初回は1998年、今年で22回目
音楽、キャンプ、モーターサイクルが融合したライフスタイルフェス『BLUESKYHEAVEN2023』(ブルースカイヘブン2023)が8月26日(土)から27日(日)までの2日間、静岡県・富士スピードウェイにて開催され、9,500人が来場しました。
ブルースカイヘブンは1998年に第1回が開かれて以来、毎年恒例となり、これで22回目の開催です。今年もさまざまなプログラムがおこなわれ、速報第1弾(8月31日)でお伝えした通り、最新モデルをテストライドすることができる試乗会に、タレントでバイク女子の平嶋夏海さんが参加。全長4563メートルのレーシングコースを走行しました。
最新ハーレー全13機種をサーキットで乗れる!
そして、土曜日の平嶋夏海さんに続き、日曜日にもBIGなバイク女子がハーレーダビッドソンジャパンによって招かれ、同様に最新モデルの試乗会に参加しました。
北海道出身。声優、歌手、バイク Youtuberとして活躍中の夜道雪さんです! 『スーパーカブ』(小熊)、『女神寮の寮母くん。』(八月朔日せれね)、ゲーム『SAMURAI MAIDEN-サムライメイデン-』(玉織紬)、海外ドラマ『戦え! チアスクワッド:ゲット・テン・イーブンシリーズ』(マウス)、映画『マロナの幻想的な物語り』(ソランジュ)などが声優としての主な作品。
ユニバーサルミュージックからミニアルバム『初雪 First Love』でソロアーティストデビューしているほか、2nd写真集『こいしき』を9月15日に新発売、東京モーターサイクルショーのメインステージにてトークショーなど、多方面でフル稼働してらっしゃいますから、ご存じの方も多いでしょう。
ハーレー史上最大『“400人”試乗会』と名付けられ、最新のクルーザーやスポーツモデルまで全13機種に無料(別途保険料1,000円/1日が必要)で試乗ができました。平嶋夏海さんや夜道雪さんと一緒にレーシングコースを走る限定枠もあり、なんと写真も撮ることができる記念撮影付き!
試乗車は以下の通りで、クローズドコースということもあって大型二輪免許は不要。普通自動二輪免許(MT)を持っていれば、エントリーできたのでした。
■■試乗車■■
【クルーザーカテゴリ5車種】
ブレイクアウト、ストリートボブ114、ファットボーイ 114、ローライダー S、ローライダーST
【グランドアメリカンツーリング4車種】
ロードグライド ST、ストリートグライド ST、ストリートグライドスペシャル、ロードグライドスペシャル
【アドベンチャーツーリング1車種】
パンアメリカ 1250 スペシャル
【スポーツモデル2車種】
ナイトスタースペシャル、スポーツスター S
【トライク1車種】
ロードグライド3
ハーレー乗りではない人にも!
平嶋夏海さんも夜道雪さんも根っからのバイク好きとして知られ、いろいろなメーカーのバイクを愛車としていますが、まだハーレーダビッドソンのオーナーになったことはありません。
おふたりがライダーたちに絶大な人気を誇るのはもちろんですが、これまでハーレーにはあまり馴染みがありませんでした。そこにも大きな意味があるのだとボクは思います。
ハーレーダビッドソンジャパンは創業120周年、そして『ハーレー・オーナーズ・グループ(H.O.G.)』設立40周年の節目となった今年、ブルスカを誰でも楽しめる“よりオープンな催し”へとアップデートしようと試みました。
そうした背景から、平嶋夏海さんや夜道雪さんをゲストとして招き、参加者たちにも共感していただこうと考えたのではないでしょうか。
「ハーレーダビッドソンのイベントなので、オーナーでなければ参加しづらい」
参加を考えている人たちの中には、そう考える人もいるはずで、そんな気持ちを払拭してもらうために、ハーレービギナーである平嶋夏海さん、そして夜道雪さんにも一緒に走ってもらおうと、今回の試乗会へゲストとして招いたというわけです。
その試み・図らいは見事に成功。試乗会は大盛況で、400人の参加枠は早くに予約が埋まり、記念撮影付き走行枠を獲得できた人は超ラッキー! 一緒に走って写真も撮るという、かけがいのない想い出がゲットできたのでした。
夜道雪さんハーレー初体験動画!
そしてファンの方々に朗報! ウィズハーレーのカメラに向かって、夜道雪さんが走行前のワクワク&ドキドキな心境、さらに走行後、ハーレー初体験のファーストインプレッションを語ってくださりました!!
その貴重なショート動画、最後にぜひご覧ください。ファッションもキマっております。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!