2017年の「CBR250RR(MC51)」復活、今夏に開催された鈴鹿8耐でのTeam HRC優勝など、いま盛り上がりを見せているCBRシリーズのオーナーが集まった「CBRオーナーズミーティング」。今回もミーティング本編と、ミーティングに参加していたレッドバロンユーザーについて紹介しよう。

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開発者トークショーの後は、歓談タイム!

CBR開発者の石川さん、河合さんを交えたトークショーの後は、いわゆる歓談タイムに。排気量ごとに並べられているから自分と同じモデルのオーナーとも話しやすいのだ。広い会場内のあちらこちらでCBR談義に花が咲いていたぞ。

やはりというか、石川さんと河合さんの周りにはお二人が開発したマシンのオーナーが輪を作って質問攻め(笑)となっていた。まぁ、こんな機会はまずないからね~。
オーナーの質問に答えるCBR1000RR-R FIREBLADE開発責任者の石川譲さん。雑誌には載らないような裏話も聞けたかも!?
ラブライダー(ラブライブ好きのライダーさん)のオーナーもちらほら。推しキャラの寝そべり人形をリヤシートに乗せるのも定番だ。
ブース出展していた「ACRY-Point(アクリポイント・三重県四日市市)」さん。CBRシリーズ用ウインドスクリーンの展示でオーナーが集まっていた。純国産で品質の高さで人気なのだ。

広大なサイトで集合写真&じゃんけん大会!

ミーティングのお約束でもある集合写真も無事撮影できた。渚園キャンプ場は芝生のフリーサイトが広大で、青空に映えるスポットなのだ。

そして、お待ちかねのじゃんけん大会! 協賛メーカーのほか運営スタッフからも商品が提供された。じゃんけんボーイを務めたのは主催のふーさん。
炎天下だったが、かなり盛り上がったじゃけん大会。屋外ミーティングに参加する時は、帽子は必ず持ってきたほうがいいですよ(めっちゃ焼けた)。

ミーティングが終了! 撮影タイムはここからが本番!?

じゃんけん大会の後は、運営スタッフによる締めの挨拶があり、ミーティングはひとまず閉会となった。閉会後は車両を自由に動かしていいので、実はここからが撮影タイム! 同じ車種、型式、年式、カラーリングなどで並べて撮影するのも楽しみのひとつだ。
ツイッターなどのSNSで出会った人、ここで知り合った人、各々が撮影や会話を楽しんでいた。なお、ミーティングに参加するならツイッターのアカウントを作っておいたほうがいいですよ(当ミーティングの場合は参加表明時等に必要)。

会場で見つけたレッドバロンユーザー!

●OWNER06:たそ さん(静岡県浜松市・25歳)レッドバロン浜松本店で購入した愛車はCBR250RR(MC51・2019年式) 。レーシングイメージのカラーリング「グランプリレッド(ストライプ)」がお気に入りのポイントだ。「ミーティングがどういうものか気になって来ましたが、予想以上にたくさんのバイクがあって驚きました。暑かったけどとても楽しかったので、また参加してみたいです!」
りーべさんら男女5人でワイワイやってたのが印象的だった。やっぱミーティングは楽しまないとね!


●OWNER07:りーべ さん(静岡県浜松市・25歳):愛車はCBR250RR(MC51・2020年式)でレッドバロン浜松本店で購入。カラーリング、フロントマスクなどの造形デザイン、さらにはフェンダーレス化したカスタムも気に入っている。
ミーティングには初参加で「いろんなバイクが見れて、カスタムがカッコ良かったです」と話してくれた。次回もまた参加したいとのこと。


●OWNER08:夏 さん(福井県小浜市・37歳):愛車はCBR250R(MC41・2014年式)のスペシャルエディション(レプソルカラー)。お気に入りのカスタムポイントはセンターアップのチタンサイレンサーとのことだが、カスタム多数で目移りしてしまうほど。

シングルシートカウルは自分で加工・塗装したもので、ヘッドライトも片目のHIDを搭載。リヤキャリアも鉄の丸棒からの完全自作というこだわりように驚かされた。
ミーティングの参加は初めてで、同じ型式のオーナーとの交流が目的だった。購入店はレッドバロン福井で、カイザーベルクびわ湖の岸支配人には「いつも優しくして頂いております!」とのこと。


●OWNER09:TaSu さん( 静岡県西部地区・56歳):愛車はCBR400R ABS(2013年式)の ヴィクトリーレッド。真っ赤なボディと乗りやすさが気に入っている。カスタムポイントはエンデュランス製のスリップオンマフラーtypeRで、焼け具合が美しい。
ミーティングに来た目的は「同車種のオーナーと話してみたい。カスタムの参考にバイクを見たい」というもの。ミーティングは初参加だったが「また参加したい」と話してくれた。購入店はレッドバロン磐田で「いつ行っても丁寧な対応をしてくれます」とのこと。


以上、準備編から3回に渡ってCBRミーティングの模様を紹介した。オーナーならば一度は参加したいイベントになっているぞ。気になる方は、下記の公式アカウントまで。

●CBRオーナーズミーティング【公式】ツイッター
アカウント名:@CBROwnerMeeting


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