「初めての愛車にオススメのバイクって何?」
バイクを趣味・仕事としていると時々聞かれる質問ですが、この答えって難しいですよね。
一言で「バイク」と言っても、手軽な50ccの原付バイクからモンスターのような性能を持つリッターバイクまでさまざま。
車両タイプで見ても、スポーツ・アメリカン・ネイキッド・オフロード・クラシックなど用途によって大きく性能・デザインが異なるため、一概にはオススメしにくいのです。
…しかし、筆者の中には明確な答えがあります。
それは、「立ちゴケしても許せるお手軽な価格でありながら、バイクを操る楽しみを知れる車両」ということ。
「えぇ~っ、そんな都合のイイバイクなんてあるの?」と思った皆さん。フッフッフ、実はあるんですよ。『CBF125R』という答えが!!
レッドバロンの特選新車『CBF125R』
ジャジャン、こちらが『CBF125R』。ホンダのグローバルモデルを数多く手掛ける、中国の新大州本田摩托有限公司によって製造された2019年モデルのバイクです。
先ほど「初めてのバイクにオススメ」と書きましたが、もちろんベテランライダーのセカンドバイクとしてもピッタリ。後述しますが、メリハリの効いたスポーティな走りができて結構楽しいんです。
このCBF125Rの大きな魅力として、誰でも手の届きやすい価格設定があります。
そのお値段はなんと、レッドバロン特選新車価格でなんと23万8000円!
近年のバイクは排出ガス規制やABSの義務化といった装備の面や、原材料・人件費の高騰といった世の中の流れを受けて、車体価格も高額になりがちです。
新車を購入しようと思ったら原付二種バイクでも35万円以上が当たり前。それなら中古バイク…と思ったら、高まる人気や品薄が原因でこれまた高額なのが現代ライダーの悩みなのです。
そう思うと、新車で23万8000円というのがどれだけ驚異的なことかわかりますよね…!
しかし難しいもので、安過ぎるバイクも逆に不安です。
「どうしてこんなに安いの?」とレッドバロンの担当者に聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「レッドバロンでは、以前からライダー人口を増やすためにさまざまなことにチャレンジしてきました。
その代表とも言えるのが、免許応援キャンペーン。レッドバロンでバイクをお買い上げのお客さまを対象に免許取得費用の一部をサポートするキャンペーンで、多くのライダーからご好評をいただいています(免許応援キャンペーンの詳細はこちらをチェック!)
さて、免許を取得したら次は愛車の購入です。レッドバロンでは、40年以上前から面白いバイクを独自に海外から仕入れて販売してきた実績があります。
今回はリーズナブルに買えるエントリー向けのスポーツ車を探した結果、125ccギア付きスポーツバイクである『CBF125R』を独自に仕入れることにしたんです」
つまりバイク人口を増やすために、「安くて楽しいスポーツバイク」をレッドバロンが独自に探して仕入れてくれた…ということなんですね!
もちろん、CBF125Rも免許応援キャンペーンの取得対象です。小型限定普通二輪免許の取得と同時に購入をすれば2万円のサポート付き。つまり、21万8000円でバイクが手に入っちゃうのです!
バイクを趣味として楽しむ一人のライダーとして、そしてバイク業界を盛り上げたい一人の関係者として、これほど嬉しいことはありません。
もちろん、ただ輸入して終わりではないのがレッドバロンの素晴らしいところ。本来メーカー保証のない輸入車のCBF125Rですが、レッドバロンが独自に1年保証とパーツ供給もおこなうということなので、購入後も安心して乗り続けられますね!
バイクの楽しさを教えてくれる良き相棒
いろいろと説明をしましたが、バイクにとって一番大切なのは「乗っていて楽しいかどうか」。さっそくコースでCBF125Rを試乗させてもらいました!
まずはウォーミングアップがてら、外周をゆっくりと回ってみましょう。
じわじわとアクセルを回していくと、小型バイクならではの軽い足取りで「トトトトトッ」と伸びやかに加速をしていきます。振動が少なくスムーズな走りができるので、長時間乗っても疲れにくそう。無理なくリラックスできる乗車姿勢もかなり好印象です。
2周ほど回っただけで「これは気持ちいいぞ!」と実感。だんだん走りに熱が入っていきます。
コースの内側に入り、S字クランクでグイッと曲がり込んでみたりスラロームを走ってみたりと課題にも挑戦。メリハリのある運転が楽しめました。
正直に言うと筆者はそれほど運転技術が高いワケではなく、癖のある車両や曖昧な乗り味の車両はなかなか乗りこなせず、楽しいと感じるまでに時間がかかってしまいます。
そんな筆者だからこそ逆に、伸びやかな加速力・メリハリのあるブレーキング・軽快なハンドリングなどがそろったCBF125Rは、乗ってすぐに夢中になってしまったのかもしれません。
こんなバイクが23万8000円で買えるなんて、現代では他にありえません。筆者が免許を取りたてのライダーであれば、バイクという乗り物の楽しさを知るために、まずは1台目の相棒に選んでいただろうなぁ…!
気になる方はレッドバロンへ!
最後にはなりますが、CBF125Rの仕様を簡単にご紹介しましょう。
ストリートファイタースタイルのフロントフェアリングに、LEDヘッドライト。
フロント・テールともにシンプル&スタイリッシュなデザインで、街にも峠にも似合いそうです。
スポーティな走りを叶えるエンジンは、124.8ccの空冷単気筒4バルブエンジン。マットブラックに塗装され、クールで存在感があります。
フロントタイヤは80/100-18で片押し2ポットキャリパーのディスクブレーキ、リアタイヤは90/90-18でドラムブレーキ。
容量13リットルと意外に大きなタンクは、ニーグリップもしやすかったです。
広めのシートは安定感があって座りやすく、125ccクラスなのでもちろん2人乗りも可能。大きいグラブバーが付いているので同乗者も安心です。
シンプルで見やすいデジタルメーターの下には、盗難やいたずら防止のキーシャッター付きの鍵穴。
身長156cmの筆者で足つきは片足でベッタリ、両足で軽いつま先立ちでした。
車両重量も130kgと軽いため、取り回しのしやすさは抜群! 誰でも不安なく、バイクらしい乗り味が楽しめるお手軽なバイクとしてオススメです。
早くもCBF125Rのよさに気が付いたライダーは多いようで、3色展開のうち1色(パールプロキオンブラック)はすでに売り切れてしまっているのだそう。
残る2色は「ロスホワイト」と「キャンディシンティレイトレッド」。どちらもホンダらしい爽やか&スポーティなデザインでカッコよく、人気を集めそうです。
「バイクに乗ってみたいけど、最近の車両は高過ぎて手が届かない…」とお悩みの方はもちろん、通勤・通学の足としてちょっとしたバイクが欲しい方や、気楽に乗れるセカンドバイクをお探しの方まで。
購入を検討している方は是非レッドバロンの店舗にお問い合わせを。数量限定での販売なので、早い者勝ちですよ!
主要諸元
主要諸元■全長2,047mm 全幅757mm 全高1,067mm 軸距1,292mm シート高760mm 装備重量130kg ■空冷4サイクル単気筒SOHC4バルブ 124.8㏄ 7.72kW(10.5PS)/8,000rpm 10.36N・m(1.0kgf-m)/6,500rpm 5速リターンミッション 燃料タンク容量13L ■タイヤサイズF・80/100-18 R・90/90-18
●価格:23万8000円(税込)
●色:赤・白・黒(完売) ●製造国:中国 ●2019年モデル
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