LIST of ARTICLE
記事一覧
-
ツーリング
オフシーズンが楽しい「カイザーベルク御宿・月の沙漠」
今年の夏は本当に長かった。9月どころか10月になっても真夏日の出る陽気。10月も半ばを過ぎたところでようやく秋らしい乾いた風が吹き始めるという……そんな異常な夏だった。普段は夏場もバイクで走り回る僕だが、正直外へ出る気がせず(まぁ、ケガもあったが……)、秋口になってようやく庭先で整備をはじめ、ツーリングにオフロードコース走行と忙しく走り出したところだ。そんなこれからのバイクのベストシーズンに紹介し…
-
ツーリング
本場アメリカでハーレーを味わい尽くす絶品フルコースだった【海外ツーリング〜フロリダ編4回目】
アメリカで水冷以外、全ファミリー網羅! こんにちは、青木タカオです。これまで3回にわたって、アメリカ・フロリダ半島をツーリングした時のことを綴っており、今回はその第4話となります。 アメリカ最南東部に位置するフロリダは、大西洋とメキシコ湾に挟まれた半島で、その面積は半島といえども日本の半分弱にもおよび、南北およそ800kmととても広大です。 フロリダの付け根に位置するオーランドから…
-
車両情報
スズキ「Vストローム800」「Vストローム800DE」に2025年のニューカラー! 800DEはダーク系ホイールも採用
スズキは欧州で、並列2気筒エンジン搭載のミドルアドベンチャー「Vストローム800」「Vストローム800DE」のカラーバリエーションを更新した2025年モデルを発表した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 前輪19インチの800は全色刷新、前輪21インチの800DEは一部刷新とホイール色変更 スズキ「Vストローム800」「Vストローム800DE」の2025年モデルが登場。前者の無印800は全カラ…
-
ツーリング
【山梨県小菅村】ツーリングの目的地に「道の駅こすげ」はアリだと思った4つの理由
山梨県北都留郡小菅村は、秩父多摩国立公園内にある、多摩川の源流部に位置する村。人口は715人と小規模ながら、この村にある「道の駅こすげ」が充実していて魅力的で、休日ともなれば多くの行楽客が訪れる大人気の施設なのです。ぶっちゃけ、ここを日帰りツーリングの目的地にしても充分にアリなんじゃないかと思うほど。今回はその理由を4つ、ご紹介いたします。 奥多摩周遊道路から近い 理由その1は、関東圏の…
-
コラム&エッセイ
メンタル不調の会社員が自分を取り戻す旅へ『女ひとり、インドのヒマラヤでバイクに乗る。』著者:里中はるかさんインタビュー
女性一人でロングツーリング、それも海外でとなると、どれだけハードで冒険感が強い旅になるのかは予想すらできない。道路や交通事情の違い・言語の壁・食事やホテルの探し方・そもそもバイクの手配方法など、わからないことばかりで、なにから情報収集すべきかも検討がつかないほどだ。これらのたくさんのハードルを乗り越え、インド・ラダックに1ヵ月間滞在して見事にツーリングを達成した女性がいる。それが、里中はるか(はる…
-
ニュース
ボッシュがバイク用 先進運転支援システム×6種を公開! ライダーの楽しさと安全を両立する技術を試してみた
モーターサイクル技術の開発拠点を日本としているボッシュ(BOSCH)が、新たなライダー支援技術の試乗会を開催した。レーダー技術を軸に展開される新機能は、なんと6種類。そのうち5種類を体験し、残る1種をこの目で確かめてきたのでお伝えしたい。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:真弓悟史 ●外部リンク:BOSCH レーダーを核とした6種のARAS新機能を一挙公開&テストもさせてくれた! ボッ…
-
役立ち情報
バイクのソレなにがスゴイの!? Vol.70 『LMW(リーニングマルチホイール)』~バイク専門用語をわかりやすく解説!
バイクのインプレッション記事やバイク乗り同士の会話で出てくるバイク専門用語。よく使われる言葉だけど、イマイチよくわからないんだよね…。「そもそもそれって何がどう凄いの? なんでいいの?」…なんてことは今更聞けないし。そんなバイク関連のキーワードをわかりやすく解説していくこのコーナー。今回は『LMW(リーニングマルチホイール)』。ヤマハの技術用語だ。 そもそも『LMW』とは? 『LMW』とは…
-
車両情報
新「青カタナ/銀カタナ」見参!! KATANAミーティング2024でスズキの鈴木俊宏社長がお披露目
スズキは2024年9月8日にKATANAミーティング2024を開催。その場ではさまざまな催しがあったが、ヤングマシン的なメインはKATANAの新色が予告なくお披露目されたことだろう。青KATANAは今までにない色味かつ金ホイールを採用、銀KATANAはホイールとシートカウルの色味が変更されていた。 ●文/写真:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ 『パールビガーブルー』と『メタリック…
-
ツーリング
屋根のないバイクだからアメリカのダイナミックさがより嬉しい!【海外ツーリング〜フロリダ編3回目】
屋根のないバイクならではの感覚 頭上に広がる空の大きさ、青さ、色彩をたっぷりと堪能できるのは、オートバイならではの魅力のひとつ。 広大なアメリカを走れば、空はいっそう広く、解放感もより大きい。意味もなく空高く腕を突き上げたり、ステップに立ち上がったり、まるでそこにある空間までもが、自分のものになったかのような錯覚に陥り、心を解き放つことができていく。 自分の心と体が、そのまま大気に…
-
ツーリング
【昭和レトロ紀行】ここは日本じゃない!? 脂オブリガート、ブラジル料理の洗礼を浴びたゼ【群馬県太田市&大泉町編①】
遠く去りゆく昭和を追って、香ばしいスポットをスーパーカブ110でダラダラ旅する「昭和レトロ紀行」。今回は趣を変えてブラジル人街で有名な群馬県太田市と大泉町を訪れた。しかも今回は旅のパートナーが妻! 一体どんな珍道中になるのやら……。 実は昭和とブラジルは大いに関係があるんです! 細々と不定期に続いている昭和レトロ紀行。神奈川&山梨編に続く、今回の行き先は群馬県太田市と大泉町だ。スバルやパナソニ…
-
コラム&エッセイ
【那須MSL外国車試乗会】国産車とは一味違うスポーツバイクたち【KTM&トライアンフ編】
期せずして超長期連載(?)となってしまった那須モータースポーツランドの外国車試乗会。今回でいよいよ最終回! KTMとトライアンフを紹介します!! 【前回までの記事】>憧れの輸入車をサーキットで試乗!! 「那須MSL外国車試乗会」で乗りまくり!>【那須MSL外国車試乗会】憧れのフラットツインからとっつきやすいミドルアドベンまで!!【BMW Motorrad編】>【那須MSL外国車試乗会】美しいスタ…
-
ツーリング
【創業100余年】奥多摩周遊道路に行くなら立ち寄りたい自家製手打ち中華そばの老舗「のんきや」
関東圏のライダーに人気の、奥多摩周遊道路。秩父多摩甲斐国立公園の山々を眺めながら走る全長約20㎞の山岳ワインディングロードは、いつ訪ねてもたくさんのバイクで賑わっています。せっかく奥多摩まで行くのなら、昼食はここでしか味わえない特別なものにしてみては? というのが今回のお話です。 檜原村特産の舞茸がうまい「舞茸天丼」 奥多摩周遊道路を走行中にお昼が食べたい、というのであれば、まずは『Fo…
-
車両情報
いまだ人気のハーレー空冷スポーツスター:よりフレンドリーに車高を落とした“パパサン”
現行ラインナップには存在しなくなった魅力的なハーレーたち。同じ名前を冠していてもスタイルや搭載エンジンはその時代によって異なる。この企画では、そんな過去の魅力的な車両をレッドバロンが誇る全国の豊富な中古在庫車からピックアップし、そのヒストリーに迫る。 ●文:青木タカオ(ウィズハーレー編集部) ●写真:栗田 晃 ●外部リンク:レッドバロン フレンドリーさそのままにタフな旅仕様へとカスタム!! …
-
用品
コンパクトで使いやすい『SPICERR ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1』の性能はいかほど!? ライバル製品と比較してみた!!
「洗車をするのが億劫過ぎる…」マンション・アパート暮らし歴10年を迎える筆者の、切実なる心の声だ。バイクを複数持っているという事情から車庫を借りている筆者だが、自宅から車庫までは徒歩で2~3分がかかる。そしてもちろん、車庫の周辺に水道の設備はない。毎回20リットルのタンクを運び、それを少量ずつバケツに移してやりくり。そのうち「もう疲れたよぉ~」なんて悲鳴をあげてしまう。きっとマンションライダーの誰…
-
コラム&エッセイ
セローという人気者と愉快な仲間たち【その8】~遠くへ行かセロー! オプションを詰め合わせた“バイク旅仕様”が想定外(!?)の大ヒットに~
その名も「TOURING SEROW」! 2012年1月にカラーリングチェンジが実施され、「あ、また数年間は何もないな。環境諸規制対策はすでに終わってるし、相変わらず人気あるしなぁ〜〜」とギョーカイ人っぽく斜に構えていたら、同年初夏にヤマハから撮影会のお知らせが……。イソイソと潮風公園へ向かうと「こちらです」とトッピングマシマシな「セロー250」がズラリ。この超お買い得仕様は販売を確実に底上げしま…
-
コラム&エッセイ
[高校生のバイク通学] スクールバス廃止などの環境悪化に、ふくらむ電動原付への期待
モビリティ革命によるCASEやMaaSの潮流の中で、パーソナルモビリティの各カテゴリーにもその波が押し寄せている。一方で、2050年カーボンニュートラルの実現、今後も続く排ガス規制といった動きにも対応すべく、二輪車においてはコミューター(おもに原付一種/二種のスクーター)の電動化が進められている。そうしたなか、高校生の通学/移動課題の深刻さが増している。 ●文:ヤングマシン編集部(田中淳麿) …
-
車両情報
MT車なのにクラッチレバー&シフトペダルがない!? ヤマハ MT-09 Y-AMTに乗ってきた!! その③“ATモード”徹底解説編
2024年9月30日に発売されたばかりのヤマハのMT-09 Y-AMT。その最大特徴のは、ギヤ付きのエンジンをオートマチック化する『Y-AMT』機構。つまりギヤ付きモデルなのにクラッチレバー操作もシフトチェンジ操作もいらないってことにある。いったいどうなっているのか? とにかく乗って確かめてきた!! 前回、前々回と『Y-AMT』の“電子制御クラッチ”や“電子制御ギヤチェンジ”の部分を紹介してえきた…
-
コラム&エッセイ
[バイク駐車場問題] 国交省が条例等を見直し? “駐車場政策のあり方検討会”で議論される施策の近未来
前回に続き、国土交通省都市局街路交通施設課が進めている「まちづくりにおける駐車場政策のあり方検討会」と、その下にあるワーキンググループ(WG)での検討事項/今後の方針について紹介する。 ●文:ヤングマシン編集部(田中淳麿) 多様なバイク駐車環境ニーズに対応すべく改定!? この検討会には、有識者/関係団体/地方公共団体らが集まり、さまざまな角度と視点から今後の駐車場政策について検討されているが…
-
ツーリング
最果て好きはバイク乗りの性〜アメリカ本土最南端へ【海外ツーリング〜フロリダ編2回目】
カリブ・ラテンアメリカのムード強まる 街の様相は南下する次第に、カリブ・ラテンアメリカの香りが強くなってきます。歴史を紐解けば、フロリダはそもそも「French and Indian War/フレンチ・アンド・インディアン戦争」(1754〜63年)までスペインの統治下にありました。 キューバ革命(1953年)以来、中南米から移民や難民が押し寄せるなど、建築物や音楽、フード、葉巻などの嗜…
-
ツーリング
原付2種でも山岳ワインディングは楽しめるのか@奥多摩周遊道路【クロスカブ110】
扱いやすい原付サイズでありながら、一般道ではクルマと同じ速度で走行できる原付2種。原付と違って二段階右折しなくていいし、タンデム走行もできるし、中型バイクや大型バイクに比べれば車両価格や維持費も安い。そうした理由から、原付2種は多くのライダーに支持を得ています。ただし、馬力もトルクも決してパワフルとは言い難く、登り坂の多い山岳ワインディングロードでは楽しく走れるのかどうか、ちょっと疑問も……。とい…
-
コラム&エッセイ
道の駅どうしの重要性とは? 道志村の地域活性化と来訪ライダーについて考える
2024年8月19日(月)の“バイクの日”、山梨県の「道の駅どうし」にて都留文科大学の地域活性化団体「道志村ぼ。」がライダー向けのイベント「道志みちに恩返し Ver.3」を開催した。この模様についてはコチラで詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてほしい。 道志村とライダーの関係性について考える さて、本記事では、首都圏ライダーの聖地でもある道志(どうし)について改めて考えてみたい。イベント記事…
-
ニュース
2050年の未来から“カワサキの超エクストリーム水素マシン”がやってくる?! 大阪万博で発表予定のコンセプト車に注目ッ!!
2025年4月13日に開幕する「2025年日本国際博覧会(大阪万博)」。様々な催しや出展が行われる同イベントのうち、計12社が展示を行う最大級のパビリオン「未来の都市」の概要が発表された。ここでカワサキが発表する「2050年を想定したパーソナル水素モビリティ」が、何やら“エクストリーム”なヤツらしいのだ!! ●文:ヤングマシン編集部(マツ) ●外部リンク:2025年 日本国際博覧会「未来の都市」…
-
車両情報
MT車なのにクラッチレバー&シフトペダルがない!? ヤマハ MT-09 Y-AMTに乗ってきた!! その②“電子制御ギヤチェンジ”徹底解説編
9月30日から発売となったヤマハのMT-09 Y-AMT。ギヤ付きのエンジンなのに、クラッチレバー操作もシフトチェンジ操作もないってどういうこと!? どうなっているの? とにかく乗って確かめてきた!! 前回は『Y-AMT』の“電子制御クラッチ”の部分フォーカスして解説したが、今回はシリーズの2回目、“電子制御ギヤチェンジ”の部分を中心に解説していこう。 ヤマハの電子制御シフト技術『Y-A…
-
ニュース
ホンダとヤマハが原付一種の電動バイクでOEM供給に合意! ベースモデルは「EM1 e:」と「ベンリィe:I」
●文:ヤングマシン編集部 これまではガソリン車の原付スクーターで協業 本田技研工業とヤマハ発動機は、ホンダが持つ原付一種の電動バイク「EM1 e:(イーエムワン イー)」、「BENLY e: Ⅰ(ベンリィ イー ワン)」をベースとした日本市場向けモデルをヤマハへOEM供給することに合意したと発表した。今後、両社間で契約締結に向けた検討を進めるとしている。 これまでも、ホンダとヤマハは原付一種…
KEYWORDS
人気のキーワード
- 2024年モデル
- 2023年モデル
- ニューモデル
- バイクの仕組み
- CRF250L
- CT125ハンターカブ
- 2022年モデル
- ビギナーお役立ち
- レッドバロンユーザーの利点
- 那須MSL
- バイクのソレなにがスゴイの!?
- ウィズハーレー
- 試乗インプレッション
- 日本一周
- バイク旅
- 西日本制覇
- ニンジャ
- ハーレーダビッドソン
- 女性ライダー
- SUZUKI
- ROM
- キャンプツーリング
- クロスカブ
- KAWASAKI
- オフロード
- ハーレー
- メンテナンス
- HONDA
- ハンターカブ
- CT125
- 那須モータースポーツランド
- カスタム
- ヤマハ
- トライアンフ
- BMW
- ドゥカティ
- 中古車
- Ninja
- スズキ
- 原付二種
- YAMAHA
- カワサキ
- Z900RS
- 爽快ロード
- SR400
- 旅めし
- キャンプ
- ツーリング
- ホンダ
- スーパーカブ