ロンドンモーターサイクルショー2022の関連記事はコチラ
Contents
コロナ禍での開催
2022年2月11〜13日の3日間、ExCeL Londonでロンドンモーターサイクルショーが開催されました。
キャンギャルの撮影をしたいとも考えていましたが、コロナ禍の影響もあったのか一人もいませんでした。
イギリスは感染対策プランが頻繁に変更され、プランが変わると実行がとてもスピーディー。サイクルショー開催前の段階ではイギリスの感染者数はかなり増えていました。公共交通機関利用時のマスク着用の義務化と、企業のリモートワークの日数が増え、陽性でなくても感染の心配がある方は自主的に隔離をし、様々な業界で人員不足が続いている状況でした。
しかし、サイクルショー開催時にはマスク着用の義務化は撤廃され、一気に雰囲気が変わったように感じました。ただし、ExCeL Londonでは入場時にワクチン接種証明、もしくは陰性証明の提示が必須でした。
日々状況が変わり、私自身も1月は外出を控えていたのでしんどかったです。。。だから、感染対策をしっかり行なって楽しむところは楽しむというスタンスで挑みました!
ライブアクション・オートレースショー
会場の中央にレーストラックが設営されていました。スリル満点なレースを間近で観戦!
イチオシポイントは、イギリス出身のマン島TT出場レーサー、ピーター・ヒックマンとジョン・マクギネスを筆頭とした2チームが実際に目の前で走ってくれることです。軽々とバイクを乗りこなすライブアクションは、観客の目を釘付けにしていました。
名車オークション
SILVERSTONE AUCTIONSというイギリスクラシックカーオークションハウスのブースで、名車たちのライブオークションが開催されました。
希少なバイク達がずらりと並んでおり、二輪博物館なのかと間違えてしまうほどの美しいバイクの数々。
製造された当時の歴史を感じつつ、ロマンに浸ることのできるこちらのブース。すでに落札されたバイクには「SOLD」と表示されています。
ヨーロピアンの体型に合わせて造られたんだろうな〜と想像しつつ、多分私が跨ってもハンドルを操れないな、なんて思いました。クラシックバイクも乗りこなせるライダーになりたいものですね。
イギリスでしか手に入らない商品
充実したレザージャケット
レザーアイテムが充実しており、特にジャケットやベストなどが多く取り揃えられていました。
こちらはベストです。それぞれ異なったデザインで、ボタンの形状やポケットの位置が異なっており、お気に入りを見つけ出す幸せな時間になること間違いなしです。
レディースのレザーも充実していました。ワッペンのデザインと色使いがとっても可愛いです。(買わなかったことを後悔しています。。。)
雑貨
アンティークなインテリアとして飾りたくなるオシャレなデザインプレート。自分の為だけでなく、お土産としても買いたくなります。1枚あたりおよそ2,000円で販売されていました。
ナショナルモーターサイクルミュージアム
ロンドンから北上したバーミンガムという場所にあるバイク博物館の紹介ブースがありました。いつか行きたいと思っているのですが、この博物館では世界最大級のイギリスのバイクコレクションを見ることができます。
インテリア感覚でバイクが飾ってあり、その後ろに英語で「3世紀にわたる170以上の異なる英国メーカーの1000台のマシーン」と書かれています。イギリスのバイクメーカーって昔はたくさんあったんですね。
またブース内には、イギリスの国旗、ユニオンジャックがデザインされていました。
イギリスの白バイ
パトカーも白バイも蛍光イエローが配色されていて、街中で時々見かけますが派手で目立つ印象を受けます。
展示されていた白バイの車種はドゥカティです。ちなみにお隣にはBMWの白バイも展示してありました。
次回開催が楽しみです!
まさか人生の中でロンドンのモーターサイクルショーに行けるなんて夢にも思っていませんでした。
コロナが収束したら、もっと自由で、もっと派手なモーターサイクルショーになるのでしょうね。次回開催が楽しみです!
ロンドンモーターサイクルショー2022の関連記事はコチラ