ロンドンモーターサイクルショー2022の関連記事はコチラ
Contents
日本車はイギリスでも大人気!
2022年2月11〜13日の3日間、ExCeL Londonでロンドンモーターサイクルショーが開催されました。会場に入るとまず日本車メーカーのブースたちがお出迎えしてくれました。
日本車メーカーのブースは、展示車両が見えないくらい人が集まり大賑わい。
海を渡り広がった日本車たち。壮大なロマンに浸りつつ、少し鼻が高い気持ちになりました。見渡す限り、この会場の中で日本人はたぶん私だけだったんだろうなぁ。
というわけで、今回は展示されていた日本車を紹介します!
HONDA
CMX500 Rebel SPECIAL EDITION
コンパクトなクルーザーとしてイギリスでも年々ファンが増えているレブル500。日本では250のみに採用されているマットアクシスグレーメタリックが展示されていました。シートがダイヤカットになったスペシャルエディションです。
CBR1000RR-R Fireblade SP 30th Anniversary
スーパースポーツを最大限に満喫することを追求し続け、誕生30周年を迎えたファイアーブレード。液晶メーターに30周年ロゴマークのオープニングムービーが表示されます。
YAMAHA
TRACER 7 GT
ロングツーリングを快適にしてくれるグランドツーリングバージョン。大容量パニアケースとコンフォートシートを装備。タンデムツーリングも楽しそうですね。
R1 World GP 60th Anniversary
日本ではYZF-R1という名称ですが、こちらではR1という名称で販売されています。1980年のYZR500をモチーフにしたカラーリングで、マグネシウム製鋳造のゴールドカラーホイールが上品に輝いています。
SUZUKI
Hayabusa
アルティメットスポーツバイクのHayabusa。パールブリリアントホワイトの車体に大きく記される「隼」の漢字が英国人の目を引いていました。
GSX-RR
ジョアン・ミルが2020年MotoGPクラスチャンピオンを勝ち取った際の車両がHayabusaのお隣に展示されていました。SUZUKI創立100周年記念カラーが素敵!
KAWASAKI
Z H2 SE
スーパーチャージドエンジンを搭載するZ H2シリーズの上級機種です。快適性とスポーツ性を兼ね備えた電子制御サスペンションが魅力です。ラメが入った艶のあるKawasakiグリーンが輝いていました。
Ninja 1000SX Tourer
鋭い表情のヘッドライトが特徴的なNinja。並列4気筒エンジンのスポーツツアラーモデルです。ボディカラーに合わせたパニアケースが魅力的でした。
感想
日本車ブースの賑わいに圧倒されました。皆さん順番待ちをしてバイクにまたがり、楽しそうに写真を撮ってSNSなどにアップしていました。
ユーロ5規制に適合した車両たち、欧州ライダーは乗り心地が気になっているご様子。
春に向け暖かくなり、夏は日没が午後9時ごろとなるイギリスは、日本同様にこれからがツーリングシーズンです。夢のロンドンライダーライフの想像が膨らむ、そんなひと時でした。
ロンドンモーターサイクルショー2022の関連記事はコチラ