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ヤングマシン×ForRの執筆記事一覧
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車両情報
原点回帰のイエロー! ヤマハ新型「TMAX/Tech MAX」がデザイン一新で登場
ヤマハは欧州で、スポーツスクーター「TMAX」および「TMAX Tech MAX(テックマックス)」をモデルチェンジし、2022年モデルとして発表した。初代が登場した2001年から20年、オートマチックのスポーツバイクという世界を切り開いてきたTMAXは第8世代となって新たな体験をもたらす。日本での発売は2022年夏以降だ。 ●文:ヤングマシン編集部 初代をリスペクト! スピンフォージドホイー…
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車両情報
出たぞBMWブランド最高峰! M1000RR vs CBR1000RR-R/S1000RR〈#3 公道テスト&総括編〉
BMWの4輪スポーツ最高峰モデルに与えられる「M」の称号を冠したスペシャルマシンが、2輪としては初登場した。スーパーバイク世界選手権への参戦も担うこととなったこのM1000RRの実力を、CBR1000RR-RとS1000RRを相手に全開テスト。公道走行のインプレッションも含め、テスター丸山浩氏/神永暁氏が今回のテスト結果を総括する。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●写真:長谷川徹 …
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車両情報
スズキのターボバイク「リカージョン」計画は生きていた! 冷却系統などの特許図が出現
2021年10月25日にスズキのある特許が登録された。我々はそのマシンのシルエットに見覚えがある。……これって、2013年の東京モーターショーで発表されたコンセプトモデル、過給機付き588cc並列2気筒のリカージョンじゃない? ●文:ヤングマシン編集部 ダウンサイジング並列2気筒に過給機を組み合わせたコンセプトモデルだった スズキのターボといえば、新型ハヤブサが登場した際に「ターボや6気筒も…
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レース
バレンティーノ・ロッシ、現役引退【現役の座にしがみつき続けた男の覚悟と勇気|青木宣篤の眼】
’21年11月14日のモトGP最終戦・バレンシアGPをもって、バレンティーノ・ロッシが長きにわたるレース人生にピリオドを打った。やれるだけのことをやった42歳・不屈のライダーに対し、青木宣篤氏が惜別の辞を贈る。 ●文:ヤングマシン編集部 ●監修:青木宣篤 ●写真:Shutterstock Redbull Honda Yamaha Suzuki MotoGP.com Monica いくら努力を重…
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ニュース
残せ内燃機関!! カワサキ、ヤマハ、スズキ、ホンダが2輪用水素エンジン技術の共同研究に合意!
川崎重工とヤマハ発動機は、2輪車における水素エンジンの活用について、共同研究の可能性を検討することで合意した。同内容についてはスズキやホンダからも合意を得られているとしており、日本の2輪メーカー4社が手を組み、カーボンニュートラル時代に内燃機関の生き残りを賭けて、水素エンジンの技術を共同開発するという衝撃の展開になりそうだ。 ●文: ヤングマシン編集部(マツ) 大型スポーツバイクは今後も内燃機…
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用品
ヤンマシ的ホットアイテムピックアップ×11選〈アライ アストロGXチェッカーetc.〉
●文:ヤングマシン編集部 アライ アストロGX チェッカー アライヘルメットのツーリングモデル「アストロGX」に、新たなグラフィックモデル「チェッカー」が追加。チェッカー柄が特徴のモデルで、3色のバリエーションが用意される。【アライ アストロGX チェッカー】●サイズ:54, 55-56, 57-58, 59-60, 61-62(cm) ●色:つや消し白, つや消し黄,つや消し赤 ●価…
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車両情報
ホントに初モノ!? 驚きの完成度:ハーレーダビッドソン パンアメリカ1250/スペシャル 試乗インプレ
ハーレーとしては、何もかもが初めて尽くしのチャレンジである。新開発エンジン/独自の車体構造/世界初の電子式車高調整機能、そして何より”大型アドベンチャー”という未知のカテゴリーへの参入…。なのに、なんだこの、初めてと思えないほどの完成度の高さは!!●文/写真:ヤングマシン編集部(青木タカオ) ●外部リンク:ハーレーダビッドソンジャパン 【テスター:青木タカオ】メジャー大衆誌を…
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車両情報
出たぞBMWブランド最高峰! M1000RR vs CBR1000RR-R/S1000RR〈#2 サーキットテスト編〉
BMWの4輪スポーツ最高峰モデルに与えられる「M」の称号を冠したスペシャルマシンが、2輪としては初登場した。スーパーバイク世界選手権への参戦も担うこととなったこのM1000RRの実力を、CBR1000RR-RとS1000RRを相手に全開テスト。ディテール徹底比較編に続き、サーキットテスト走行の結果&インプレッションをお届けする。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●写真:長谷川徹 ●外部…
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車両情報
ヤマハ「XSR900」がフルモデルチェンジし、日本では2022年春以降に発売決定!
ヤマハは、欧州で発表された新型「XSR900」について、2022年2月に欧州で発売、また日本でも2022年春以降に発売を予定していると発表した。日本の公道でゴロワーズカラーが再び見られることになるぞ! ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: YAMAHA ヤマハレーシングヘリテージの核心! レジェンドブルー改めブルーメタリックへ ヤマハは欧州でフルモデルチェンジしたXSR900を発表した。…
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ニュース
バイク駐車場が増えないのは”採算が取れない”から!?〈2輪車利用環境改善部会レポート〉
以前本連載において、東京23区内でバイク駐車場整備に関する助成条件が緩和されたことをお伝えした。’19年4月、東京都道路整備保全公社が民間駐車場事業者/区/第三セクター等に対して、自動二輪専用駐車場の整備に関する助成条件を駐車スペース5台分以上の確保から2台分以上でも補助金が受けられるようにするなど緩和したのだ。新型コロナ禍において移動手段としてバイクの活用が見直されている今、どのような状況にある…
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車両情報
出たぞBMWブランド最高峰! M1000RR vs CBR1000RR-R/S1000RR〈#1 ディテール比較編〉
BMWの4輪スポーツ最高峰モデルに与えられる「M」の称号を冠したスペシャルマシンが2輪としては初登場した。スーパーバイク世界選手権への参戦も担うことになった「M1000RR」の実力を、ホンダCBR1000RR-RとBMW S1000RRを相手に全開テスト。まずは走行前に3車のディテールを徹底比較する。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(宮田健一) ●写真:長谷川徹 ●外部リンク:BMWモトラッド …
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車両情報
ヤマハが新型「MT-10/SP」を発表! 可変速度リミッターや上下対応クイックシフトを採用
ヤマハは新型の「MT-10」と「MT-10 SP」を発表した。エンジンはユーロ5に適合しながら5.5psのパワーアップを果たし、電子制御をアップデート。ヤマハ初採用の可変速度リミッターを装備する。欧州での発売は2022年2月(SPは2022年中頃)、日本では2022年秋以降の発売予定だ。●文:ヤングマシン編集部 写真が公開されたのはMT-10のみ! SPはEICMAで初披露か ヤマハは欧州で、…
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車両情報
大地を切り裂くスピード王は初代ハヤブサ[’99]〈YM歴代実測ランキング・最高速編〉
「イチバン速いヤツは誰か?」その問いは、欧州で300km/h自主規制が始まった’01年以降ほぼ意味を持たなくなったが、近頃はまた様相が変わってきた。『ヤングマシン』誌が長年に渡って取り続けてきた実測結果を刮目せよ!●まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ※当記事に掲載されている各テストは、路面状況/気温/ライダーなどが異なり、厳密な同一条件ではありません。すべて参考数値とお考え…
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車両情報
世界限定311台のMVアグスタ「スーパーベローチェ アゴ」登場! やっぱりこの色が一番!
MVアグスタは、欧州でスーパーベローチェ800の特別仕様「SUPERVELOCE AGO」を発表した。前後オーリンズ製サスペンションや専用レーシングサイレンサーなどが付属し、ボディは伝説のライダーであるジャコモ・アゴスティーニが駆った往年のレーシングマシンを彷彿とさせるスペシャルカラーで彩られている。 ●文:ヤングマシン編集部 15回の世界タイトル獲得、生涯で311回の勝利、そしてグランプリレ…
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用品
ワークマンからキャンプグッズが登場!! 驚異の価格&詳細【アイテム10選】
テント、シュラフなどをはじめとしたキャンプグッズに本格参入だ! 溶接用の作業着が焚き火の際に使えるとSNSで話題となり、アウトドアウエアにも注力するようになったワークマン。今年に入ってからアルミテーブルやコンパクトローチェア、メスティンなどを販売してきたが、ついに来春、本格的にオリジナルのキャンプグッズを大量リリースする。価格や詳細が発表されたのでここに紹介しよう。 ●REPORT&PHOTO:…
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車両情報
「カウントダウン」ってマジ!? 『Z1』50周年記念Z900RSの姿を大予想だ!
カワサキは、「#Z50thCelebration」「#KawasakiZ」のハッシュタグを付けた動画『祝!Z生誕50年。』をYOUTUBE動画や各国のSNSで公開。初代Z1のサイドカバーと『Z 50th』のロゴに続いて映し出されたのは『Coming in 2022』の文字という21秒の映像だった。 ●文:ヤングマシン編集部 日本のSNSでは「Zの歴史を皆様に紹介」と穏便だったが…… カワサキ…
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車両情報
カワサキ『Z1』誕生50周年で何かが来る!! 2022年のZ900RSは“火の玉”×SEか!
カワサキは、「#Z50thCelebration」「#KawasakiZ」のハッシュタグを付けた動画『祝!Z生誕50年。』を各SNSで公開した。映し出されたのは初代Z1のサイドカバーを舐めるようにとらえた映像と、その最後に続く『Z 50th』をモチーフにしたロゴ、そして『Coming in 2022』の文字だった。こ、これはっっ! ●文:ヤングマシン編集部 やらないわけがない! Z1誕生50周…
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車両情報
ヤマハの新生「XSR900」が欧州に見参!! 伝説のブルーにバーエンドミラーの最新スタイル!
ヤマハは欧州で、新型「XSR900」を発表した。スタイリングはグッとスポーティになり、1980年代のソノートヤマハが纏っていたゴロワーズカラーをモチーフに青と黄色、そしてゴールドホイールで彩られている。カラーリング名は『レジェンドブルー』だ!●文:ヤングマシン編集部 デルタボックススタイルのフレームはこのためだったのか! ヤマハは欧州で生まれ変わったXSR900を発表した。ベースとなっているの…
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コラム&エッセイ
改善が目立つ3年目の高校生向けバイク交通安全講習〈埼玉県〉
●文:ヤングマシン編集部(田中淳磨) 埼玉県の講習会が始まった 埼玉県教育委員会による「令和3年度高校生の自動二輪車等の交通安全講習」が’21年も始まった。埼玉県は、’19年4月に三ない運動を撤廃し交通安全教育へと転換、公立高校の生徒は学校への届け出制によりバイクに乗れるようになった。三ない運動の思いがそうであったように、バイクに乗車する高校生の命を守るための本講習は、県内の5地域6か所で順次…
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ニュース
カワサキの電動バイクがホンダの充電池で走る!? 交換式バッテリーは国産4社で共通規格を採用
ホンダは、ジャイロキャノピーe:の発表会を開催。車両説明の後に行われた質疑応答では、「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」について興味深い話もあったので紹介したい。 ●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク: HONDA 国内の交換式バッテリー規格に進展! 国際標準はどうなる? 本田技研工業、ヤマハ発動機、スズキ、川崎重工業のバイク国内4メーカーによる「電動二輪車用交換式バッテリーコン…
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車両情報
あの4気筒のように回らなくても、CBR250RRにはエンジン屋としてのホンダの魂が宿っている!!
2017年に登場し、同じクラスのライバルを瞬殺したホンダCBR250RRにマイナーチェンジが施された。現在、このクラスの話題はカワサキのアレに持っていかれた感が強いものの、ホンダは執念じみた改良の果てにパワーとトルクを上乗せ。さらなる速さを得た最新型の走りをお届けしよう。 ●文: 伊丹孝裕 ●写真: 長谷川徹 どこか牧歌的だった250ccクラスを戦場に変えたのがCBR250RR しばらく静か…
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車両情報
エンジンは小さなGSX-R1000、ハンドリングは小さなハヤブサ! GSX250Rにはスズキ成分が濃縮されていた!
熾烈なシェア争いが繰り広げられている250ccスポーツ界において、他メーカーとは一線を画す独自路線で存在感を発揮しているのが、スズキGSX250R。その理由は、見た目からはライバルと真っ向勝負のスポーティ路線かと思いきや、日常性や快適性を重視しているからだ。スズキらしい実直な乗り味をお届けしよう!! ●文:ヤングマシン(伊丹孝裕) ●写真: 長谷川徹 「ラップタイムとか興味ないんで……」 ス…
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車両情報
カワサキ「ニンジャZX-10R/RR」新色スチールグレーがイカス! 欧州で2022年型発表
カワサキは欧州で、2021年にモデルチェンジして大胆な顔つきに変貌した「ニンジャZX-10R(Ninja ZX-10R)」にニューカラーを設定し、ホモロゲーションマシンの「ニンジャZX-10RR」とともに2022年モデルとして投入する。 ●文:ヤングマシン編集部 10RのKRTカラーと10RRのライムグリーンは継承、エボニーに変化アリ! カワサキは、10月5日に北米で先行発表していたニンジャ…
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ニュース
実測馬力王はS1000RR[’19]〈YM歴代実測ランキング・最高出力&トルク編〉
『ヤングマシン』誌が長年に渡って取り続けている、シャーシダイナモで測定した後輪出力&トルク値のランキングを発表する。予想外の実測値が出ることもまれにあるが、なんと馬力1位のBMW S1000RRは、メーカー発表のカタログ値以上を記録したのだ! ●まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ※当記事に掲載されている各テストは、路面状況/気温/ライダーなどが異なり、厳密な同一条件ではありま…