CRFがやってきた、ヤァヤァヤァ
レッドバロン葛飾で購入した新車のホンダ『CRF250L<S>』。ナンバー登録や新車整備などがひと通り済んで、いよいよ納車となりました!
今回は新車購入時にいろいろなものをもらったので、それをお伝えしようと思います。
まずはバイクを買うともらえるミニレプリカ、今回は750SS=マッハIVでした。レッドバロン名物といわれていて、ボクはかつてヤマハDT200Rをレッドバロンで購入し、そのときW1SA(←ボクの愛車の1台)をもらいました。大好きな'70年代のカワサキ2台が揃って、かなり嬉しいです!
そして、メインキー。レッドバロン特製キーホルダー付きで、キーシリンダー周辺が傷つかないよう柔らかい樹脂素材になっています。ウムウム、わかっていますね〜。
マイツーリングパスポートがスゴイ!
レッドバロンでバイクを買うともらえるのが『マイツーリングパスポート』で、これは会員証を兼ねています。コンパクトながら全52ページにも渡るボリュームで、読み物としてもコレがなかなか面白い、というかバイクライフでとても役立ちそう。
先頭ページにはまず全国306店舗一覧表がはさみ込んであり、全国直営の強力なネットワークを改めて知ることができます。そして『品質保証』『修理保証』など、年間102万台(※2021年10月末時点)の整備実績が誇るレッドバロンの手厚い“保証”についてびっしり書き込まれています。
契約時、レッドバロン葛飾の本田店長から親切丁寧に説明を受けましたが、細かい内容を『マイツーリングパスポート』でさらにじっくり読むことができるので、なにかあったときにはありがたい。というのも、新車が納車されて浮かれている現在の心境では、読むのは後回し。わからないことがあったときにまた読もうと思います。
24時間365日対応のロードサービスで、より心強いなと思いレッドバロンで『オートバイ保険』に加入したことは前回ココでお伝えしましたが、『マイツーリングパスポート』には「ロードサービスを受けるときは」というページがあり、LINE、電話番号、二次元コードが記載されるなど、助けを呼びたいときにどうすればいいかが一目瞭然となっています。トラブルがあったときは、このページを開けばいい。これもまた安心、ありがたい!
そして整備記録簿や修理記録簿も備わっているではありませんか。愛車の整備履歴がココに記されていくのです。記録好きのボクとしてはワクワクしてきます。
「200㎞ロードサービス券」(購入から1年間有効)が綴じられ、利用方法も記されています。こうした内容は契約時に説明を受けたものの、ハッキリ言って細かいところまでは覚えていません。困ったときも「マイツーリングパスポート」さえ持っていればいいのです。
買って気付いた! レッドバロンの新車保証は手厚い
ちなみに買ってから知りましたが、ボクが購入したホンダを含む国内4メーカー、126cc以上の国内向けモデル新車(逆輸入車・コンペモデル・営業用車両を除く)の場合、メーカー2年保証にレッドバロン保証1年が“追加”され、新車3年保証となっています。これって、なかなかスゴイと思いませんか。
オイル交換が楽しみになる!
最後のページは「オイルリザーブシステム」の記録ページになっていて、オイル交換の日付や走行距離、オイル使用量などが書き込まれるようになっています。プロのメカニックによって、予め自分のバイクの正確なオイル使用量、交換技術料、タイヤ空気圧やサイズ、アクスルの締付けトルクまでわかるように記されているのです。
しかし、この大事な「マイツーリングパスポート」はバイクで出かけるとき、どこにしまっておくのでしょうか……!? 心配無用です。秀逸なのは、これまたレッドバロンでもらった赤い書類入れで、自賠責保険証明書などと一緒に「マイツーリングパスポート」がスッポリ収まり、濡れたり汚れたりしないようチャックで防水仕様になっているのです。
はいっ、二つ折りになってご覧の通りコンパクト。これならバイクに乗るとき、いつでも携帯できます。
今回は凄すぎる「マイツーリングパスポート」についてレポートしました。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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