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記事一覧
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雑誌の表紙はどのようにキマる!? 夜道雪とスポーツスターが登場のウィズハーレーを立ち読み
発売前に“立ち読み”してください みなさん、こんにちは青木タカオです。 WEB/雑誌、バイク専門、一般大衆向け、ジャンルを問わずいろいなメディアに寄稿しているボクですが、編集長を務めている専門誌もありまして、それが『WITH HARLEY/ウィズハーレー』(内外出版社)です。季刊誌ペースで年4回発行していまして、来たる6月8日(木)には最新号となります『ウィズハーレー Vol.16』が全国の書…
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GSR250という“アンチテーゼ”【前編】~日本市場においては想定外の大ヒットとなった質実剛健バイクの代名詞!~
自分を上回っているライバルがいれば徹底的に研究して凌駕していく。またやられたなら、さらに己を鍛え上げて再挑戦……。飽くなき商品性向上こそが絶対的な命題だった1970~1990年代のバイクブームにおいて、画期的なマシンを数多く生み出してきたSUZUKI。しかし2010年代、こと250ロードスポーツ市場においては高性能化バトルにソッポを向いた方向へと突き進んでいきます! エストレ…
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エストレヤというスーパースター【後編】~ 厳しくなるばかりな環境諸規制を乗り越えて令和の寸前まで現役続行! ~
1996年から1999年まで(サドルシートorロングシート)×(前輪ディスクブレーキorドラムブレーキ)という4つの仕様が選べたエストレヤ。なおかつ各車種ごとに凝ったカラーバリエーションが複数あったのですからカワサキ、気を吐きすぎ(笑)。選ぶ方も大変ということか2000年に車種統合が行われるも、壮大なマーケティング検証の結果でもあり高い人気は維持されました! エストレヤという…
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元祖水冷ハーレー「Vロッド」を忘れちゃいないか!? いまその魅力を再検証!!
スポーツスターSやナイトスターのルーツ 水冷の60度Vツインエンジン「レボリューションマックス」を搭載する『スポーツスターS』や『ナイトスター/スペシャル』らが“次世代ハーレー”として話題となっていますが、そのルーツといえるのが、2001年に登場した『VRSCA V-ROD』です。 「ハーレーのVツインが、ついに水冷エンジンへ!」と、デビュー当時は大きな話題となり脚光を浴びましたが、大ヒ…
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気軽に、だけど“冒険心”は味わいたい……ホンダ ADV160って、そんなライダーにピッタリだ!!
冒険心と気軽さのバランスがいいのよ 僕は出不精だ。バイクで走るのはもちろん好きだが、それ以上に1日中、家でゴロゴロして過ごすのも好きなのだ。 たとえば休日の前の晩。「明日は何しようかな? 早起きしてツーリングにでも行こうか」と、毎回考えている。そう、毎回である!! しかし実際には、朝9時前くらいに起きて朝食を食べ、コーヒーを飲みながら新聞を読んで……なんてやっている間に10時をとっくに回っ…
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エストレヤというスーパースター【中編】~ A級保存版! “星”が生まれる前の250シングルロードスポーツ年代記 ~
お祭り騒ぎの1980年代バイクブーム。250㏄クラスのモデルを構成するエンジンも空冷、水冷、2ストローク、4ストローク、並列4気筒、V型2(3)気筒、並列2気筒、直列2気筒、そして単気筒とバラエティに富んで(富みすぎて!?)いました。そんな中、4スト単気筒エンジンはどのようなジャンルで活躍してきたのか……? エストレヤ以前の変遷をザザッと復習しておきましょう! エストレヤとい…
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バイク女子も大苦戦!? 沖縄のバイク第一通行帯規制
沖縄にしかない独自ルールに戸惑う ボク(青木タカオ)が編集長を務めるハーレー専門誌『WITHHARLEY』(ウィズハーレー、内外出版社)のツーリング企画の撮影・取材で、沖縄を訪れたときのハナシを前回いたしましたが、今回はその続きです。 前回はハッシュタグのハナシをしましたが、今回は沖縄をバイクで走って戸惑うことについて、ここで触れておこうと思います。 ▲沖縄県警ホームページより。 これ…
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エストレヤというスーパースター【前編】~ 実に四半世紀という長きにわたって走り続けたお洒落なシングルモデル ~
ウェイン・レイニーがYZR500を駆って世界GP500㏄クラスのチャンピオンとなり、Mr.Childrenがメジャーデビューを果たし、クレヨンしんちゃんと幽☆遊☆白書と美少女戦士セーラームーンがアニメ化された1992年(平成4年)。ゼファーの巻き起こしたネイキッド大旋風がバイク業界を席巻している中、スペイン語で“星”を意味する名前のレトロ可愛い単気筒バイクがひっそりと生まれたのです……。 &…
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映えスポット「有間ダム」が夜間閉鎖! 一緒にマナー問題を考えよう
インスタ映えで有名な埼玉県飯能市のスポット「有間(ありま)ダム」が来訪者のマナー問題で揺れている。結論から言ってしまうと、これまでの禁煙措置などもむなしく、4月24日からダム天端への夜間車両通行止めが行われている。有間ダムの管理事務所に誰でも使える清掃用具を設置するなど有間ダムのポイ捨て問題に向き合ってきたライダーズインアクション副代表の岩間さんに同行し、ダム管理事務所でお話を伺った。 インスタ…
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シーサイドドライブインでうっとり! キュートすぎるハーレー女子と大ベテランの巨匠が沖縄で大活躍!!
バズワードにもなっている#バイク女子 先日、沖縄に行ってきました。ボク(青木タカオ)が編集長を務めるハーレー専門誌『WITHHARLEY』(ウィズハーレー、内外出版社)のツーリング企画の撮影・取材です。 レポーター役として誌面やYou Tubeに登場してくださったのが、若干21歳の #バイク女子 のゆうなさん。プライベートでも『ストリートグライド』(2010年式)を愛車に全国を駆け回るリア…
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C125を購入し〈37年ぶりにリターンライダー〉となった旧友に指導(!?)を頼まれたのだが果たして
就職を機に、バイクを降りてしまった旧友T。それから37年も経ったというのに、いきなり「バイクに乗りたい」と言い出した。理由はふたつ。ひとつは今年、無事に還暦を迎えられた記念に。もうひとつの理由は、スーパーカブC125に一目惚れしてしまったから! C125は確かに美しい スーパーカブC125は、確かに美しい。実用車とは、とても思えない。さらに言えば、サスペンションはしっかりしているし、走行…
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YZF-R25という有頂天マシン【後編】~ ビッグマイナーチェンジ敢行で、さらにYZR-M1イメージがマシマシに! ~
本格的に発売が開始された2015年から2017年まで、250㏄クラスにおいて3年連続ブッチギリのトップセールスを記録したYZF-R25&MT-25シリーズ。ニンジャやCBR250RRといったライバルが次々にR25の36馬力を凌駕するハイパワーを引っさげて登場するなか、2019年に登場したモデルはマイチェン扱いでエンジンスペックは……35馬力ッ!? しかしそこにもヤマハの深慮遠謀と誠意アリ! …
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ビッグ・アドベンチャーバイク・デイ(B・A・D)は憧れのオフロードデビューの最短ルート!
最近、流行りのアドベンチャーバイク。高速道路を楽に移動できる排気量と車格を持ち、荷物をたくさん積めることで長旅もしやすい……。それだけなら「高速ツアラー」と呼ばれるジャンルのバイクも一緒なのだが、アドベンチャーバイクならではのプラスアルファの特性がある。それはオフロード走行性能だ。アドベンチャーバイクとして世界を旅するためには、舗装路だけでなく未舗装路も走れなくてはいけないというわけである。 だ…
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クルマの免許で乗れるハーレー「トライク」とは!? ロードグライド3もデビュー!!
日本デビューは14年式から ハーレーダビッドソンはリア2輪のトライクを改造車ではなく、純正ノーマルでラインナップしていることをご存知でしょうか。 オートバイのように風を切って走る爽快感が味わえながら、3輪ならではの安定感により転倒のリスクがほとんどないトライク。日本向けには2014年式として『トライグライド ウルトラ』を13年秋からリリースしました。 バットウイングフェアリングを備える…
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まさかピラミッドが源泉かけ流しの温泉旅館だったとは(しかも瞑想OK!)
栃木県那須塩原市郊外の緑豊かな別荘地に、「ピラミッド元氣温泉」という名の不思議な宿があると聞いて行ってきました。教えてくれたのは「ForR」の中の人、S氏。筆者にその宿のことを教える際、「ムフフ」と訳ありげに笑うものですから「なんかあるな…」とは感じていたのですが、いやはや、ここまでとは。 なぜピラミッド!? 到着して、いきなり衝撃。宿の建物がピラミッドなのです。しかも入り口にはスフィン…
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YZF-R25という有頂天マシン【中編】~ネイキッドの兄弟から小型二輪版まで。ヤマハプラットフォーム戦略が炸裂!~
2013年秋、レース仕様「R25」の鮮烈なアンベールから丸1年以上。プロトタイプに心を撃ち抜かれたライダー諸兄姉を待たせに待たせた「あーるにーごー」(←俗称の平仮名表記がなんだか気に入っちゃいました)は2015年、ついに街を走り出します。その誰にも優しい好性能とカッコいいスタイリングは隆盛を極めつつあったSNSにもよく“映え”、高い評価が拡散されていったのです! YZF-R2…
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長旅キャンプツー仕様“全部のせ”CT125 ハンターカブに乗ってみた!
レッドバロンで購入し、旅に出まくり中! 今回は『CT125ハンターカブ』に乗ったハナシです。オーナーはバイク専門の広告営業マン“ミヤシーノ”こと宮下豊史さん。 撮影や原稿執筆、取材などもやってくれる万能プレイヤーで、ボク(筆者:青木タカオ)が編集長を務める『WITH HARLEY』をはじめ、『モトメカニック』(いずれも内外出版社)などでも記事を担当し、ここ『FOR R』にも不定期で寄稿…
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YZF-R25という有頂天マシン【前編】~遅れてきた250フルカウルスポーツの真打ちは力持ちのイケメンだった!~
俗に「あーるにーごー」……。もうすっかりバイク好きなら老若男女を問わず宇宙人(?)にさえ通用するようなビッグブランドと化したヤマハ渾身の250スポーツ。すでにライバルメーカーが先行してシェアを食い合っていたジャンルに後発で登場しながら、その市場自体を爆発的に大きくした“立役車”でもあるのです。リリース当時の様相もフラッシュバックしながら紹介いたしましょう! バリオスという永遠…
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ファイナルエディションに乗り改めて思う! なんて楽しいんだヤマハSR!!【後編:キック時のスタンドはどっち!?】
キックアームを踏む前に気になったことがひとつ 前回はヤマハ『SR400ファイナルエディション』に乗ったことを報告しましたが、車体を眺めてニタニタしているうちに長くなってしまい【後編】へと続いたのでした。 今回はいよいよ乗ります。まずは、エンジンを始動しましょう。お楽しみの“儀式”とでも言いましょうか、キックスタートです! ここで気になったことがひとつ。キックアームを踏み降ろす際、き…
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バリオスという永遠のジャジャ馬【後編】~パワー低下もなんのその。まさかの大改良によって“神馬”の魅力は衰えず!~
前編でも述べましたが「BALIUS」とはギリシャ神話に登場した不老不死である神馬の名前。1991年、とてもコンパクトながら非常に筋肉質という秀逸なデザインとZXR250譲りで45馬力を発生する超高回転高出力エンジンとの魅力が見事に融合してヒットモデルとなったバリオスは、小改良と大改良を繰り返して世紀をまたぐロングセラーとなっていったのです! バリオスという永遠のジャジャ馬【中…
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ファイナルエディションに乗り改めて思う! なんて楽しいんだヤマハSR!!【前編:若者もアナログがお好きでしょ】
変わらないために変わり続けた 旧友に久しぶりに会って「やっぱり気が合う」「好きだな」って思うような、懐かしくて嬉しい気持ちです。ヤマハSR400に乗ることができました。 SR400がデビューしたのは1978年のこと。ほとんど変わらない姿のまま43年ものロングセラーを続けましたが、環境規制などの影響もあり2021年、惜しまれつつも長い歴史の最後を飾る「ファイナルエディション」をもって生産を終…
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バリオスという永遠のジャジャ馬【中編】~甲高い排気音はまさに“天使の咆吼”。ライダーを高揚させたレプリカの心臓~
バリオス……いや、250クラスの並列4気筒スポーツネイキッド一番の魅力は何かと問われたら、筆者は「吸排気音!」と0.00043秒もかからず即答します。マフラーエンドから吐き出される音はもちろんなのですが、股ぐらにあるキャブの鼓動やカウルという遮音壁を持たないがためダイレクトに体へ伝わるエンジンの武者震いが独特な響きを奏でたのです!! バリオスという永遠のジャジャ馬【前編】はコ…
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バリオスという永遠のジャジャ馬【前編】~ZZ-R250とZXR250の間を埋めた……否、巨大な山脈となった超人気モデル~
1989年、最後発の250㏄並列4気筒レーサーレプリカとして生まれた「ZXR250」。1990年にデビューしたクラス唯一のスポーツツアラー「ZZ-R250」。そして1991年、ZXRのエンジンをネイキッドボディに搭載した「バリオス」が登場いたします。当時吹き荒れていた“ゼファー旋風”も追い風に大ヒットを記録し、ベスト&ロングセラーへの道を歩み始めました! ホーネットというバッ…
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ライダーができること、やるべきこと。 「Riders in Action」のゴミ拾いと地域活性<後編>
神奈川県の宮ヶ瀬湖、東京都の奥多摩湖といったライダーズスポットでのゴミ拾いや地域活性化に取り組む団体「Riders in Action(ライダーズインアクション)」の活動を紹介する。前編では宮ヶ瀬湖で行われた清掃活動の模様をレポートした。後編では、代表の佐藤さん、副代表の岩間さん、地元の参加者にお話を伺う。(以下、スタッフは敬称略) ひとりのゴミ拾いから始まった活動 ~ライダーズインアクシ…
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