キャンプツーリングが流行っている。首都圏近郊のキャンプ場でキャンプをしていたら、サイドバッグとシートバッグに荷物を満載したバイクがどんどん入ってきた。ところで、キャンプ場を選ぶとき、ライダーは「サイトに直接バイクを乗り入れられるようなサイト」を好む。でないと、駐車場にバイクを停めてから、重いバッグをサイトまで運ぶ作業が必要になるからだ。

キャンプ場ではバイクが倒れやすい!

バイクの乗り入れが可能なサイトは、ライダーにとって便利でありがたい。サイト内のどこにテントを張ってもいいフリーサイトが多いので、利用料金も安めだ。だけど、ひとつ注意しなければいけないことがある。それがバイクの転倒だ。車両が乗り入れできるフリーサイトの地面はたいてい砂利か土といった不整地だ。

こうした地面にバイクを停めていると、サイドスタンドが少しずつ地面にめりこんで、バイクが転倒する恐れがある。よくあるのは、寝ている間に雨が降って地面が柔らかくなり、朝方に静かにパタン! こんなことがけっこうあるのだ。

また、駐車場に停めている時でも、炎天下で軟らかくなったアスファルトにサイドスタンドがめりこんで転倒!ということも多々ある。バイクってけっこう簡単に倒れるんだよね。

サイドスタンドプレートを使おう!

そんな時に持っていると便利なのが、サイドスタンドの下に敷くスタンドプレートだ。これさえあれば、キャンプサイトなどの不整地の上でも、炎天下のアスファルトの上でも、バイクを安心して停めておける。今回は、実際に使ってみた中で特に使いやすかったプレートを2つ紹介しよう。

<オススメ> ROM 携帯型ミニスタンドマット

大手バイク販売店「レッドバロン」のバイク用品ブランド「ROM(ロム)」にラインナップされているのが携帯型ミニスタンドマットだ。レッドバロンのお店で使われているスタンドマット(下写真)をミニサイズにデフォルメしたもので、材質もまったく同じもの。表面には滑り止め加工がされていて、持ち運びに便利なストラップ穴もついている。「RED BARON」のロゴも忠実に彫り込まれているぞ。
携帯型ミニスタンドマットの厚さはわずか5.5mm。PVC素材で弾力性もあるので、バキッと折れたり切れたりしにくい。ラフに扱ってもビクともしないので、気づかいは無用。ガシガシ使うべし!
■ROM 携帯型ミニスタンドマット
価 格:400円(税込)
サイズ:縦60×横100×厚さ5.5mm
材 質:ポリ塩化ビニル(PVC)製
重 量:40g
HP:https://www.redbaron.co.jp/buy/rom/ministandmat/

<オススメ> K3 サイドスタンドコースター

もうひとつのオススメは、キジマの「K3」ブランドで、キャンプ場にぴったりのオイルランタンをモチーフとした形状のサイドスタンドコースター。付属のワイヤーをハンドル周りにつないでおくことで、コースターの置き忘れを防止できるアイデアも特筆ものだ(下写真)。ナイロン製の収納袋も同梱しているので、使用後のコースターの汚れも気にせずに携帯できるのもイイね。

■K3 サイドスタンドコースター
価 格:1,320円(税込)
サイズ:縦85×横122×厚さ6mm ※実測
材 質:本体/硬質ポリプロピレン、ワイヤー/ステンレス、カラビナ/アルミ、収納袋/ナイロン
重 量:41g ※本体のみ実測
HP:https://www.tk-kijima.co.jp/k3/sscoaster.html

転ばぬ先の「スタンドプレート」

ひと昔前は、かまぼこ板を携帯しているライダーをよく見かけたものだけど、今ではこんなに便利なアイテムがある。バイクによっては立ちごけひとつで数十万円!! 「転ばぬ先のつえ」ならぬ「転ばぬ先のスタンドプレート」をぜひ携帯しよう!

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