レッドバロンのフリーマガジン『R★B』。「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、年4回の季刊サイクルで発行されているのですが、6月1日、ついに出ました最新号『R★B』vol.47。今回はその内容を詳しくご紹介します。
『R★B』(アール・ビー)とは!?
フリーマガジン『R★B』vol.47の体裁は、タンクバッグにも入るA5サイズ(W148xH210mm)、オールカラーで36ページ。配布場所は全国のレッドバロン各店で無料配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いていますので、見つけたらどうぞお気軽にお持ち帰りください。
『R★B』vol.47の特集は「250cc」!
最新号の巻頭特集では、250ccの魅力に着目。250ccなら高速道路や自動車専用道路も走れますから、長距離ツーリングだって気軽に楽しめます。
またサイズがコンパクトで軽量なので、取り扱いがラク。取り回しや足つきで苦労せずに済みますから、ライダーにとってはフレンドリーな存在です。
パワーだって、必要にして充分。国内でツーリングするのに、パワーが足りないということはありません。
さらには車検がない、という経済的メリットも。250ccには250ccならではのこうしたメリットがいっぱいありますから、若いライダーからベテランまで、多くの世代に愛されているわけです。
特集では、250ccを愛車に持つ男女8名のライダーにご登場いただきました。
デザインと足つきの良さでレブル250を選んだという女性、2スト特有の加速力に惚れこみNSR250Rを相棒としている男性、250cc現行車で唯一の丸目単眼ヘッドライトであるVストローム250が気に入ったという女性、軽さとスタイリングでBALIUSを選んだ女性、などなど、車種選びの理由は人それぞれ。
ですが、250ccの魅力としてどの方もおっしゃっていたのは、軽さ、扱いやすさ、そしてローコストであること。
筆者も長年、250ccを愛車の1台に加えています。このごろはカブやDAXなどの原付Ⅱ種もいいなあ、なんて気持ちも芽生えてはいるけれど、ニーゴーなら高速道路もOKですから、自由度の高さでやっぱり250cc、なんですよねー。
新企画「ガレージ探訪」
最新号では「ガレージ探訪」という新たな企画もスタート。いいなあ、バイク用のガレージ。いつかは自分も……ということで、すでに夢のガレージライフを送っていらっしゃるライダーのお宅を訪問し、その詳細をお聞きするという内容。
どんなところに、どんな工夫がなされているのか、読者のみなさんの参考になれば幸いです。
女性ライダーはエネルギッシュ!
近年はアクティブな女性ライダーが増加してきていますよね。『R★B』でも毎号必ず複数名の女性ライダーにご登場いただいております。
最新号では250cc特集以外でも、店頭で見かけた「シャドウ750に一目惚れして大型自動二輪免許」を取りに行ったという19歳の女性、「リッタークラスのスーパースポーツ車に乗ること」を目指している20歳と22歳の女性NINJA乗りからもお話をうかがいました。
さらには人気モトブロガーとして活躍する「わっす」さん、『R★B』Vol.47が発行される6月は日本一周ツーリングの最中だそうで、こちらも元気いっぱいの女性NINJA乗り。
家族全員がバイク乗りだという三好さんご一家は、娘さんもお母さんも250ccに乗るライダー。
みなさん、実にエネルギッシュ。記事を読んでいると、こちらまで元気をもらえるようです。
FAN FUN MEETING!
最新号には、2023年3月4日・5日に琵琶湖で開催された「レッドバロン ファンファンミーティング」のイベント・レポートも掲載。両日に撮影された集合写真も大きく掲載していますので、ご参加くださったライダーのみなさん、ご自身が写ってるかどうか、ぜひご確認ください。そしてこの「レッドバロン ファンファンミーティング」は今後、全国各地で開催予定。こちらもどうぞお楽しみに。
ということで『R★B』最新号、レッドバロン各店にてお受け取りください!