WRITING ARTICLE
田中 淳磨の執筆記事一覧
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用品
ちょうどいインカム? 「B+COM TALK」がやっぱりちょうどよかった件<後編>
ヘルメットに装着するインカムですが、B+COMシリーズのベーシックモデル「B+COM TALK(ビーコムトーク)」を購入しました。接続台数は自分を含めて3台までと少な目だけど、ユニバーサル接続もできるし、ほぼほぼぼっち(言い慣れた)の自分にはちょうどよいってわけです(前編はコチラを参照)。 後編ではB+COM TALK装着時のコツと注意点、さらにはスマホアプリと連携する時の注意点(知らないと…
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用品
ちょうどいインカム? 「B+COM TALK」がやっぱりちょうどよかった件<前編>
買おう、買わなきゃ、いつ買うの? でズルズル来ていたアイテムがあります。それが… インカム。マスツーリングなんてほとんどしない真性ぼっち君だから「6人まで同時通話可能!」「メッシュ通信で人数の増減に自動対応!」とか言われても「えぇ…」って感じだったんですよね。それでも、普段インカムは使ってきたんです。ユニバーサル接続のみのインカムを8年くらい。自分の物持ちの良さにも驚きますけど。で、用途は何かと言…
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用品
キャンプシーズン到来! くたびれたアイテムをメンテナンス ②ガスランタン編
春のキャンプシーズンに合わせて長年使っているキャンプ道具をメンテナンスしています。3月からは渓流釣りも解禁するのでホントいろんな道具のメンテや補充に忙しいのですが、第2回はガスランタンです。 灯りが暗い、バルブが完全には閉じない!? 愛用しているのはプリムスの「IP-2245」という超ポピュラーなガスランタンです。20年以上は使っていると思いますが、数年前から徐々に調子が悪くなっていました。具…
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用品
キャンプシーズン到来! くたびれたアイテムをメンテナンス ①ダウンシュラフ編
そろそろ春ですね。キャンプツーリングの季節ですよ! てなわけで、キャンプ道具の確認をしていたらメンテナンスが必要なアイテムがちらほら。そこで今回は、高価で高性能なキャンプアイテムの代表、ダウンシュラフを元気にするメンテナンスを紹介します。 ダウンシュラフの性能がダウンw 化学繊維ではなく水鳥の羽毛(ダウン)を詰め込んで、軽くてコンパクトで暖かいのがダウンシュラフの特徴です。もちろん化繊シュラフ…
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用品
アドベンチャーバイクの必需品! 電動エアーポンプが便利で安心!
ツーリングに必要なアイテムとして、パンク修理剤、エアーポンプ、折り畳み傘、レインウェア、カイロの5つを携帯しています。パンク、雨、寒さに備えたアイテムですね。で、最近この中のひとつであるエアーポンプを電動化することにしました。主な理由は「ツーリング取材で林道を走ることが増えてきたから」です。アドベンチャーというバイクのカテゴリーができて久しいですが、いまだに衰えることなく増え続けています。「より、…
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コラム&エッセイ
バイクのことをいろいろ決めている「自工会 二輪車委員会」とは?
今さらだけど、自工会(じこうかい)について簡単に説明したいと思います。正式には一般社団法人日本自動車工業会です。英字の略称はJAMA(ジャマ)。自工会は自動車メーカーの集まった業界団体です。そしてその中にバイクメーカーが集まった二輪車委員会があります。以前は二輪車特別委員会という名称でしたが変更になりました。 自工会って何をしている組織なの? で、自工会って何をしている組織なの?ということ…
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車両情報
来場者が大幅増! スズキ「Vストローム ミーティング2023」が開催! <後編>
スズキのアドベンチャーバイク「Vストローム」シリーズのメーカー主催ミーティング「Vストローム ミーティング2023」の模様をお届けしている。前編ではイベント内容をお伝えしたが、後編ではVストロームシリーズの魅力について掘り下げる。なぜ、Vストロームはここまで支持されているのだろうか。 開発者トークショーの模様からその魅力を探る ミーティングでは、ニューモデル2機種の開発者トークショーとして…
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コラム&エッセイ
いろいろあった2023年… 自動車業界の賀詞交歓会に行ってみた
年初めの1月5日、一般社団法人日本自動車工業会(以降、自工会)が「令和6年自動車5団体新春賀詞交歓会」を開催しました。賀詞交歓会とは、その業界の企業や団体、関係者などが集まって新年の挨拶や名刺交換を通して交流を深めるという場で、自動車業界も毎年、年始に開催しています。 2023年は自動車業界にとって大きな出来事が続いた年でした。コロナ禍以降は半導体不足や資材高騰も緩和され、日銀による業況判断…
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コラム&エッセイ
ホンダが二輪の電動化を加速! グローバルへの本格参入、その戦略とは?
ホンダが電動二輪事業を強化し、24年から世界市場へと本格参入する。二輪車世界シェアナンバーワンのホンダが考える本気度マシマシの戦略とは? 日本と世界、脱炭素化モビリティの潮流 「2050年までにカーボンニュートラルを実現する」という政府目標(2020年10月・菅内閣総理大臣)がある。多くの自治体や企業もそこに向けて、2030年や2035年といったタイミングに中間目標を設定して脱炭素への取組みを…
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コラム&エッセイ
二輪業界は公明党に何を要望し省庁はどう答えたのか?<2023年11月・後編>
前編に続いて、11月2日に行われた二輪業界から公明党オートバイ議員懇話会への要望について。後編ではAJから提出された要望のうち5・6について説明する。【自工会とAJからの共通要望】1. 二輪車高速道路料金の見直し ※最終目標は軽自動車と同じ車両区分を分離すること2. 2024年度の二輪車定率割引とツーリングプランの実施【AJからの要望】3. 2024年度のETC車載器購入に対する助成金の支給4.…
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コラム&エッセイ
二輪業界は公明党に何を要望し省庁はどう答えたのか?<2023年11月・前編>
11月2日、衆議院第一議員会館・多目的ホールにおいて二輪業界から公明党オートバイ議員懇話会(以降、懇話会)の国会議員に対して二輪車利用環境改善に関する要望が行われたので、概要とポイント、私感(ライダー視点)も交えつつお伝えしたい。 自工会とAJが懇話会に説明・要望し省庁がその場で回答 政策について要望したのは、オートバイ政治連盟の2名、一般社団法人日本自動車工業会(以降、自工会)の8名と全国オ…
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ニュース
来場者が大幅増! スズキ「Vストローム ミーティング2023」が開催! <前編>
来場者・台数ともに大幅に増えた第9回ミーティング 11月12日(日)、静岡県浜松市のスズキ本社特設会場にて「Vストロームミーティング2023」が開催された。WEB開催も含めて今年で9回目の開催となったが、昨年に比べて来場者数、来場台数がともに大幅に増え、Vストロームの人気を示すこととなった。※写真は今年の集合写真1枚目●来場者数1,473名(2022年1,031名 ※前回比142.9%)●来場バ…
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ツーリング
伊豆市長と原動機研究部が山梨県で聖地巡礼ツーリングを体験!<後編>
前編では、伊豆市を拠点に活動する原動機研究部と伊豆市長・市議らがアニメツーリズムの現地視察を兼ねた山梨ツーリングを行ったことをお伝えした。その記事中で触れてはいたが、当地で進められているアニメツーリズムの動きについて、この後編で説明しておきたい。 聖地「スーパーおの」に礼子のスーパーカブ登場! 2021年、山梨県北杜市武川町を舞台に描かれたアニメ「スーパーカブ」は、そのタイトル名からもわかるよ…
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ツーリング
伊豆市長と原動機研究部が山梨県で聖地巡礼ツーリングを体験!<前編>
アニメツーリズムの成功事例を体感するツーリング 10月28日(土)・29日(日)の両日、バイク誘致に取り組む伊豆市の菊池豊市長と波多野靖幸市議会議員、伊豆市を拠点にモビリティの普及や地域活性などに取り組む原動機研究部の面々が山梨県のアニメツーリズムを体験すべく、聖地巡礼ツーリングを実施した。今回訪れたのは、小説・アニメ・漫画といったメディアミックスで展開されている作品「スーパーカブ」に描かれる舞…
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ツーリング
富士山見に行くぞっ!「レッドバロン座間」ツーリングに参加しましたぁ!
10月18日(水)、僕の行きつけのお店「レッドバロン座間」のツーリングに参加してきました! むかーしはツーリング雑誌「ジパングツーリング」の編集長なんてのをやっていたこともありまして、ショップツーリングに同行取材なんてのは慣れたものなんですが… 自分が参加するのは初めてかも! キャッ(˶>ᗜ<˵)✰ レッドバロン座間ってこんなお店 馬鹿なこと言ってないで話を進めます。レッドバロン…
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車両情報
CBRオーナーズミーティングに参加! <後編>先輩オーナーさんに学ぶカスタム術!
10月14日(土)に開催された「CBRオーナーズミーティング in 鈴鹿サーキット」への参加体験記・後編です。前編(コチラ)では、本コースのパレード走行を中心としたミーティングの全容とMFJ全日本ロードレース選手権・最終戦でのホンダ勢の活躍についてお伝えしました。後編では、僕の愛車でもあるホンダCBR1100XXブラックバード(愛称ブラバ)のオーナーさんにお話を伺います。同車種オーナーとしてはまだ…
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ニュース
CBRオーナーズミーティングに参加! <前編>鈴鹿の本コースをパレード走行!
実は… CBRオーナーとしては初参加! 10月14日(土)、鈴鹿サーキットのGPスクエアにて「CBRオーナーズミーティング in 鈴鹿サーキット」が開催され、僕もCBRシリーズ最大排気量で知られる(意外と知られていない)CBR1100XXスーパーブラックバードで参加してきたので紹介したいと思います。ちなみに、CBRオーナーズミーティングとはけっこう長い付き合いでして、ForRでも渚園で行われた…
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ニュース
「ジャパンモビリティショー」これだけは見とくべし!<スズキ・カワサキ 編>
ジャパンモビリティショー(以降、JMS)の見どころを国内バイク4社(プラス1)の展示物に注目して紹介します。今回は、スズキ、カワサキ、そしてプラス1としてグラフィット×オープンストリートを取り上げます。なお、ホンダ・ヤマハ編はコチラ。 マルチパスウェイで見どころの多いスズキ ●東展示棟1F(東4・5・6ホール):スズキブースのテーマは「世界中に、ワクワクの、アンサーを。」というもの。カーボンニ…
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ニュース
「ジャパンモビリティショー」これだけは見とくべし!<ホンダ・ヤマハ 編>
モーターショーじゃないよ、モビリティショーだよ! 東京モーターショー改め「ジャパンモビリティショー」(以降、JMS)がいよいよ開幕します! ForR読者の皆さんも大勢行かれることと思いますので、まずは開催概要についてご紹介します。高校生以下は無料なので、ぜひご家族でお楽しみください!●会場:東京ビッグサイト●期間:一般公開日/2023年10月28日(土)~11月5日(日)●時間:9~19時 ※日…
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ニュース
ガソリン原付がなくなる!? その代わりに新基準原付が登場!?
なぜガソリン原付がなくなってしまうのか ガソリン原付がいよいよなくなりそうだ。2025年11月、原付一種(継続生産モデル)に適用予定の国内第4次排ガス規制をガソリン原付はクリアできないからだ。排ガス検査をクリアできない機械的な理由は、有害物質を浄化する触媒(キャタライザー)の特性にある。こうした触媒はいまや全てのバイクのマフラー内部に装着されているが、この触媒が浄化性能を発揮するためには、そ…
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ニュース
テーマは若年層の交通安全教育! バイクラブフォーラムin静岡・浜松が開催<後編>
前編では県内自治体による二輪業界への取組みを、中編では「バイクのふるさと浜松」への浜松市の取組み、バイクラブフォーラム開催実行委員会による二輪市場の動向説明、日本自動車工業会二輪車委員会による二輪車産業政策ロードマップの説明と具体的な施策、日本二輪車普及安全協会による安全運転への取組みなどを紹介しました。後編では、第11回バイクラブフォーラムin静岡・浜松のメインテーマである「バイクカルチャー発祥…
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テーマは若年層の交通安全教育! バイクラブフォーラムin静岡・浜松が開催<中編>
前編に続いて「第11回バイクラブフォーラムin静岡・浜松」の模様をお届けします。前編では、静岡県が地域のバイク関連企業を支援している話などでした。続いては「静岡県における二輪車活用事例」ということで、磐田市と浜松市が登壇しました。 SSTR関連イベントで盛り上げに貢献する磐田市 磐田市の取組みとして紹介されたのは、近年活況を呈しているSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)に…
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ニュース
テーマは若年層の交通安全教育! バイクラブフォーラムin静岡・浜松が開催<前編>
浜松で2度目のバイクラブフォーラムが開催! 9月8日(金)、静岡県浜松市のえんてつホールで「第11回バイクラブフォーラムin静岡・浜松」が開催されました。浜松市でバイクラブフォーラム(以降BLF)が開催されるのは2回目で、第2回BLFin浜松以来の開催となります。静岡県と言えば、ホンダ、ヤマハ、スズキの創業地であり、ヤマハとスズキは現在も本社を置いています。日本のバイクカルチャー発祥の地であり、…
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バイクを買う
ちょっと大きなビジネスバイクを買った件<カスタムプラン 編>
<車種選定 編><アフターサービス 編>と続いた、ちょっと大きな(Big)ビジネス(Business)バイク(Bike)、略してBBB(略してトリプルビー)プロジェクト(いま考えた笑)も購入段階ではこれが最後となります。「CBR1100XXスーパーブラックバードがビジネスバイクなわけないだろ!」というご意見はありがたく頂戴することにして、みなさん、ここまで妄想にお付き合いいただきありがとうございま…
OTHER MEMBERS
他のメンバー
ForRの記事を執筆する個性豊かなメンバーたち。
全員バイクが大好きで、毎日バイクのことばかり考えています。
このメンバーが日替わりで記事を掲載。
MAIN MEMBER
メインメンバー
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バイクジャーナリスト
青木 タカオ
Aoki Takao
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Webikeメディア事業部マネージャー
市本 行平
Ichimoto Kohei
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120歳現役ライダーを目指すゴッドハンド見習いオヤジ
小川 恭範
Ogawa Yasunori
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エディター/プロデューサー/アーティスト
河西 啓介
Kawanishi Keisuke
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フリーライター
佐賀山 敏行
Sagayama Toshiyuki
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ライター/エディトリアルディレクター
菅生 雅文
Sugo Gamon
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二輪コンサルタント/ジャーナリスト
田中 淳磨
Tanaka Atsumaro
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バイク初心者のための専門誌
タンデムスタイル編集部
Tandem Style
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フリーランスの編集&ライター
沼尾 宏明
Numao Hiroaki
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フリーランスライター
谷田貝 洋暁
Yatagai Hiroaki
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『WEBヤングマシン』全面協力
ヤングマシン×ForR
YOUNG MACHINE×ForR
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バイクライフのフリーマガジン
R★B編集部
RB editorial dept
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