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ミヤシーノ 宮下 豊史の執筆記事一覧
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役立ち情報
【緊急回避】出先でクラッチワイヤーが切れた!クラッチ無しで走る方法を解説
クラッチワイヤーが突然破断!そのとき頭はパニックに…… ほとんどの機種のクラッチとアクセルはワイヤーで作動を行っています。新しいバイクで、かつ整備が行き届いていれば、あまり遭遇するトラブルでは無いですが、過走行車だったり、潤滑油であるグリス不足のまま、作動を続けているとインナーワイヤーが摩耗して破断してしまうことがあります。 ちゃんとショップで定期点検整備を受けていれば、ある程度防ぐことは…
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メンテナンス
【実は夏場も注意!】バッテリー電圧低下を防ぎ、健康を保つのが長持ちの秘訣!
バッテリーがなければバイクは走れない! バイクを走らせるためには電気が欠かせません。ほとんどの機種はエンジンの回転で発電を行い、それをバッテリーに充電して、点火や灯火類の電力として使っています。 バッテリーが寿命を迎え、充電が困難になると始動出来ないのはもちろん、走ることもできなくなります。ここでは、一般的にバイクに新車採用されている鉛バッテリーに付いて解説していきます。 …
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用品
【CT125のカスタム】ハンドル周りのカスタム。ミラー交換とハンドルブレース装着【CT125三昧の毎日〜その④】
自分の走るフィールドにあわせて効果を想像し、思い描いた仕様へCT125ハンターカブをカスタムすることに喜びを感じるミヤシです。 前回に引き続きハンドル周りのカスタムです(前回はブレーキレバーなどのカスタム)。共にオフロードバイクでの定番カスタム。折り畳みできるミラーはダートフリークやラフ&ロード、タナックス から販売されてます。今回はダートフリーク製をチョイス。ハンドルブレース装着はハンドルの剛…
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メンテナンス
【エア漏れ原因になることも?】チューブレスタイヤに液状パンク修理剤を使う際は注意が必要
走行中に違和感を感じて停車し、確認してみると空気が抜けてタイヤがぺちゃんこに……。 忘れた頃に遭遇するパンクは、なるべくゴミが堆積する路側帯を走らないようにするなど以外に防ぎようが無いトラブル。空気が抜けたタイヤを前にやり場のない怒りを抱え、その後の対処を思案することになります。 そんなパンクを出先で修理するのに便利なのが液状のパンク修理剤 スプレー缶式の修理剤はタイヤに刺さった異物…
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用品
【CT125のカスタム】ブレーキ周りのカスタム。レバー、マスターシリンダーカバーの交換【CT125三昧の毎日〜その③】
乗るのも大好きですが愛車をカスタムすることに、この上ない喜びを感じるミヤシです。 手に入れたCT125も順次カスタムしています。しかし令和2年6月の発売のタイミングでは、メーカーからの発表はされているものの発売にいたっていないパーツが多々ありました。そこで最初はCT125用ではない汎用パーツや、他の車種用で装着できそうなもの、さらにパーツメーカー様のフィッティング現場にお邪魔してセレクトをしても…
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メンテナンス
【メンテに保管に大活躍】フロントタイヤをロックして直立保持できるフロントホイールクランプ
今どきバイクではめっきり見なくなったセンタースタンド むか~しむかし60年代と70年代のバイクには、ほぼほぼセンタースタンドというものが標準装備されていました。 このセンタースタンドはその名の通り、横から見て車体のほぼ真ん中に位置するスタンドで、教習所ではこのスタンドをかける試験もあって小柄な女性ライダーにとっては引き起こしと共にこれも鬼門だったりします。 しかし、センタースタンドは自分でバ…
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メンテナンス
【水なしで気軽にバイク洗車】1本で汚れ落としからガラス系コーティングまでできるシュアラスター「ゼロフィニッシュ」
手軽にできる洗車だが「洗車場所」が無いというライダーは少なくない 自分でできる手近なメンテナンスと言えば洗車です。しかし、都市部の集合住宅などでは気軽に水を使ったりはできないので、自ら洗車をするなら有料の洗車場を利用しなければならないケースもあります。 なんとも世知辛い世の中でありますが、そんな洗車難民におすすめしたいのがスプレー1本でバイクの汚れ落としから艶出し、コーティ…
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ツーリング
【CT125に乗って林道へGO!】 注意点&準備しておきたいこと7選【CT125三昧の毎日〜その②】
CT125ハンターカブで森を楽しもう CT125ほど森や土が似合うバイクはありません。セロー250やCRF250Lなどのトレール車の方が、オフロード上での性能は段違いに上です。しかし125ccの自然と戯れるスピードに自ずとなってしまうパワー感や自然の息吹をじゃましないひっそりとしたエンジン音とロード音。CT125、このサイズ感がちょうど良い。 CT125を購入後、すぐに目指したのは東京か…
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メンテナンス
ギアチェンジ中に幻のニュートラルに入る!?思わぬ大きな故障に発展することもある「ギア抜け」とは?
ギア抜けは頻発すると癖になって症状は悪化していく…… 信号が青になって勢い勇んでスタート、加速してギアチェンジしているときにギアとギアの間の幻のニュートラルに入って、エンジンだけ吹け上がって急減速!なんて経験はライダー誰しもがしたことがあると思います。 あわててクラッチを切って、ギアを入れ直すと「ガチョン!」と異音とショックがしてやっと駆動力が復活して再び加速……というのがその後の一連の流れと…
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用品
【スマホのカメラを守れ!!】バイク振動によるスマホの故障を防ぐ。デイトナ「SP CONNECT」用アンチバイブレーションモジュール
最新スマートフォンのカメラは振動に弱い! ライダーならではのスマートフォンの使い方と言えば、真っ先に思い当たるのがナビアプリの利用です。ハンドル周辺にスマートフォンのホルダーを装着しておけば、目的地の最短ルートを案内してくれるし、近頃はオービスなどの取締情報まで通知してくれるので、多くの人が活用しているのではないでしょうか。スマートフォンはモデルチェンジごとにカメラ性能が向上してきました。最…
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バイクを買う
【発売日にCT125ハンターカブを買っちゃった】その理由とは?【 CT125三昧の毎日〜その①】
CT125ハンターカブを発売日に購入できた理由。それは何? 発売から1年経過した2021年6月になってもまだ品薄が続くCT125、通称ハンターカブ。筆者である宮下豊史ことミヤシは発売日に納車してもらうことができました。業界人だから? ではなく、ちょっとした手間と熱意のおかげでした。もちろん運もあったかも? 今回自己紹介を兼ねて、誰でも真似できるそのテクニックを公開いたします。 筆者プロフィ…