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「カーボンニュートラル」 の記事一覧
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ニュース
水素でアルミ、鋳造しちゃうぜ〜!! ヤマハが鋳造工程の実験施設を森町工場に新設
ヤマハ発動機は7月10日、水素エネルギーの実証施設を森町工場(静岡県周智郡)に新設すると発表した。多くのCO₂を排出するアルミの鋳造工程における水素エネルギーの活用を検証するのが目的で、同社が掲げる「2050年のカーボンニュートラル」を加速させる取り組みだ。 ●文:ヤングマシン編集部(マツ) 鋳造工程はCO₂排出量がもっとも多い アルミを鋳造する工程では、インゴットと呼ばれる素材を溶かす「溶…
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レース
スズキが鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦体制を発表! ル・マン24時間優勝経験のあるライダーも合流
スズキは、2024年7月19日~21日に鈴鹿サーキット(三重県)で開催される「2024 FIM 世界耐久選手権“コカ·コーラ” 鈴鹿8 時間耐久ロードレース 第45 回大会」に参戦する、「チームスズキCN チャレンジ」の参戦体制を発表した。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:Team SUZUKI CN Challenge チームスズキCNチャレンジ(X) 東京モーターサイクルショーで発…
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コラム&エッセイ
カーボンニュートラルと電動コミューターが高校生の移動課題を救う<後編・実践論>
2050年カーボンニュートラル(以降、CN)の実現を推進するにあたり、パーソナルモビリティの選択肢として電動バイクもあるわけですが、特に電動コミューター(スクーター)が普及することで多くの社会課題を改善できるのではないかということをコチラ前編・理論編で書きました。 電動コミューターが改善しうる社会課題 1. 電車やバスなど公共交通の衰退2. 2024年問題による人手不足と交通・物流の減退3. …
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コラム&エッセイ
カーボンニュートラルと電動コミューターが高校生の移動課題を救う<前編・理論編>
三ない運動と駐車問題という二輪・モビリティ市場の2大課題があります。この2つを改善すれば業界・市場内の多くの問題が根底から改善されるんですね。私自身、コンサルタントとしての立場のほかジャーナリストとしても執筆することが多いテーマなんですが、今回はこうした既知の問題と将来課題である地球温暖化に備えるためのカーボンニュートラルを掛け合わせた取り組みについて紹介します。 カーボンニュートラルとモビリテ…
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コラム&エッセイ
ホンダが二輪の電動化を加速! グローバルへの本格参入、その戦略とは?
ホンダが電動二輪事業を強化し、24年から世界市場へと本格参入する。二輪車世界シェアナンバーワンのホンダが考える本気度マシマシの戦略とは? 日本と世界、脱炭素化モビリティの潮流 「2050年までにカーボンニュートラルを実現する」という政府目標(2020年10月・菅内閣総理大臣)がある。多くの自治体や企業もそこに向けて、2030年や2035年といったタイミングに中間目標を設定して脱炭素への取組みを…
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ニュース
全日本ロードレース選手権でも採用! カーボンニュートラル燃料って何?
カーボンニュートラル燃料でレーサーマシンが走る! 3月24日、第50回東京モーターサイクルショーのステージ記者発表において、2023年全日本ロードレース選手権・JSB1000クラスの参戦車両にカーボンニュートラル燃料(以降、CN燃料)が全車統一で採用されることが発表された。ワンメイク供給されるのはドイツの特殊燃料メーカー「ハルターマン・カーレス」社が開発した「ETS Renewa Blaze N…
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ニュース
美味しさはクルマやバイクにも波及する?! 「水素で調理」がトレンドになるかも……〈多事走論〉from Nom
カーボンニュートラル(以下CN)を達成するための選択肢として水素燃料に注目が集まっているが、それはクルマやバイクといったモビリティにとどまらないようだ。直火で調理する際に利用すると、環境云々だけでなく“美味しさ”という効果も得られるのだという。 ●文:Nom(埜邑博道)●写真:カワサキ、トヨタ、リンナイ ●取材協力:リンナイ 調理に使うことで水素燃料の急速な一般化が可能に? 先日、TV(中居…
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ニュース
日本政府が電動化から方針転換!? 経産省の副大臣が水素や合成燃料など、次世代エネルギーへの支援を明言
2035年に「乗用車の100%電動化&純ガソリン車の販売禁止」を掲げる日本政府に対し「それではカーボンニュートラル(脱炭素化)は達成できない。選択肢が必要だ」と訴え続けてきた日本自動車工業会。その声が徐々に届きつつあるようだ。岸田首相は“自動車のカーボンニュートラルの選択肢”について何度か言及しているが、今回は経済産業省の太田房江副大臣が「(日本のモビリティの脱炭素化には)水素や合成燃料も大変重要…
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ニュース
都知事がカワサキの水素エンジンバギーに試乗! ゼロエミッションの糸口は電動モーターだけじゃない
2022年11月19日、20日の2日間にわたって東京都庁前で開催された「ZEV Tokyo Festival」をレポート。2035年にはバイクもゼロエミッションを目指すとしている東京都の小池百合子都知事も参加し、カワサキの水素エンジン四輪バギーに試乗(助手席で)するという一幕も。 ●文:Nom(埜邑博道) ●写真:ZEV-Tokyo Festival、Nom ●外部リンク:カワサキモータースジャ…
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ニュース
乗り物の電動化、その補助金=税金投入は本当にカーボンニュートラル時代への近道なの?……〈多事走論〉from Nom
●文: Nom(埜邑博道) 補助金頼りのEV車の普及って本当に必要かつ有効なのでしょうか? 日産のBEV「サクラ」。三菱からはベースを共有する「eK X EV」が登場している。 ※画像は月刊自家用車WEBより 5月20日、日産の軽EV「サクラ」が発売されました。 ここで話題になっているのが、国からの補助金55万円と、東京都在住なら適用される都の補助金45万円の計100万円の補助を充当すると…
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ニュース
三原じゅん子氏が自民党の二輪車問題対策PT新座長に! 就任座談会レポート<中編・カーボンニュートラル>
三原じゅん子参議院議員が「自民党政務調査会 二輪車問題対策プロジェクトチーム(略称、PT)の新たな座長(2代目)に就任した。1月24日にはバイク業界やメディアを集めての座談会「二輪業界の明日を考える座談会」が開催された。前編の駐車問題に続いて、中編では、今度数十年の大きな課題であるカーボンニュートラルについての議論をお届けする。 日本は、培われてきたものを大切にする価値観 議論は、全国各地の加…
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2022年はバイクのカーボンニュートラル元年! 日本の4メーカーはどう出る?〈多事走論〉from Nom
あらゆる産業メーカーがこぞって宣言する「カーボンニュートラル」。バイクメーカーもその波に対応を迫られていますが、バイクラブフォーラムでロードマップ2030が発表されたこのタイミングで、いったん状況を整理しておきたいと思います。電動への道をひた走るのか、やはり内燃機関は我々のような趣味のライダーに望みをもたらすのか……。 ●文: Nom(埜邑博道) ●取材協力: 本田技研工業、ヤマハ発動機、スズキ…
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ニュース
夢の内燃機関“水素エンジン”開発で、カワサキとトヨタのドリームタッグが爆誕か!
トヨタ自動車が4輪レースのスーパー耐久で走らせる“水素カローラ”。この燃料となる水素の運搬に川崎重工が関与することは以前にもお伝えしたが、その水素カローラの3戦目となるスーパー耐久第5戦でのトヨタとカワサキの共同記者会見の場で、我々バイク乗りにとっては衝撃的な事実が明かされた。水しか排出しない夢の内燃機関“水素エンジン”の技術や開発において、トヨタと川崎重工の間で既に協業の検討が始まっているという…
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