『R★B』Vol.45が、12月1日、無料配布をスタートしました。『R★B』とは、レッドバロンが発行しているA5サイズのフリーマガジン。「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、年4回のサイクル(3・6・9・12月)に発行されているものです。今回はその最新号の内容をご紹介します!

巻頭特集はカスタム!

 マフラーを交換したり、フェンダーレスにしたり、スライダーを取り付けたり……。誰もがちょっとしたカスタムをしているのではないでしょうか。愛車を自分好みに仕上げていくのって、とても楽しいもの。
 『R★B』Vol.45の巻頭特集は、「カスタムすればバイクはもっと面白い!」。17名のライダーにご登場いただき、それぞれの自慢の愛車を披露していただきました。

『R★B』Vol.45

 カスタムと一口にいっても、その方向性はバラエティに富むもの。誌面に掲載されているバイクは、それぞれ際立った魅力を発揮していました。
 ローハンドルとバックステップに交換して真っ赤なカフェレーサーになったW650。
 足つき性を向上させるためにリンクロッドをローダウン仕様にしたハヤブサ、Z650、CBR400R。
 ONESドライブレコーダーやクイックシフターなどの装備を充実させたYZF-R7。
 ツーリング性能を高めるためにパニアケースや大型スクリーンを装着したVストロームやハンターカブ。
 特集記事を読んでいただければお分かりいただけると思いますが、カスタムされた車両は、オーナーであるライダーの個性そのものを表しているようでした。カスタムとは、バイク愛のひとつのカタチ。みなさんもこの記事を参考に、愛車をカスタムしてみてはいかがでしょうか?

輝け! 女性ライダー

 第2特集は、不定期ながらも大好評の企画「輝け! 女性ライダー」。今回は3名の女性ライダーにご登場いただきました。

『R★B』Vol.45

 バイクって、たとえ小排気量車だったとしても、重いもの。扱うのは簡単なことじゃありません。男性だって苦労することが少なくないのに、それを女性が乗るなんて、すごいことです。
 クルマであれば、シートの位置もハンドルの高さも簡単に変えられますが、バイクはそうはいきません。ステップとシフトレバーの間隔だって、男性の足の平均サイズから決められたものではないでしょうか。少なくとも、女性の足のサイズでは、シフトレバーは遠いはず。
 そんな困難に負けることなく、バイクに乗る彼女たち。それだけで尊敬に値するのではないかと、筆者はいつも思っています。

We are 単車家族

 こちらも不定期ながらご高評いただいている企画「We are 単車家族」。ご家族でバイクライフを楽しんでいらっしゃるファミリーをご紹介しています。

『R★B』Vol.45

 今回は北海道在住の蘇武さんご一家にご登場いただきました。一年前、念願かなってライダーデビューされた奥様。そしてそれに影響を受け、息子さんもライダーに。もともと固かった家族のきずなが、バイクのおかげでますます強固になったとか。

その他の記事もご注目!

『R★B』Vol.45

 企画はそのほか「Fun Voice」「ネット通販の落とし穴」「走れ! プロフェッショナル」「スタッフ・ストーリー」などいろいろあります。
 「走れ! プロフェッショナル」ではForRでもおなじみ、二輪メディアでご活躍の佐賀山敏行さんがXR BAJA購入のいきさつを語ってくれました。
 「Fun Voice」では、神奈川県横浜市のご自宅から愛知県岡崎市のレッドバロン本社まで、125ccのバイクでやってきた女性ライダーのお話が。高速道路が使えませんから、一般道で300㎞、10時間かけて走ってきたそうです。なんというツワモノ!
 というわけで『R★B』最新号、レッドバロン各店で無料でお配りしていますので、今回もぜひお店に足をお運びください。

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