WRITING ARTICLE
ヤングマシン×ForRの執筆記事一覧
-
レース
山田宏の[タイヤで語るバイクとレース」Vol.74「ドライなのに途中でマシンを乗り替えたオーストラリアGP」
ブリヂストンがMotoGP(ロードレース世界選手権)でタイヤサプライヤーだった時代に総責任者を務め、2019年7月にブリヂストンを定年退職された山田宏さんが、その当時を振り返ります。2013年のシーズン後半。MotoGPクラスはルーキーのマルク・マルケス選手がチャンピオンシップをけん引。しかしオーストラリアでは、そのタイトル獲得を脅かす、タイヤトラブルに起因したチームのミスが……。 ●ヤングマシ…
-
車両情報
カワサキが「Z650RS」の2023年モデルを発表! グレーの新色と伝統のグリーン
カワサキモータースジャパンは「Z650RS」に新色を設定し、2023年モデルとして発表した。従来からあるキャンディエメラルドグリーンは継続色となる。 ●文:ヤングマシン編集部 最新排出ガス規制は最初から適合済みだぞ! カワサキモータースジャパンは、、並列2気筒エンジンを搭載するレトロスポーツモデル「Z650RS」にニューカラーを設定し、2023年モデルとして2022年11月1日に発売する。価…
-
ニュース
バイクほど“エンジン外観”にこだわる乗り物は存在しねえ!?「カッコいい国産エンジン」5選
“エンジンを眺める楽しみ”は、内燃機関を動力源とするモビリティの中でも、パワーユニットが露出するバイクだけが持つ悦楽と言えるかもしれない。押し寄せる電動化の波で、今後もその楽しみが継続できるかはいささか不安な状況ではあるが…。ここでは筆者の取材経験から独断で「見た目やカッコ良さにこだわっている国産現行エンジン」を5機ピックアップしてみた。異論反論は重々承知。みなさんの意見もどんどんお寄せくださいマ…
-
車両情報
’80年代ナナハンブーム再来の立役者[’79-]ホンダ CB750F[FZ]【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、’79年の登場で業界を席巻したホンダ CB750Fを取り上げる。※ヤングマシン特別号『青春単車大図鑑』より転載。 ●文:ヤングマシン編集部 “エフ”がいたから試験場に通いつめたんだ【ホンダ …
-
車両情報
‘70s国産名車「ホンダ CB400FOUR」再見【2輪デザインに革命を起こしたカフェレーサー】
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末長く楽しむには、何に注意しどんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回はホンダのCB400FOURをあらためて紹介する。まずはこの名車の特徴と歴史について振り返ろう。 ●文:ヤングマシン編集部(中村友彦) ●写真:富樫秀明 ●取材協力:アゲイン 現役時代は短かったものの、生産終了後…
-
ニュース
知ると楽しいバイクのメーター史 アナタはアナログ派? デジタル派?
バイクのメーターは時代とともに進化を続けており、アナログからデジタル、最近では、カラー液晶メーターを搭載するモデルも見られます。バイクのメーターの歴史はどうなっているのでしょう。 ●文:ヤングマシン編集部(Peacock Blue K.K.) 最近では液晶メーターも! 情報がぎゅっとつまったハイテクメーター バイクのメーターは、モデルごとの個性が光るパーツのひとつです。ベテランライダーやバイ…
-
車両情報
240km/hオーバー! 空冷最速のZ[’83-]カワサキ GPz1100[ZX1100A]【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、初代Zの誕生から14年の時を経て登場した空冷時代最速のZ「GPz1100」を取り上げる。※ヤングマシン特別号『青春単車大図鑑』より転載。 ●文:ヤングマシン編集部 空冷エンジンのノウハウを結…
-
ニュース
バイクを買うなら「足つき」に注目! そもそも足つきとは? その重要性はいかに
「足つき」は、バイクを購入する際に重要となるポイントのひとつとして、ライダーの間でよく耳にするワードです。そもそも、足つきとはどのような状態を指すのでしょうか。また、その重要性はどういったところにあるのでしょうか。 ●文:ヤングマシン編集部(Peacock Blue K.K.) そもそもバイクの「足つき」ってなに? 鍵となるのは「安心感」? 初めてバイクを購入する際には、デザインや排気量、価…
-
車両情報
カワサキの栄えある勝利の証 GPの名を冠するZ[’81-]カワサキ Z1100GP[Z1100-B1]【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、GPのネームが与えられたZ、カワサキ Z1100GPを取り上げる。※ヤングマシン特別号『青春単車大図鑑』より転載。 ●文:ヤングマシン編集部 GP技術をフィードバックしたZ-GP【カワサキ …
-
車両情報
羨望のローソンレプリカ その原点:[’82-]カワサキ KZ1000R[Z1000-R1]【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、今なお多くのカスタムモチーフともなっているエディ・ローソンのレプリカモデル KZ1000R[Z1000-R1]を取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:…
-
ニュース
なぜ新車が買えない? 相次ぐバイクの生産終了や受注停止の理由とは
ニューモデルラッシュのシーズンがやってきた! ……のはいいが、同時に「新車が買えないのにニューモデルを発表されても」という声も耳にするようになった。なぜ新車が買えないのか、受注一時停止や生産終了はなぜ起こっているのか、今ある情報を整理してみた。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) 買えない主な理由は生産遅延/入荷遅延のため 新車が買えない、または納車まで半年待ち……といった声が聞こえてくるが、こ…
-
車両情報
[’81-]カワサキ Z1000[J]:Z1の継承 ローソンレプリカ登場前夜【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、’70年代を通じて隆盛を誇ったZ1の後継、カワサキ Z1000[J]を取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 チャンピオンを生んだ…
-
車両情報
ホンダ「CB1300 スーパーフォア/スーパーボルドール」30周年記念車が登場!
ホンダはSNSで、1992年に誕生した「PROJECT BIG1」が今年で30周年を迎えたことを記念した、CB1300シリーズの周年特別カラー「30th Anniversary」を世界初公開した。SPをベースとしつつ要所にゴールドをあしらったスペシャル感満載の1台だ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) SNSで先行公開された手法は2021年モデルと同様! ホンダは同社の各種SNSで、1992年…
-
レース
モリワキGB350鉄馬プロジェクトレポート#4【モリワキほか参戦車両紹介】〈注目! ホビーレース最新特報〉
HSR九州のイベントレース「鉄馬(てつうま)」で開催されたGB350のワンメイクレース。ライダーの夢を叶える真のコンストラクター・モリワキエンジニアリングは、一般公募ライダーの金子美寿々さんとともに参戦した。本記事では、モリワキがフルチューニングを行なったカスタムモデルに加え、他チームの参戦車両2台を紹介する。 ●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司) ●写真:高島秀吉 ●取材協力:モリワキエンジニ…
-
車両情報
〈動画〉カワサキGPZ900R(1988年式)試乗インプレッション【マーヴェリックの愛機、実力拝見!】
レッドバロンが主催する二輪媒体関係者向けの「絶版車試乗会」が那須モータースポーツランドで開催。こちらはレッドバロンが販売する整備済み中古車に試乗できるというもので、今回も20台近くの車両が用意された。試乗したのは映画「トップガン・マーヴェリック」でも再び注目を集めているカワサキGPZ900R。ノーマル状態を保つ希少な前輪16インチの前期型(1988年式)で、走行距離は3万5000kmオーバー。…
-
車両情報
Zを継ぐカワサキの流麗カフェレーサー:[’78-]カワサキ Z1R/II【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、Z1000をベース車とするカフェレーサー Z1Rと、その系譜を引き継いだマークIIの派生車 Z1R-IIを紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●…
-
車両情報
カワサキ KLX230S 試乗インプレッション【唯一の難点解消。ダートが身近に】
’19年10月に発売されたカワサキのKLX230に、待望のローダウン仕様「S」が登場した。シートのアンコ抜きではなく、前後のサスペンションストロークの短縮によって車高を下げているのがポイントで、KLX230比でシート高は55mmもダウン。気になる走行性能への影響をチェックした。 ●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:長谷川徹 ●外部リンク:カワサキ [◯] 足が届くという安心感。サスペ…
-
車両情報
’23年モデルで終了……ッ! カワサキ「ヴェルシスX250ツアラー」の新色が10月15日に発売決定
カワサキモータースジャパンは、クロスオーバーツアラー「ヴェルシスX 250ツアラー」にニューカラーを設定し、2023年モデルとして発売すると発表した。 ●文:ヤングマシン編集部 アースカラー系マットグリーン採用、パニアケースやエンジンガードも標準装備 カワサキモータースジャパンは、ニンジャ系の並列2気筒エンジンを搭載するクロスオーバーツアラー「VERSYS-X 250 TOURER」にニュー…
-
車両情報
[’79-]カワサキZ1000Mk.II:カワサキZ1の集大成 マークIIの誕生【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、Z1/Z2から派生したZ1000の改良版、シリーズ集大成と名高いカワサキZ1000 Mk.IIを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集…
-
車両情報
[’69-]カワサキ Z1/Z2シリーズ:打倒ホンダの切り札 Z伝説の始動【青春名車オールスターズ】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、現代にまでその血統が引き継がれる「Z」シリーズの始祖を取り上げる。 ※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 ホンダを完全に打ち負かすべし【カワ…
-
ニュース
バイクが大量絶滅の危機!? 10月末より令和2年排出ガス規制施行開始【バイク排ガス規制の歴史】
環境性能が厳しく言われるようになって久しく、「ユーロ5」という文言もかなり一般化してきた。バイクの排出ガス規制が本格化した’98年から、厳しさ増す現代に至る規制の変化を振り返ってみよう。 ●文:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ●タイトル写真:山内潤也 ’22年11月からユーロ5基準規制が施行。1台でも多く生き残ってくれ! CB400SF/SBなどロングセラーの生産終了が相次いでいる。これは、…
-
車両情報
空冷全盛に現れた日本初の2スト水冷車:[’71-]スズキGT750〈青春名車オールスターズ〉
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、国産の量産車として初めて水冷エンジンを導入したスズキの”水牛”GT750を取り上げる。 ●文:ヤングマシン編集部 ※ヤングマシン特別号『青春単車大図鑑』より転載 スズキ GT750 概要:対…
-
車両情報
青春名車オールスターズ:[’69-]カワサキ マッハシリーズ【リッター120ps! |開発目標は“世界最速”】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、カワサキが世界最速を目指し世に送り出したマッハIIIに焦点を当て、その系譜を紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの引用です。 ●文:ヤングマシン編集部 ※ヤングマシン特別…
-
車両情報
青春名車オールスターズ:[’69-]ホンダCB750フォア【世界初の国産4気筒|CBブランドの誕生】
CB750フォアを尖兵に、ホンダ/ヤマハ/スズキ/カワサキの日本4大メーカーが世界の頂点に君臨する時代が幕を開ける。大排気量空冷マルチエンジンを搭載した公道の王者たち、その勇姿をご覧いただこう。本記事では、世界初の国産4気筒として世に生まれ落ちたホンダ CB750フォアを取り上げる。 ●文:ヤングマシン編集部 ※ヤングマシン特別号『青春単車大図鑑』より転載 日本の旗艦が世界を討つ 今から約半…