レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。その最新号(Vol.52)が、2024年9月2日、無料配布を開始。今回は、大型バイクにステップアップしたライダーたちを特集しています。大型自動二輪免許を取得すれば、排気量区分に縛られることなく、好きなバイクや憧れのバイクに自由に乗ることができる。そうした魅力を多くのユーザーさんに語っていただきました!
『R★B』(アール・ビー)とは!?
『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。
オールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、全国のレッドバロン各店で無料配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてあります。
特集「大型バイクにステップアップ!」
最新号vol.52の巻頭特集は「大型バイクにステップアップ!」。8名のレッドバロン・ユーザーにご登場いただき、なぜ大型バイクに乗り換えたのか、そして乗り換えてみての感想などをお聞きしました。
レースクイーンのお仕事もしている三浦さん(右)は、3年前に大型デビュー。ニンジャZX-10Rが好きすぎて、今ではサーキット走行も楽しんでいるそう。今後はMFJライセンスを取得して、筑波のST1000(排気量1000ccの市販スーパースポーツをベース車両にして行なわれるレース)の決勝に出るのが目標なんだとか。
大きなバイクに乗り換え、夢も大きく掲げる。ポジティブでいいと思います!
以前は250㏄アメリカンに乗っていたという重松さん(左)は、大型バイクに乗る仲間たちとのツーリングでパワー不足を実感。これは自分も大型に乗らなきゃと、免許を取得してカワサキのVOYAGER1700を購入。激レアな愛車は注目度もバツグンで、大いに気に入っているそう。
珍しい車種も、レッドバロンだから見つけることができたと喜んでいらっしゃいました。
そのほか多くのユーザーさんが、大型バイクならではの圧倒的なパワー、ゆとり、存在感など、その魅力について語ってくれました。みんな目をキラキラと輝かせながら語るものだから、聞いているこっちも気持ちが昂っちゃってウキウキしてきます。
だけど大型バイクに乗るためには、それなりに費用もかかるんじゃないの? するとハーレーに乗る根本さん(右)と佐藤さん(左)は、こうおっしゃった。
「レッドバロンの『免許応援キャンペーン』を使ったので、すごく助かりました。ふたり合わせたら14万円のサポートですからね!」
レッドバロンでバイクを購入する方を対象に、免許取得費用の一部をサポートする「免許応援キャンペーン」。おふたりはこの制度を利用し、普通二輪免許取得時に3万円、大型二輪免許取得時に4万円のサポートを受けたのだといいます。
なるほどねえ、いろんなお得情報をゲットして、これからもバイクライフを楽しんでください。情報収集には雑誌も役立ちますから、みなさんもぜひ『R★B』をご覧ください!
FAN FUN MEETING!
最新号では、この夏、北海道夕張市で開催された第4回『レッドバロンFan Funミーティング』の様子も紹介。
このイベントはレッドバロン・ユーザーじゃなくても参加大歓迎(参加は完全予約制)。夕張メロンの割引販売、予約者限定のオリジナルノベルティ進呈、大道芸人によるパフォーマンス、豪華抽選会、『ROM』展示即売会、トークショーなど、会場内は大盛り上がりでした。
『Fan Funミーティング』は全国で開催されますので(9月21日は滋賀県のカイザーベルクびわ湖で開催)、みなさんも機会があればぜひ!
家族で楽しむバイクライフ
第2特集は「We are 単車家族」。お父さんやお母さんがバイク乗りで、そのせいか私までライダーになっちゃった。みたいな親子、けっこういらっしゃいます。あるいは兄弟姉妹、ご夫婦でライダーとか。
小林さん母娘(右)は、まずはお母さんが青春時代に憧れていたSRに乗りたくて1年前にライダーデビュー。そして家族でモトGPを観戦に行ったら、今度は娘さんがバイクの虜に、という流れ。
名谷さん父娘(左)は、お父さんが16歳からバイクに乗る大ベテラン。娘さんたちも当然そりゃ影響は受けるわけで、いつしかご覧のようなド迫力マシンに乗るファミリーへと成長。
ライダーにしか分かり合えない感覚って、きっとあるはず。それが家庭内で共有できるって、しあわせでしょうね。
バイクと共に生きる
人生にはバイクが欠かせない。そんな生き方をしている人がたくさんいます。
TERRYさん(右)はミュージシャン。レッドバロンのテレビCMで流れているロックンロールナンバー『モーターバイク』を作詞作曲・歌唱している方です。「あの曲はツーリング中に歌詞が……」自身もレッドバロン・ユーザーだというTERRYさんの楽曲誕生のエピソード、続きは本誌でお読みください!
クリストファールイスさん(左)は、競走馬育成牧場の経営者。ニュージーランドで5歳から馬に乗り始め、34歳で日本にやってきて……。牧場にハーレーって、似合いすぎ! これも続きは本誌でどうぞ!!
ということで今回も、たくさんのライダーにお話をうかがいました。
フリーマガジンとはいえ内容充実、これがタダで読めるんだから読まない手はありません。『R★B』最新号、ぜひレッドバロン各店で手に入れてください!