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記事一覧

  • ついに見えた! カワサキの水素エンジンはスパチャ+直噴か!

    トヨタとの提携で水素社会インフラの実現を目指す 川崎重工の元、水素エンジンバイクの開発も視野に入れているカワサキ。そんな折りに水素燃料を見据えたエンジンの現物が公開された。ニンジャH2系のスーパーチャージャーユニットをベースとする直噴エンジンは、来たる水素エンジンの実現に向けた研究機という触れ込みだ。 ●文:ヤングマシン編集部・松田大樹 2系統の燃料ライン。他燃料との混焼も想定? 10月1日…

  • 水素仲間が日本を救う!? トヨタ&カワサキが実験中の壮大すぎる野望とは?

    先日、トヨタとカワサキが水素エンジンの開発でタッグを組むかも!?というニュースをお伝えしたが、ではどうして、彼らはそこまで水素にご執心なのだろうか? 一見ライダーには関係なさそうに思えてしまう話題だが、我々が水素エンジンバイクをブイブイ乗り回すことのできる未来がやってくるには、トヨタ&カワサキの思い描く未来を理解しておく必要がありそうだ。“究極のクリーンエネルギー”と言われる水素には、日本の未来が…

  • いま話題の電動バイク・ミーティングが伊豆市で開催!<後編>

    前編はこちらから 2021年10月3日(日)、静岡県伊豆市のテーマパーク「修善寺虹の郷」で開催された大規模なイベント「虹の郷 電動バイク・ミーティング」をお届けする。後編では、一般の来場者も参加した電動モビリティの大試乗会を見てみよう。 25社55台の参加車両に試乗できた! 試乗会場では、電動キックボード、電動モペッド、電動トゥクトゥク(電動オート3輪)から電動4輪車まで、ありとあらゆる形…

  • 夢の内燃機関“水素エンジン”開発で、カワサキとトヨタのドリームタッグが爆誕か!

    トヨタ自動車が4輪レースのスーパー耐久で走らせる“水素カローラ”。この燃料となる水素の運搬に川崎重工が関与することは以前にもお伝えしたが、その水素カローラの3戦目となるスーパー耐久第5戦でのトヨタとカワサキの共同記者会見の場で、我々バイク乗りにとっては衝撃的な事実が明かされた。水しか排出しない夢の内燃機関“水素エンジン”の技術や開発において、トヨタと川崎重工の間で既に協業の検討が始まっているという…

  • いま話題の電動バイク・ミーティングが伊豆市で開催!<前編>

    2021年10月3日(日)、静岡県伊豆市のテーマパーク「修善寺虹の郷」で「虹の郷 電動バイク・ミーティング」が開催された。このミーティングには、25社55台もの電動モビリティが参加し、かつてないほどの規模で、EV実証実験、試乗会、ツーリングなどが行われた。 地域の課外活動クラブ「原動機研究部」が主催 このミーティングは、地域の課外活動クラブである「原動機研究部」(以降、原研)が主催している。原…

  • GSX1100Sカタナに新品のタンクを! 英国の「ビンテージパーツプログラム」に新着

    スズキGBが展開する「スズキ ビンテージパーツ プログラム」に真新しいカタナの燃料タンクが入荷した。長きにわたってスズキを愛するファンのために、今もさまざまな部品を復刻/ラインナップしている。●外部リンク:SUZUKI VINTAGE PARTS PROGRAMME  ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) GSX1100SDおよびGSX1100SZカタナに適合する光沢シルバーの燃料タンク スズキ…

  • クシタニ創業当時の『櫛谷商店』を再現!! 浜松本店が移転リニューアルオープン

    クシタニは、本社1階にある「クシタニ浜松本店」の営業を終了し、移転リニューアルすることを発表した。新店舗は約900平米もの広さがあり、その建屋の中には創業当時の「櫛谷商店」を再現するというから驚きだ。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク: KUSHITANI よみがえる櫛谷商店の姿から、バイク文化を世界に発信 クシタニは、本社1階にあるクシタニ浜松本店の営業を終了し、移…

  • バイク泥が初めて1万件以下に。意外な犯人像も見えた [ニュースの“沼”]

    バイク関連の特ダネを追い続けてきてウン十年。ニュースの鬼“沼尾”が気になったネタを深堀りする。今回は「バイク盗難」がテーマ。2020年の盗難件数は9018件で、記録が残っている1967年以降、初めて盗難認知件数が1万件を下回った。これはビッグニュースなのだが……!? ピーク時の25分の1、コロナ禍が影響か? 筆者はバイクを盗まれたことがある。1990年の冬、大学生だった。自宅マンションの下…

  • 2021年10月1日、ナンバープレートの法律改正!何が違反になる?

    知ってますか? 2021年10月1日から、ナンバープレートの取付け基準が厳しくなります。新車発売時のノーマル状態なら問題ないですが、中古車で、前のオーナーがナンバープレートの付け方を変えていたり、カスタムしている、または、これからカスタムしようとしているライダーは気を付けてください。「見えにくいナンバープレート」の取締りが活発になる可能性があるからです。なお、違反した場合の罰則は「交通点数2点・罰…

  • R★B

    創刊10周年! 『R★B』(vol.40)無料配布中

    レッドバロンがバイクに関する紙媒体を独自に発行しているってこと、ご存知でしたか? A5サイズの小冊子ですが、毎号とも中身が充実、しかも無料ということで、多くの方に支持されています。今月発行された最新刊では、記念すべき創刊10周年を迎えることになりました。ということで今回は、『R★B』の最新刊をご紹介します。 『R★B』(アール・ビー)とは!?  『R★B』は、バイクブームとは無縁の若い世代…

  • モータースポーツ×水素で日本企業の仲間作り カワサキとトヨタの超絶タッグ!! 水素カローラの次は水素ニンジャだっ!?

    トヨタ自動車の豊田章男社長は、政府が「2050年のカーボンニュートラル、脱炭素社会を目指す」と宣言したことを受け、再生可能エネルギーの選択肢を増やすべく、水素を燃焼させる内燃機関を搭載した水素カローラでスーパー耐久に参戦。参戦2戦目となるオートポリスでは、川崎重工と大林組が仲間に加わって会見が行われた。 スーパー耐久シリーズ、第4戦を前にトヨタ×川崎重工×大林組が会見 トヨタは、5月21日~2…

  • 2022年の東京モーターサイクルショーは開催予定! コロナ対策や開催方法を検討中

    2年連続の開催中止だったが……2022年の東京モーターサイクルショーは開催予定! コロナ対策や開催方法を検討中●文:ヤングマシン編集部 ●情報提供:東京モーターサイクルショー協会   東京モーターサイクルショーが帰ってくる! 東京モーターサイクルショー協会の発表によれば、新型コロナウイルス感染拡大の影響から2020年(第47回)、2021年(第48回)の2年間にわたって開催が中止…