レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。その最新号(Vol.46)が、2023年3月2日、無料配布を開始しました。今回の特集は、愛車の選び方について。といっても、ムズカしい話は一切なし! たくさんのライダーにご登場いただき、どうやって今の愛車を選んだのかを聞いてみた次第。「なるほどね~」と思えるご意見がいくつもありましたよ!

『R★B』(アール・ビー)とは!?

 

『R★B』Vol.46

 『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。
 オールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、全国のレッドバロン各店で無料配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてありますから、見つけたらどうぞお気軽にお持ち帰りください。

特集「愛車選びは最高に楽しい!!」

『R★B』Vol.46

 最新号vol.46の巻頭特集は「愛車選びは最高に楽しい!!」。総勢12名のレッドバロン・ユーザーから、どのような理由で現在の愛車を選んだのか、お話をうかがいました。
 ヤマハRZV500RとYZF-R7というレアな車両に乗る成原さんの理由は、ずばり憧れ。どちらも絶版パーツが多いけど、レッドバロンなら中古のリビルドパーツを豊富にストックしているから安心して購入できたとのこと。
 カワサキESTRELLAとホンダVALKYRIEに乗る庄野さんの場合は、ひと目惚れ。ご主人につきあってレッドバロンに来店された際、たまたま見かけたESTRELLAにゾッコンLOVEで自動二輪免許を取得。バイクライフを満喫しているうちに、今度はVALKYRIEに心を奪われ、買い足してしまったというお話でした。
 ご登場いただいた他のライダーの方々も、夢や憧れ、ひと目惚れが主な理由で「わかるなあ、それ」って感じです。愛車選びは、理屈じゃない。「愛車」って呼ぶぐらいなのだから、大切なのは「愛」なんですね。
 記事を読むと、みなさんのピュアすぎるバイク愛がビンビン伝わってきます。

家族でバイクを楽しむ

『R★B』Vol.46

 第2特集は「We are 単車家族」。親子で、夫婦で、兄弟姉妹でバイクライフを楽しんでいるというご家族をご紹介。
 この特集は『R★B』の人気企画で、過去に何度もページが組まれているのですが、今回はびっくり。こんなケース、初めてじゃないかなあ。右ページの曽山さん親子の記事を読み、バイクと真摯に向き合う父と息子の関係性に心を打たれ、次に左ページの鈴木さんご夫婦の記事を読むと、えっ!? 奥さんは右ページの曽山さん親子の! となると、この単車家族たちは……。
 くわしくは最新号をお読みください。

ライダーって、みんな個性的!

『R★B』Vol.46

 筆者も仕事柄、実に多くのライダーたちと接してきました。そうした環境でつくづく感じたのが、ライダーは個性的な方が多いということ。ファッションも、感性も、好みも、考え方も、どこかちょっとユニークで、人間味にあふれている方が多い。
 新企画「目指せ! 100万再生!!」にご登場いただいたライダー&モトブロガーのMIISAさん、これは記事を読むというより、誌面のQRコードからYouTubeに飛び、彼女の動画を見るのがおもしろい。
 連載「Fun Voice」にご登場のグレーベ・トーベンさんはドイツ出身。中学生の時に『ドラゴンボール』と『聖剣伝説』に出会って感動し、日本にやってきたのだとか。原付スクーターで紀伊半島一周!? いやはや、アクティブ。こちらも記事をご覧あれ。

バイク歴66年のアニキも登場

『R★B』Vol.46

 職業人として各業界で活躍しているライダーをご紹介している人気企画「走れ! プロフェッショナル」。今回はバイク歴66年、82歳にして現在も現役で理容師を続けている長島さんがご登場。今でも年に一度は長期休暇を取り、北海道ツーリングを楽しんでいるという長島さんに、長くバイクに乗り続ける秘訣を教わっています。いやあ、ライダー人生の大先輩。アニキと呼ばせてください!

 フリーマガジンとはいえ内容充実、これがタダで読めるんだから読まない手はありません。というわけで『R★B』最新号、ぜひレッドバロン各店で手に入れてください!

 

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