レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』(アール・ビー)。その最新号(Vol.57)が2025年12月1日に発行されました。今回の特集は〈外国車の魅力〉について。レッドバロンが取り扱っている海外メーカーは何社もありますから、最新号の誌面に登場する車両も実に多種多彩なのであります!

『R★B』とは!?

『R★B』vol.57

 『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。
 オールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、全国のレッドバロン各店で無料配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてあります。

第一特集「エンジョイ外国車」

 海外バイクメーカーの車両って、デザインが特徴的で個性的ですよね。国産バイクとは違った存在感があります。『R★B』最新号(Vol.57)の第1特集は「エンジョイ外国車」と題しまして、13名のレッドバロン・ユーザーから外国車の魅力をお聞きしました。

『R★B』vol.57

 まずは人気のハーレーに乗るrinさんと、晴香さん。rinさんは「レッドバロンの店長が私の要望をじっくり聞いてくれて理想の1台を探し出してくれました! しかも契約した後、すぐに取り回しの練習にもつきあってくれて」と感激したとのこと。
 晴香さんは「それまで乗ってきた愛車の国産モデルもレッドバロンで購入していたので、ハーレーへの乗り換えもスムーズでした」とおっしゃいます。
 人気の高いハーレーは流通量も多いですから、在庫が多数あります。300店舗以上ある直営店の中に、「これはっ!」と思える1台がきっとあるはず!

『R★B』vol.57

 在庫はハーレー以外にもいろいろ。バイク歴31年で35台以上を乗り継いできた古山さんが選んだのは、ベスパのLX125IE。
 聖梧さんは、希少性が高く尖ったバイクが欲しいと、MVアグスタのF3 800を購入。
 その他、最新号にはドゥカティのパニガーレV4S、BMWのS1000RR、R1250GS、モトグッツィのV7レーサー、V85TT、カリフォルニア1400、トライアンフのボンネビルT120、アプリリアのRS660、KTMの1190 RC8、1290スーパーデュークRが各オーナーとともに登場しています。
 レッドバロンで外国車を購入するメリットとして、みなさんがおっしゃっていたのは〈充実のロードサービス〉、〈独自のパーツ保証制度があるから中古の外国車でも不安がない〉、〈盗難保険やアフターサービスがしっかりしているので安心〉、〈国産車も外国車もたくさん取り扱っているので乗り換えがスムーズ〉などなど。
 もし外国車に興味があるなら、ぜひ今回の特集をお読みください!

国産ミドルクラスもいいぞ!

『R★B』vol.57

 排気量600~800㏄ぐらいのバイクもいいですよね。いわゆる、ミドルクラスです。大きすぎず、重すぎず、とっつきやすくて、だけどパワーも充分にある。筆者もXSR700に乗って早7年。ミドルクラスの良さを実感しております。
 『R★B』最新号の第2特集「大好き! ミドルクラス」には4人のミドルクラス・ユーザーが登場。こたつぶとんさんはカワサキのニンジャ650、かずねさんはニンジャZX-6R、その他りゅうきさんはヤマハのXSR700、あかりさんはYZF-R6の魅力について、語ってくださいました。
 リッタークラスに比べると価格が手ごろ、という点もいいんです。記事をお読みになって、ぜひ参考にしてください!

女性ライダーの声も紹介

『R★B』vol.57

 最新号では人気企画の「輝け! 女性ライダー」も3ページですが掲載。ヤマハのテネレ700、ドラッグスター250、ホンダCB400スーパーフォアに乗る女性が、それぞれのバイクライフを教えてくださいました。
 反対する親を説得するのに3年間を費やしたという専門学校生のお話、おもしろかったです。

企画は他にも盛りだくさん

『R★B』vol.57

 『R★B』最新号には、これらの特集以外にも企画がいっぱい。SNSで活躍するライダーが登場する「目指せ! 100万再生!!」では、SNS総フォロワー数約78万人の人気動画クリエイターのんのんさんによるバイクデビュー話を紹介。
 また長崎県で2025年9月に開催された「レッドバロン ファンファンミーティング」のイベントレポートも掲載しています。

 というわけで今回も、たくさんのライダーに楽しいお話をお聞きしました。バイクって、いいですね。老若男女を問わず、ひとりひとりのライダーが、ご自身のバイクライフをエンジョイしている。そのことがよくわかります。
 フリーマガジンとはいえ内容充実、これがタダで手に入るんだから読まないなんて、もったいない。『R★B』最新号、ぜひレッドバロン各店でゲットしてください!

 

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