レッドバロンが発行しているフリーマガジン『R★B』(アール・ビー)。その最新号(Vol.55)が2025年9月2日に発行されました。今回の特集は〈スーパースポーツの魅力〉について。『R★B』は全国のレッドバロン各店で無料配布されているので、ぜひ手に取ってみてください。

『R★B』とは!?

『R★B』Vol.56

 『R★B』は、「バイクやツーリングの魅力」をお届けしながら「新たなレッドバロン像」を構築すべく、季刊(3・6・9・12月の年4回)で発行しているフリーマガジン。
 オールカラーで36ページ、携帯しやすいA5サイズ(W148xH210mm)で、レッドバロン各店のほか、一部の自動車教習所、大学・専門学校、自衛隊関連施設、バイク用品店、道の駅にも置いてあります。

第1特集「駆け抜けろ! スーパースポーツ」

 ネイキッドやアメリカン、デュアルパーパスなどなど、バイクのカテゴリーもいろいろあるものですが、スポーツ性能の頂点を極めた存在といえばスーパースポーツ(以下、SS)ですよね。『R★B』最新号(Vol.56)の第1特集「駆け抜けろ! スーパースポーツ」では、6名のレッドバロン・ユーザーからSSの魅力を語ってもらいました。

『R★B』Vol.56

 1年前に免許を取得した理沙さんが選んだのは、ホンダのCBR250RR。女性が颯爽とライディングする動画を視聴して「私も乗る!」と決意したんだとか。CBRを選んだ理由は、レーシーな前傾ポジションとルックス。フルカウルをまとったSSは確かにカッコいいし、乗車姿勢も戦闘的でサマになりますよね。

 スープラやBRZなど、四輪のスポーツカーに乗ってきた大野さんは、ヤマハのYZF-R6をチョイス。5年前に国内販売が終了したモデルだけど、レッドバロンに入荷したばかりの最終型と奇跡の遭遇。クルマのように快適ではないけど、憧れていた車両を操る楽しさは何とも言えない、とのこと。

『R★B』Vol.56

 その他、ホンダCBR600RR、CBR1000RR SP、スズキGSX-R750、DUCATIスーパースポーツ939Sの各ユーザーさんからも話をうかがいました。どなたも見た目のカッコ良さ、ハイレベルなスポーツ性能などを、SSの魅力として挙げていらっしゃいました。
 SSに興味がおありなら、今回の特集はきっとお役に立つはず。ぜひご覧になってみてください。

第2特集「ようこそフレッシュライダー!」

 バイクに乗りたてのころを、憶えていらっしゃいますか? 愛車に跨り、走り出したら毎日が楽しく、自由を手に入れたぞって気分でワクワクしていましたよね。最新号の第2特集「ようこそフレッシュライダー!」では、ライダーデビューしたばかりの6名をおまねきして、今の率直なお気持ちについてお聞きしてみました。

『R★B』Vol.56

 子どものころからバイクに憧れていたという、りこさん。合宿免許に通う際、まわりからは「どうせならクルマの免許も一緒に取れば?」とさんざん言われたそうですが、バイクしか眼中になかったので、バイクの免許だけを取ったんだそう。自分が「好き」と信じたものを、とことん突き詰めたいと話します。タンクもフレームもホイールも真っ白な、ホンダV-TWIN MAGNAが個性的。ピュアな印象を、強く感じさせてくれました。

 ゆあらさんと、あやさんは、いとこ同士。おじいさまがライダーで、幼いころから後ろに乗せてもらっていて、それぞれ16歳になったら自分もバイクに乗ると決めていたのだとか。教習費用も車両代もバイトしまくって貯めたとか、免許取得する前にバイクを買っちゃったとか、ふたりとも行動力がすごい。目標はロングツーリング!? そのぐらい、すぐに実現させそうな勢いです。

FanFunミーティング

『R★B』Vol.56

 回を重ねるごとにご好評いただいている、レッドバロン主催のユーザー参加型イベント「FanFunミーティング」。『R★B』最新号では、5月24日の徳島県「沖洲マリンターミナル」、6月21日の栃木県「那須MSL」、7月12日の北海道「JA夕張市銘産センター」でのイベントの様子を紹介しています。
 トークショーやライブ、豪華景品がもらえるジャンケン大会、二輪関連メーカーのブース出展など、大いに盛り上がったよう。
 「FanFunミーティング」への参加はレッドバロン・ユーザー以外でもOKで、次回は9月28日、九州で最大規模のバイクイベント『長崎バイカーズミーティング』内で開催。参加するには予約が必要とのことで、気になる方はこちらをチェック!
■2025年 第6回『レッドバロンFan Funミーティング』開催のお知らせ

記事は他にも盛りだくさん!

『R★B』Vol.56

 最新号は他にも記事がいろいろ。
 静岡県静岡市葵区にライダーズカフェ『Cafe kokorade(カフェ ココラデ)』をオープンさせたハヤブサ乗りのErikaさんに話をうかがったり、グラストラッカーで各地を走り回っているストリートミュージシャンの雨ノ杏(あめのあんず)さんにご登場いただいたり。
 というわけで今回も、たくさんのライダーが誌面を飾ってくれました。バイクのある人生って、いいよね。ページをめくるたび、そう想わせてくれます。
 フリーマガジンとはいえ内容充実、これがタダで読めるんだから読まない手はありません。『R★B』最新号、ぜひレッドバロン各店で手に入れてください!

 

 

SHARE IT!

この記事の執筆者

この記事に関連する記事