疲れにくくて扱いやすい

ヘルメットにはフルフェイスにジェット、システムヘルメットやハーフタイプなど、さまざまなものがある。

で、僕のヘルメットコレクションを見てみると、フルフェイスが2つ(うち1つはオフロードヘルメット)、ジェットは6つ。圧倒的にジェットヘルメットが多い。そう、僕は自他ともに認めるジェットヘルメット好きなのだ。

ではなぜ、ジェットヘルメットが好きなのか? 理由はさまざまあるので、ひとつずつ紹介していきたい。

①視界が広い

KABUTO EXCEED

KABUTO EXCEED(2万6500円〜) ※著者私物

僕がジェットヘルメットを好んで愛用する最大の理由がコレ。鼻から下もガードするフルフェイスに比べて、視界が圧倒的に広い。ツーリングで郊外の絶景を走りながらに目一杯楽しむことができるのは、ジェットヘルメットの大きな魅力といえるだろう。

そして周りがよく見えるため、安全性のアップにも寄与していると僕は考えている。

 

②軽い

軽いということは疲れにくさにつながる。当然、疲れないということは、運転の集中力持続へとつながり、安全性にもつながる。ロングツーリングなど、長時間・長距離移動の際も、僕は基本的にジェットヘルメットをかぶるようにしている。

 

③クラシック系バイクに似合う

BUCO GT GOLD

BUCO GT GOLD(廃盤) ※著者私物

SR400のようなクラシックスタイルやネオクラシックモデルには、やはり最新のフルフェイスよりもシンプルなジェットヘルメットの方がよく似合う、と僕は思っている。

ヘルメットは命を守る最重要プロテクターであると同時に、ライダーの正装だ。バイクとのコーディネート・相性はバイクライフを楽しむためにも、とても大切なことだと思う。ただし、似合う・似合わないというのは主観的な話なので、あくまでもこれは僕個人の意見だということを付け加えておきたい。

④メガネを装着したまま脱着できる

BUCO GT GOLD

すべてのジェットヘルメットにいえる話ではないが、メガネを装着したまま脱着できるモデルも多い(主にクラシックタイプ)。いちいちメガネをつけたり、外したり……という手間が省けるのは嬉しいポイントだ。

 

⑤シールドを選べる

ARAI CLASSIC DC

ARAI CLASSIC DC(廃盤) ※著者私物

クラシックタイプは5つのスナップボタンを装備していることが多い。バブルシールドやフリップアップシールド、コンペシールドなど、好みの汎用シールドを自由につけることができ、カスタム心をくすぐるのだ。

ちなみに上の写真はアライ・クラシックDC(廃盤)にDIN MARKET・RT-1Nシールド(4180円)を組み合わせている。バイザーとシールドが一体化していて、クラシカルな雰囲気をアップさせつつ、フリップアップで利便性も高いという点がお気に入りのシールドだ。

 

KABUTO ROCK G1

KABUTO ROCK G1(廃盤) ※著者私物

なかにはこのモデルのように、クラシックタイプに専用シールドが付属しているものもある。これはこれで、シールドがしっかりとついているという利点がある。

 

⑥スポーツタイプは圧倒的ツーリング性能を持つ

スポーツタイプのジェットヘルメットにはインナーサンバイザーが装備されているものも多く、ベンチレーションも充実。前述の通り、視界が広いために開放感は高く、軽くて疲れにくい。

このように、ツーリングでの高い快適性を実現しているモデルが多いのだ。

ROM ゼロスヘルメット

ROM ゼロスヘルメット(1万7600円〜)

ちなみに僕が今、7つ目のジェットヘルメットとして密かに狙っているのがゼロスヘルメット。レッドバロンオリジナルブランド「ROM」(REDBARON ORIGINAL MOTORCYCLEGEAR)の製品で、ツーリングから街乗りまで、シーンを選ばずに活躍してくれそうな逸品。その詳細は当サイト・青木タカオさんの記事に詳しく載っているので、気になる方はぜひ読んでみてください! 
詳細はコチラ→https://for-r.jp/supplies/3448.html

 

安全性も不安はない

YAMAHA×ARAI SZ-RAM4 STRIPE

YAMAHA×ARAI SZ-RAM4 STRIPE(廃盤) ※著者私物

フルフェイスに比べると安全性に不安があると思われがちなジェットヘルメットだけど、しっかりした物を選べば不安はない。例えば上のアライ・SZ-RAM4はスネル2010規格をクリアしているし、独自のフォルムによってジェットヘルメットの弱点である帽体下部の剛性を大きくアップしている人気モデルだ。

高い安全性とRZ250を彷彿とさせるオーセンティックカラーがお気に入りで、このモデルは特に愛車のSR400でロングツーリングに出かけたり、高速道路に乗るような遠出をするときに愛用している。

 

ARAI VZ-RAM

ARAI VZ-RAM(5万600円〜)

ちなみにSZ-RAM4の後継モデルはVZ-RAM。安全性と快適性をさらに向上させたモデルである。これのオーセンティックカラーが出たら買い替えたいなあ(笑)。

KABUTO RT-33

KABUTO RT-33(3万9600円~) ※著者私物

……と、ここまでジェットヘルメットの良さを書いたわけだが、最初に書いた通り僕はフルフェイスヘルメットも持っているし、当然かぶることもある。サーキットはもちろん、公道を走る時でもより平均速度の高いビッグバイクに乗る時はフルフェイスを選ぶことが多い。

また一般的に、1日履いたブーツは内装を乾燥させるために翌日には別のブーツを履くことが推奨されているように、ヘルメットもできれば被った翌日には別のヘルメットを被りたい。

つまりヘルメットは1つだけでなく、できれば複数個持っているのが理想。ウェアやジャケットと同じく、用途に合わせて選ぶのがベストだといえるだろう。……なんて思っていたら、僕は8個ものヘルメットに囲まれる生活になってしまったのだが(苦笑)。

普通の人はフルフェイス1つにジェットヘルメット1つ、合計2つも持っていれば十分ではないだろうか。そうすれば、充実のヘルメットライフ……ではなくて、バイクライフが送れるだろう。

ひとつあればフル稼働間違いなし! コスパ&実用性に優れるROM ゼロスヘルメット

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