●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●写真:スズキ ●外部リンク:スズキ
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SUZUKI GSX-8T のディテール
5インチTFTフルカラーディスプレイを採用。ハンドルバーはテーパードタイプだ。
バーエンドミラーは8T/8TTとも共通で標準装備。
メーターのデイモード。
こちらはナイトモード。
サービス情報なども表示する。
ヘッドライトはボトムがフラットになった丸形で上下2段のLEDで構成。
ロービーム。
ハイビーム。
スイッチまわりの造りは8S/8Rと同様に見える。
こちらも同様。ミラーの鏡面は大きめに見える。
フルLEDの灯火類。点灯状態。
こちらは消灯状態。
プリロード調整機構付きのリアサスペンション。
金色のアウターチューブを持つKYB倒立フロントフォーク。ストロークは130mmだ。
タックロール風に仕立てられたシート。凹凸があるぶんシート高の数値は8TTよりも5mm高いが、実質的な足着きは同等だろう。
容量16.5Lを確保した燃料タンク。形状も筋肉質で、往年のT500をイメージしているという。
シートカウル下のロゴもシンプルでいい。
ラジエターシュラウドにはエイトボールをイメージしたロゴを配置。
USBタイプC充電ソケットを標準装備。
ショートマフラーは8S/8Rと同様の形状だ。
SUZUKI GSX-8TT のディテール
ミニカウルを装着するが車体寸法は8Tと変わらない。目視した限りハンドルバー形状は同一だ。メーターも8Tと共通の5インチTFTを採用。
バーエンドミラーの形状も8Tと同じ。
こちらはフラット形状の表皮を採用し、スポーティなスッキリしたデザインに。
燃料タンクはスポーツストライプが特徴になっている。
USBタイプCソケットも同じく標準装備。
ヘッドライトユニットは同一だが、ミニカウルの装備で雰囲気が変わる。
ロービーム。
ハイビーム。
中身は丸目だがカウル形状は角目を彷彿とさせる面白い組み合わせ。
ライト上端に圧力を抜くスリットを設け、程よく空気が通り抜けるようになっている。
こんな感じに抜ける。
スクリーンの湾曲具合も空力を考慮したもの。
GSX-8T / 8TT 共通ディテール
GSX-8S / GSX-8Rと共通の776cc(日本仕様の表記では775cc)並列2気筒エンジンを搭載。スズキ独自のクロスバランサーと270度クランクの組み合わせにより、余分な振動をカットしつつ90度Vツインと同じ鼓動感を得ている。スズキクラッチアシストシステム(SCAS)採用により、軽いクラッチ操作とリアホイールのスキップ防止を実現する。
電子制御のスズキ・インテリジェント・ライド・システム(S.I.R.S.)は、ライダーの好みや走行条件に合わせて設定を選択できる、電子制御ライディングアシストシステム。3つの走行モード(A:Active、B:Basic、C:Comfort)を切り替え可能なスズキドライブモードセレクター(SDMS)、3つのモード+OFFも可能なスズキトラクションコントロールシステム(STCS)、スターターボタンをワンプッシュするだけでエンジン始動するスズキイージースタートシステム、発進時や低速走行時にエンジン回転数の落ち込みを抑制し、スムーズな発進と走行をサポートするローRPMアシスト、ABSといった最新パッケージも8S/8Rと共通だ。
車体はメイン部分を8S/8Rと共有。スチールフレームに軽量アルミ製スイングアームを組み合わせ、前後サスペンションは8Sと同じくKYB製だ。
クロスバランサー搭載の270度クランク並列2気筒エンジンを搭載。
スチール製パイプフレームにアルミ製スイングアームの組み合わせ。
ヘッドライトユニットは完全な円形ではなく底部がフラットになっている。
LED発光部と反射部分の構造。
ロービーム。
ハイビームでは上下両方が光る。
GSX-8T 写真ギャラリー
GSX-8TT 写真ギャラリー
【動画】GSX-8T | Official Promotional Video| Suzuki
【動画】GSX-8TT | Official Promotional Video| Suzuki
【動画】GSX-8T/8TT | Official Promotional Video| Suzuki
【動画】GSX-8T/8TT | Genuine Accessories | Suzuki
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