昨年12月から使い始めたレッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』。過酷な冬と夏をやり過ごし、そろそろ1年が経過するのでここらで使用状況をレポートしておこう。

レッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』

レッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』を使い始めて約1年。特別手入れもしていないのだが、このとおり新品同様とは言わないが、まだまだ使えそうな雰囲気。新品時の記事はこちら

1年経ったところで『ボディガード』が破れてないかチェック!

このレッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』、左右のサイレンサーが接触しそうな部位に300°の高温に1分間耐える耐熱生地を採用したり、塗装面に接触しそうな部位には起毛素材の裏地を採用したりと、拘りがつまったアイテムに仕上がっている。その拘りの中でも最もすごいのは3年保証がついていること。つまり購入から3年の間に劣化して破れて穴が空いてしまったら、無償で交換してくれるというわけだ。

おさらいを含めて元箱の取扱説明書を読み直してみると、「ボディガードを購入いただいたお客様が保証書に記載された車両に対して使用されている限り、通常使用による生地の破れ・縫製の切れ等について3年間保証し、不具合が発生した場合は代替品と交換させていただきます」と書いてある。

レッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』

箱の“3年保証”の文字が実に誇らしげ。でも本当に3年保つのだろうか? 長年バイクにカバーをかけ続け、数年でダメになるバイクカバーを色々買い替えてきた身としては3年という数字にはかなりハードルの高い数字のような気がするのだが…。

 

なんという自信だろう。通常使用で穴が空いたりほつれた場合には新品に交換してくれるというわけである。これは是非、使用から1年後の状況をきっちり確認して、不具合があった場合にはキッチリ新品交換してもらおう…なんていう腹づもりである(笑)。

1年使用した『ボディガード』の劣化具合をチェック

実際に1年間使ってみて感心したのはその頑丈さだ。僕の場合、バイクカバーは毎日着脱するというわけではないが、年中かけっぱなしというわけでもない。ちゃんと数えたことはないが、週に1、2度はカバーを外して出かけるという感じ。頻度的には、週末にツーリングに行ったり行かなかったりする一般的なライダーと同じと思っていいだろう。

さてさて外観から改めてチェックしてみると目立った外傷は見つからない。さすがにカバー後部の商標タグのような布地は色褪せているが、本体の生地に関しては、見た目はもちろん、触ってみても特に劣化した様子はない。

レッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』

1年経った『ボディガード』。タグの赤い塗料が紫外線で色抜けしてしまっている。

レッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』

新品時の『ボディガード』。タグの赤字が鮮明で、表面の生地も艶やか。

 

1年経った印象としてはほとんど新品と変わりない……と思っていたのだが、写真で購入当時と見比べると流石に違いは出ているねぇ。新品時のタグの赤字は鮮明で、カバー表面の生地も全体的に銀色が艶やかだ。1年間で降り注いだ紫外線の効果がここまでとは…。だがコレこそが『ボディガード』が紫外線からバイクを守った証拠なのだ。特に今年の夏は異常に暑くて晴天ばかり、紫外線の量も半端なかったことだろう。

生地を触ってみても、まだまだ十分しっかりしている印象を受けた。正直、新品時の感触は覚えてないが(笑)、ちょっとゴワゴワ感がなくなって最初よりカバーがしやすくなったってこと以外は変わっていないような気がする。『ボディガード』の前に使っていた安価なバイクカバーが、わずか半年でシラっちゃけ、秋にはバリっと破れてしまったことを考えると、この頑丈さはかなりすごいと言っていいだろう。

さて次に内部を見てみよう。…と、カバーをめくってみると、縫い目に貼る止水材のシームテープが剥がれていた。これは多分、カバーをかけたり、外したりする際にタイヤが擦れて起こったものと思われる。

僕の場合、『ボディガード』をかけている車両はヤマハのテネレ700。タイヤを交換し、ブロックパターンの強くグリップ力も高いブリヂストンのバトラックス・アドベンチャークロスAX41を履いていることも要因の一つだろう。まぁ、この程度の不具合なら些細なことである。

レッドバロンオリジナルバイクカバー「ボディガード」

ちょうどフロントタイヤと擦れるあたりのシームテープが剥がれていた。濡れやすい地面に近いところだしね。

 

それとちょっと気になったのが、いつだか長雨の後にカバーを外したら、シートカウルに接触するあたりの起毛素材が水を吸っていたことがあった。…水漏れか? とその時は思ったのだが、確認のため一度しっかり乾かしてそのまま使っているのだが、それ以降の水濡れはナシ。

ちょうどいい機会なので、念入りにチェックしてみるも、主だった外傷は見つからない。続いてしばらくシャワーで水をかけてみたのだが、数分間水をかけたくらいでは水漏れしてない感じだ。となると僕の不注意か? おそらくしっかりバイクにカバーを被せられてない状態で雨に降られてしまい、裏地が雨水を吸ってしまったってことだろう。

1年使ってみての『ボディガード』劣化具合をチェック

シャワーで漏水テスト。時間にして約5分、我が家の水道代とご近所の目が気になったところでテストを切り上げた。

1年使ってみての『ボディガード』劣化具合をチェック

連日雨が降った上でのシャワリングテストだったが、水漏れはナシ。僕の中で漏水の疑惑は晴れた感じだ。

使ってみて『ボディガード』のここが気に入った!

・とにかく頑丈、ダイハード!

・風でめくれない!

一般的なバイクカバーに比べて生地が厚く、ずっしりと重い『ボディガード』。今年もすでに台風が何度かやってきたが、風でめくれるなんてことがないことに非常に重宝している。

これまで何度も大風でバイクカバーをなくしている僕は、カバーをかけた後にハンドル周りをゴムロープで軽く縛ってカバーの飛散を防いでいるのだが、どうしても大風の後はカバーの後部側がめくれてしまうことが多い。

『ボディガード』ではないバイクカバーはこのとおり。大風のあとはカバーをかけ直してあげる必要がある。

 

『ボディガード』は、持ち前の重さとボトムのゴムバンドのおかげでバイクをしっかりホールド。バイクの底部に回す固定バックルも付いているのだが、実は面倒で使っていない(笑)……のだが、『ボディガード』はこの1年で風でカバーが飛ばされることはもちろん、めくれていることだって1度たりともなかった。これは優秀です。

使ってみて『ボディガード』のここが気に入らない!

・重い。

・かさばる。

まぁ、これは生地の頑丈さとのトレードオフ。なので文句を言うつもりもないのだが、この『ボディガード』の弱点をあえて挙げるとしたらこの「重さ」と「大きさ」だ。レッドバロンの担当さんに確認してもらったら、平均3キロぐらいあるそう。たまにミラーがバイクカバーの重さでちょっとずれてしまうことがあるくらい。また『ボディガード』には収納袋も付属しているが、この大きさと重さではさすがに旅先まで持っていこうという気にはならないかな。

それに僕の場合、バイクから外したバイクカバーは風で飛ばされないようコンテナボックスにしまっているんだけど、『ボディガード』場合ちょっと生地が厚くてかさばる感じ。一般的なバイクカバーの生地量の2倍ってイメージかな? 最初はデカすぎてコンテナボックスに入りきらないなぁ…なんて思ってたのだが、『ボディガード』は少々風が吹いたところで飛んで行くことがないことに気づいてからは、日帰り程度の外出ならそもそもコンテナには入れず、屋外放置することが多い。ん? むしろ楽できているくらいか?(笑)。

まとめ

さてレッドバロンのオリジナルバイクカバー『ボディガード』を1年間使ってみた状況報告としては、僕的に“全く問題なし!”ってところだ。 こうなると2年経過時の状況も気になりますねぇ。その頃にまたレポートさせてもらおう! ちょうど3年目ぐらいで穴が空いて新品に交換できたりすると僕的に一番嬉しいんですけどねっ! まぁ、そうならないから3年保証付けているのだろうけどさ(笑)。

レッドバロンオリジナルバイクカバー「ボディガード」

愛車のコンディション維持には、しっかりしたバイクカバーが不可欠。レッドバロンの『ボディガード』を選べば、その名の通りしっかりと愛車を守ってくれる。

 

ボディガード
●税込価格:1万2,100円(250~400ccスポーツ)~2万2,000円(ビックツアラー用) ●サイズ:LA、LB、LL、XL、OL、OL-Ⅱ、UL、UL-Ⅱ、LS、LS-Ⅱ、GL

 

【関連記事】
3年保証付きで耐久性の高いバイクカバー【ボディガード】
レッドバロンオリジナルバイクカバー【ボディガード】を1年使ってみて不具合は出た!?
レッドバロンの3年保証付きバイクカバー【ボディガード】 -1.5年中間経過報告-
レッドバロンの3年保証付きバイクカバー【ボディガード】 -丸2年経過報告-

SHARE IT!

この記事の執筆者

この記事に関連する記事