レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。その最新号(vol.44)が、2022年9月、無料配布を開始しました。今回の特集は、外国車について。「外車はちょっとなあ」なんて、敬遠気味の方もいるかも知れませんが、まずは読んでみてくださいな。「いいじゃん、外車!」と思えるポイントがいくつも見つかるはずです!

『R★B』(アール・ビー)とは!?

『R★B』Vol.44

 『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。最新号Vol.44の表紙を飾ってくれたのは、この『ForR』はもちろん、レッドバロンオリジナル動画『ツーリングナビ』でも活躍中のタレント、たはらかすみさん! オレンジ色のハーレーダビッドソン XR1200の前で、抜群のスタイルを披露してくれています(脚、長っ!)。
 『R★B』はオールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、全国のレッドバロン各店で配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてありますから、見つけたらどうぞお気軽にお持ち帰りください。

『R★B』vol.44の特集は「外国車」!

 『R★B』vol.44の巻頭特集は「エンジョイ 外国車」と題して、海外メーカーのバイクを所有している総勢10名のレッドバロン・ユーザーにお話をうかがいました。

『R★B』Vol.44

 紹介しているメーカーは、BMW、ハーレーダビッドソン、MVアグスタ、モトグッツィ、トライアンフ、KTM、アプリリア、ドゥカティ、ベスパ。
 それぞれのメーカーに独特の個性があり、さらに車種ごとにも個性があります。国産車とは明らかに違う、海外メーカー各社のそうした独創性は、なぜ生まれたのか。背景となっているのは、国ごとの歴史や文化や国民性なのでしょうが、それを実際に乗って味わうことができるのも、外国車オーナーの大いなる楽しみです。
 今回ご登場いただいた外国車オーナーのみなさんからは、「海外メーカーならではのデザインとカラーリングに惚れた」、「トンがった刺激のあるバイクが欲しかった」などなど、外国車ならではの魅力を実体験としてお聞きすることができました。
 そのリアルな感想は、一読する価値が大いにアリ。

 記事にはレッドバロン各店で扱われている外国車の中古車情報も添えられていまして、こちらも必見。その価格が、意外と高くないんです。
 外国車というと、高い! っていうイメージもあるかと思うのですが、タマ数の多い中古車の場合は価格が安定しやすい傾向がありますし、国産車の価格も高くなってきてますから、価格差が詰まってきた印象。車種にもよりますが、中古の外国車、いいかも……。

第2特集を読み、初心に帰ってみる

『R★B』Vol.44

 第2特集のタイトルは「ようこそフレッシュライダー!」。バイクの免許を取得したばかりのライダーや、大型自動二輪免許にステップアップして大型デビューを果たしたライダーをご紹介しています。
 ご登場いただいたのは、22~30歳の女性ライダーと、18歳の男性ライダー。みなさんの語る内容に、「そうそう、自分もそうでした!!」とうなずくばかりです。 
 バイクも長く乗っていると、免許取りたて、バイク乗り始めのころの新鮮な感動って、忘れがちになるじゃないですか。それを思い出させてくれて、ありがとう! って感じです。

『ForR』でお馴染みの、このふたりも!

『R★B』Vol.44

 バイクなくして仕事は成り立たない、そんな各業界のプロにお話を聞く連載「走れ! プロフェッショナル」。今回は『ForR』でも健筆をふるってくれている、二輪業界の売れっ子ライター沼尾宏明さんと谷田貝洋暁さんがご登場。おふたりとも名前が「ひろあき」さんで、愛車の一台がカブ110で、しかもレッドバロンでカブを購入したという共通項をお持ちになってます。
 名前が同じなのはたまたま、だとしても、なぜカブ110で、なぜレッドバロンで? というお話。どうぞご一読ください。

 記事はそのほか、「個人売買の落とし穴」「スタッフ・ストーリー」など。フリーマガジンとはいえ内容充実、これがタダで読めるんだから読まない手はありません。というわけで『R★B』最新号、ぜひレッドバロン各店で手に入れてください!

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