クラシカルでシンプルだけど、清潔&被り心地もよし! 


イメージカット_ストリートデモ

バイクライフに欠かせないギアといえばヘルメット。なかでも僕がジェットヘルメット好きだということは、以前の記事でも紹介した。常に3~4個のジェットヘルメットを使い分けている僕だから、常に良いジェットヘルメットがないか、バイクギア量販店に行ったり、ネットを検索したり……を繰り返しているのである。

で、まさに灯台下暗し! なんとこのForRを運営するレッドバロンのオリジナルブランド『ROM』から、僕好みのシンプルなストリートジェットがリリースされているのである。

これは試さないわけにはいかないと……早速お取り寄せ♪ 

 

ROM ストリートデモ

ROM ストリートデモ
プレーンカラー(パールホワイト・ブラック・アイボリー・マットブラック):9680円(税込)
ツートンカラー(フラットブラック/シルバー・フラットアイボリー/ゴールド・フラットガンメタル/ブラック):10780円(税込)
サイズ:M・L・XL
※写真のモデルはMサイズ・パールホワイト

 

ストリートジェットらしさに溢れるシンプルなシルエット。うん、これぞヘルメット! 僕の愛車・SR400はもちろん、今回の相棒・CT125ハンターカブにも違和感なくハマる。ネオクラシックやカブシリーズなど、幅広いモデルに似合う普遍的なスタイルだ。

今回セレクトしたのはパールホワイト(プレーンカラー)。パールカラーの主張は控えめで、太陽光に当てるとキラキラと輝く程度。こればかりは好みのわかれるところだが、僕にはちょうど良い塩梅。逆にいうと、ギラギラとした派手さを求める人には物足りないかもしれない。


被り心地_ストリートデモ

ヘルメットはやっぱり被り心地が最も重要。早速被ってみると、典型的な日本人の頭の形をしている僕にジャストフィット! 側面の厚みもほどほどで、しっかり深く被れる。そのため、ライダーのシルエットもいわゆる「マッチ棒」状態にはならない。もちろんSG規格に対応しているので、安全性に不安はなし!

ストリートジェットはビンテージジェットのようなスタイリッシュさと安全性をどこまで両立させられるかがポイントなのだが、ストリートデモはジェットヘルメット好きの僕も納得のレベルだ。

メガネをしたままでもすんなり脱着できるのも、注目しておきたい点である。

そして、さらに僕が感心したのが、こだわり抜いたディテールの数々。

 

使い勝手と品質にこだわりあり!


バックルは利便性に優れたワンタッチタイプを採用。サクッとかぶれて、サクッと脱げる……一度慣れるともうやめられない便利さだ。

そして、僕のお気に入りがリムのステッチ。税込9680円というめちゃくちゃリーズナブルな価格なのに、このディテールの細かさに感動! たかがステッチなんだけど、これだけでワンランク上の質感を醸し出している。

定番はブラックだが、あえてブラウンのリムを採用しているところも高ポイント。お洒落度高し!

帽体の後ろ側にはゴーグルストラップを装備。リムとカラーを合わせることで、デザイン性を高めている。

内装は脱着できて、洗濯が可能。ストリートジェットでは内装を外せないモデルも多いので、これは嬉しいポイントだ。

素材は吸汗速乾性・透湿性に優れた「ドライメイト」を使用していて、真夏でも快適な被り心地。実際、取材当日はうだるような暑さだったが、不快感は少なかった。

 

フリップアップベース付きバブルシールドは隠れた名品!?

ストリートデモにはシールドがない。近所のお散歩程度なら問題ないだろうが、流石に高速道路やツーリングでは飛び石などで危険だ。

ROMでは別売でバブルシールドも発売されているので、ストリートデモを選ぶのなら、コチラも併せて購入するのがオススメ。

 

ROM フリップアップベース付きバブルシールド
ソリッドタイプ(クリア・ライトスモーク・スモーク):2170円(税込)
ミラータイプ(ミラースモーク):2720円(税込)
※写真のモデルはクリア

 

その名のとおり、フリップアップベースが付属しているので、開閉できるのが最大の魅力。ラチェット部分はしっかりした作りで、安物にあるように上げたはいいけど、すぐに落ちてくる……なんてことは当然ない。もちろん硬すぎて操作できないということもなく、タッチは絶妙。

汎用シールドはいろいろなメーカーから発売されているが、意外と満足のいくものがない。その点、ROM フリップアップベース付きバブルシールドは作りがしっかりしていて、嫌な挙動がない。汎用シールド単体として見ても、非常によいアイテムだといえる。

そして、僕が感動したのが歪みの少なさ。

バブルシールドは構造上、どうしても視界に歪みが発生するものだが、ROM フリップアップベース付きバブルシールドは曲面をなだらかにしているからなのか、歪みがあまり気にならない。

もちろん、端の方は歪みが発生するのだが、これはまあ仕方がない。ちなみにバブルシールドは大手メーカーでも歪みがひどく、酔ってしまうものも少なくないから、これは本当に優秀だといえる。

ただし、先述のとおり、まったく歪みがないわけではない。あくまでも、これまで数々のバブルシールドを試してきた僕の個人的感想だ。はじめてバブルシールドを使う人だと「けっこう歪むけど……」なんて思ってしまうかもしれないので、その点はあらかじめご了承いただきたい。

 

不快な挙動もなく、ヘルメットとシールドの相性の良さに感動

実際にハンターカブに乗ってみる。

フリップアップ式のバブルシールドは、どうしてもフリップアップベースがガチャガチャと音を立てがちなのだが、ラチェット部分がしっかりしているので、法定速度+αで走っている分には不快な音やラチェットの緩みなどは感じることがなかった。

ストリートデモとバブルシールドの相性がいいのか(同一メーカーだし)、取付け部がガタガタと揺れることもなく、非常に快適。

今回は125ccだったので高速道路では試せなかったのだが、これはぜひツーリング&高速走行も試してみたくなった!

……と、なんだか褒めちぎってばっかりなのだが、実際、ヘルメット専門メーカーではないレッドバロンのヘルメットがここまで高いレベルだということにビックリ! これまで何個もストリートジェットを被り続けてきた僕だけど、これは「良いヘルメット」だと断言できる。

だけど、ヘルメットはやっぱり被り心地が重要。この記事を読んで気になった人は、まずお近くのレッドバロンに行って、自分に合うのかを確認してみることからはじめてくださいね!


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