、ふた昔以上前からずっと続いていた自主規制「日本の4大メーカーは750㏄以上のバイクを国内で正規販売いたしません」が本格的に撤廃され、ビッグバイクブームが急加速いたします。ヤマハは数多の海外向けラインアップの中から「VMAX」に白羽の矢を立てリーズナブルプライスとともに日本市場へリリース! 押すな押すなの大盛況になる……と思いきや、異なる規制が気勢を削いだのです~!? …
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著名カスタムビルダー4名が集結! BMW R12カスタムプロジェクト【YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(ヨコハマ ホットロッド・カスタムショー)2024】
カスタムバイク500台が集結! こんにちは、青木タカオです。MOONEYESが主催する日本最大級のカスタムイベント『YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW(ヨコハマ ホットロッド・カスタムショー)2024』が12月1日(日)、今年もパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)でおこなわれました。 入場数は1日で2万4000人! 出展されたカスタムバイクは、なんと500台にもな…
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これはバイクと似て非なる乗り物なのか!? 〜那須MSLサイドカーライディングスクールに参加してみた〜
ライダーなら誰もが一度は憧れる!? それがサイドカー!! レッドバロンが運営する那須モータースポーツランドでは、さまざまなスクールや試乗会などのイベントを開催している。そのなかでも変わり種(?)として人気を集めているのが、那須MSLサイドカーライディングスクール。 その名のとおり、サイドカーの乗り方を教えてくれるスクールだ。 話はガラリと変わるが、読者の皆さんはバイクのことをなぜ「単車」…
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VMAXという孤高の“魔神”【その2】~ 羨望の存在となった“スプリント・アメリカン”! しかし肝心のVブーストがあったりなかったりで大混乱勃発!? ~
1985年、当時の量産市販二輪車においてブッチギリの最高出力145馬力を引っさげ北米デビューを果たした力の象徴「VMAX」! 「ナニソ~レ、イイジャン! コッチにも頼メルシー!?」とばかり1986年には欧州仕様が。なんと1990年にはヤマハのオーバーナナハン解禁第一号モデルとして日本仕様まで登場したではあ~りませんか。駄菓子菓~子! 欧州&日本向けには“アレ”が付いてなかったのですよ……(涙) …
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待っていた末弟カワサキW230に乗った! ダブワン乗りとしては話も筆も止まらない!!
気になる新型が出ました! こんにちは青木タカオです。ボクはカワサキW1SA(1971年/昭和46年)に30年間乗っている“ダブワン”乗りでして、ここForRでも何度も愛車をご紹介させていただいております。 前回は7月に公開した「夏は夜走り&朝ごはん! ダブワン放浪記〜バーチカルツインの音色よ永遠に!!」でした。 W1を溺愛することは、もう何度も繰り返ししつこいくらいにいろいろなメデ…
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