レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』。その最新号(Vol.53)が、2024年12月2日、無料配布をスタート。今回の特集は、〈ちょっと珍しいバイク〉に乗ることの魅力について、特集しています。激レアなバイクは値段が高くて手が出ないけど、ちょいレアなバイクならば、手が届く。さて、どんなバイク、どんなライダーが登場するのか、興味津々です!
『R★B』(アール・ビー)とは!?
『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。
オールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、全国のレッドバロン各店で無料配布しています。また一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてあります。
特集「ちょいレアバイクに無我夢中!」
最新号vol.53の巻頭特集は「ちょいレアバイクに無我夢中!」。13名のレッドバロンユーザーおよびレッドバロンスタッフに登場していただき、ちょいレアバイクの魅力についてお聞きしました。
1985年にデビューしたヤマハのモダンシングルスポーツ・SRX600を愛車に選んだのは、双子の松本さん。「2台で走って道の駅に行くと、90%の確率で『懐かしいバイクに乗っているね』と声をかけられます」って、そりゃそうでしょうね~。いま眺めても美しい流麗なフォルム、名車と呼んでも過言じゃない存在です。
1988年デビューのホンダ・ゴールドウイング(GL1500)に乗るのはバイク歴29年の増田さん。そんなバイク好きの叔父を見て育った田中さんの愛車はCB650カスタム。どちらのバイクも30年以上も昔のバイクです。それにしてもピカピカ、乗り手の愛情がビンビンに伝わってきます。
他に登場するのはスズキのINAZUMAやバンディット400V、GSX-R750/1100、ホンダVT250スパーダなどなど、総勢18台。どれも古い車種ですが、レッドバロンなら独自にパーツストックしていますので安心ですよね。
希少価値の高い「激レア」バイクは価格が高騰していて手が出しにくいけど、「ちょいレア」バイクだったら手の届く価格帯です。車両の買い替えや増車をご検討中の方、「ちょいレア」な存在にも目を向けてみては!?
FAN FUN MEETING!
最新号vol.53では、2024年8~10月に開催された『レッドバロンFan Funミーティング』の様子も紹介。
栃木県の那須モータースポーツランド、滋賀県のカイザーベルクびわ湖、長崎県の大崎自然公園で開催された今回のミーティング。
那須ではサーキット走行体験やスタントライダーのショー、びわ湖ではトークショーやスペシャルゲストの登場、長崎では『長崎バイカーズミーティング』内での開催というように、会場の特色を活かしたユニークな内容で大好評。
『レッドバロンFan Funミーティング』はレッドバロンユーザーじゃなくても参加大歓迎(参加は完全予約制)。豪華な景品がもらえる抽選会などもありますので、みなさんも機会があればぜひご参加ください!
輝け! 女性ライダー
最新号vol.53の第2特集は「輝け! 女性ライダー」。8名の女性レッドバロンユーザーにご登場いただきました。
鈴鹿8耐を観戦してライダーデビューを果たした田邉さんはSR400、長時間かかる電車通勤からバイク通勤へ切り替えたかった益子さんはエイプ50をチョイス。
他にもCBR1100RRに乗るミケろぐさん、YZF-R6のしば子さん、レブル250の松林さん、SR400に乗る北野さん姉妹、CT125の夕樹倫理さんからもバイクに乗るきっかけ、バイクの魅力をうかがっています。舞台役者やアイドルとしても活躍中の夕樹倫理さんは、最新号の表紙にも出ていただきましたが、「輝け! 女性ライダー」内に使われている写真は超クール&セクシーな雰囲気で、表紙で見せている表情とはまったく別物! 見ごたえがありますよ~!!
まだまだ企画がいっぱい
最新号vol.53は他にも魅力的なページがいっぱい。アドベンチャーやオフロード車、ミニモトなど複数のバイクを所有している須﨑さん夫婦は、北海道・十勝平野の酪農家さん。忙しい中でのバイクライフの充実ぶりを語ってくださいました。
各界でプロとして活躍なさっているライダーを紹介する連載「走れ!!! プロフェッショナル」では、漫画家の「きしだしき」さんがVMAXの魅力についてコメントしてくれました。
というわけでフリーマガジン『R★B』は最新号も内容充実。ぜひレッドバロン各店で手に入れてください!