レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。その最新号(Vol.49)が、2023年12月1日、無料配布を開始しました。今回は、絶版4気筒マシンに乗るライダーたちを特集しています。4気筒マシンは高回転までよく回り、パワフルな走りが楽しめるところがいいですよね。しかも絶版車となれば希少価値も高い。オーナーのみなさんからどんな話が飛び出すか、ぜひお手に取ってご覧ください!
『R★B』(アール・ビー)とは!?
『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。
オールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、全国のレッドバロン各店で無料配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてあります。
特集「おもしろい! 絶版4気筒マシン」
最新号vol.49の巻頭特集は「おもしろい! 絶版4気筒マシン」。総勢10名のレッドバロン・ユーザーにご登場いただき、どのような理由で現在の愛車を選んだのか、語っていただきました。
父親がカワサキ党だったという根本さんは、ご自身もZZR400、ZZR1100、GPZ1100、そしてZX-12Rとカワサキの4気筒マシンばかり乗り継いできたそう。ZX-12Rは圧倒的なパワーとレスポンスの良さがお気に入りなんだとか。
最近スーパースポーツのCBR1000RRに乗り換えたのは、こむぎさん。バイク仲間がスーパースポーツばかりなので、ツーリングのペースを合わせるために買い替えたといいます。やっぱり4気筒マシンのパワーは絶大ですからねー。
そのほか、4気筒ならではの音とフォルムが気に入ってZEPHYRχを買った24歳の女性ライダー近藤さん、余裕をもってロングツーリングを楽しみたいからZX-10RとZX-6Rを選んだという深澤ご夫婦、映画『トップガン』に登場した憧れのバイクを手に入れたいとGPZ900Rを購入した成瀬さんなどなど、いろんな話を聞くことができました。
今回の特集で登場した車両は、すべてメーカー販売が終了した絶版車ですが、レッドバロンで購入した車両だから故障や修理の際も安心ですと、みなさんおっしゃっていました。なぜならレッドバロンの本社工場には、3700機種以上・76万点を超える膨大な部品がストックされているから…。特集内の記事「レッドバロンの『パーツ保証』とは?」に詳しく書かれていますので、こちらもぜひご一読を。
輝け! 女性ライダー
第2特集は人気企画の「輝け! 女性ライダー」。今回はELIMINATORを買ったばかりの飛内さん、NC750S DCTの髙橋さん、REBEL250に乗る山の渚さん、YZF-R1の中居さんという、19歳から27歳までのエネルギッシュな女性4名にご登場いただいています。
男性に比べれば体力も体格も下回ってしまう女性が、颯爽とバイクを乗りこなす。カッコいいなと思わずにいられません。みなさん、いい笑顔なんです。ぜひページをめくってみてください!
バイクライフは楽しい!
企画はまだまだあります。
その道のプロに話をうかがう「走れ! プロフェッショナル」では、岐阜県養老町でライダーズカフェ『ドルチェカフェR/U』を営んでいる安福ご夫婦にお話をうかがいました。居心地の良さそうなこのお店は、2023年2月にオープンしたばかり。愛車で駆けつけてみたいもの。
しばらくバイクを降りていたけれど、再び乗るようになったというリターンライダーにご登場いただく「おかえりリターンライダー」には、ハーレーに乗りたくなって30年ぶりに復帰したという三澤さんが登場。還暦を迎えて再び熱中できる趣味を持てたことをとても喜んでいらっしゃいました。
北海道の稚内では、2週間の長期休暇をとってロングツーリングを満喫している新名ご夫妻に話をうかがっています。お二人とも愛車に選んだのは前二輪のヤマハTRICITY155。安定感があるし、コーナリングが楽しいとご満悦でした。夫婦で北海道ツーリング、とても素敵です。
今回もたくさんのライダーにご登場いただきました。どなたも、自分らしいバイクライフを謳歌しているようで、参考になるお話ばかり。
フリーマガジンとはいえ内容充実、これがタダで読めるんだから読まない手はありません。というわけで『R★B』最新号、ぜひレッドバロン各店で手に入れてください!