レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。その最新号(Vol.51)が、2024年6月1日、無料配布を開始しました。今回の特集は、アメリカンバイク! ハーレーはもちろん、レブルやドラッグスターなどの国産アメリカンバイクの魅力を、多くのユーザーが語ってくださいました!

『R★B』(アール・ビー)とは!?

『R★B』vol.51

 『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。
 オールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、全国のレッドバロン各店で無料配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてありますから、見つけたらどうぞお気軽にお持ち帰りください。

特集「アメリカンバイクの世界へようこそ!!」

 最新号vol.51の巻頭特集は「アメリカンバイクの世界へようこそ!!」。総勢9名のレッドバロンユーザーから、なぜアメリカンタイプのバイクを愛車に選んだのか、そして実際に乗ってみての感想などをうかがいました。
 若い女性ライダーの場合、足つきの良さを魅力のひとつにあげる声が多かったようです。シート高が低いので、ブーツのかかとが地面にしっかり着く。これが何より安心で、だから重量級の大型バイクにも乗れる、とのこと。

『R★B』vol.51

 黄色のボディカラーがまぶしいハーレーのFLTR ROAD GLIDEに乗る立花さんは、乗馬も趣味にしているそうで、「ハーレーはライディングポジションや運転中の鼓動が馬とよく似ています」と教えてくれました。バイクを『鉄馬』と表現することがあるというのも、なるほど納得なのですね。
 ド迫力のFLHR ROAD KINGを愛車に選んだ小幡さんは「レッドバロンのお店に展示されていた実車を見て、ひと目惚れして即決」したそうです。

 見た目の良さに惹かれた、という意見は、他のユーザーさんからも多く寄せられました。確かにアメリカンはカッコいい。では、そのアメリカンという乗り物には、いったいどんな時代背景があるのか。
 この点については、バイクに関するあれこれをイラストで詳しく解説することで人気を集めるアオキシンさんが、2ページにわたって紹介。1970年代から現在までの、日本におけるアメリカンバイクの歴史をわかりやすく教えてくれています。こちらも必見!

おかえりリターンライダー

『R★B』vol.51

 かつてはライダーだったけれど、事情があってバイクを降り、しばらく経ってから再びバイクに乗り始めた方たちを「リターンライダー」と呼びます。『R★B』の人気企画「おかえりリターンライダー」では、中学時代から40年近いつきあいがあるという三人組が登場。
 コロナ禍で自由に外出できなくなったことがきっかけで、リターンライダーとなった吉田さん(52歳)。そんな吉田さんを見て、10代の頃からバイクに憧れていたという酒井さん(52歳)もライダーデビューを決意。そのふたりに感化されて水谷さん(53歳)もライダーに。
 同級生トリオのつきあいは、バイクのおかげでこれからますます濃く、深くなるのでしょうね!

FAN FUN MEETING

『R★B』vol.51

 先日、バイカーズパラダイス南箱根と岡山国際サーキットで開催された『ファンファンミーティング』。レッドバロンが主催するこのイベントの様子も最新号でリポートしています。

『R★B』vol.51

 抽選会や『ROM』展示即売会、ゲーム大会、二輪用品メーカーブースの出展などでイベントは大いに盛り上がりました。このイベントはレッドバロンユーザーはもちろん、レッドバロンユーザー以外でも参加可能です。今年度のミーティングはまだまだ開催を予定しているので、SNSやお店での告知をお楽しみに!

バイクライフは楽しい!

『R★B』vol.51

 最新号はその他にもユニークな記事が盛りだくさん。
 第2特集「ENJOY TOURING!」では、レッドバロン各店が開催している、ユーザー同士のグループツーリング「GO(ジーオー)ツーリング)」に密着。
 CL250で日本一周した部谷さん(22歳)や、NINJA1000で年間4万㎞もツーリングしちゃった田村さん(26歳)にも話をうかがっています。
 父が昔、バリオスに乗っていて、その影響を受けて自分もバリオスを買っちゃったという19歳の娘さんの話もおもしろかったなあ。そんな沼さん親子のお話は33ページ「ファンヴォイス」でどうぞ。

 というわけで『R★B』、フリーマガジンとはいえ内容充実、これがタダで読めるんだから読まない手はありません。ぜひレッドバロン各店で手に入れてください!

 

 

 

 

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