ELIS 旅の軌跡

離島巡りを終え、ついに鹿児島市に戻ってきました!

ただいま鹿児島市!

奄美大島を発ち、翌朝の9時半にフェリーが鹿児島市の港に到着しました。マルエーフェリーの「結いきっぷ」で旅する21日間の期限を、をまるまる使い切りました。長いようであっという間でしたが、出会いありハプニングあり最高の旅になりました!

乗船した港でもらえるスタンプもこの通り。沖縄の本部港で下船はしましたが、乗船時にのみ押されるスタンプなので、今回は残念ながらゲットできず。ちょっとだけ悔しい…。

今後は鹿児島市内から出ているフェリーで屋久島も行く予定ですが、ひとまず離島巡りはお休み。鹿児島は大隅半島と薩摩半島の二つの半島からなっているのですが、それぞれの半島で行きたいスポットがたくさんあり、まずは薩摩半島を周ります!

同じ色のシャドウスラッシャーに遭遇!

鹿児島市内を出発して、指宿市へ向かう指宿枕崎線の道中に奇跡の出会いがありました。私が旅を共にしている相棒のシャドウスラッシャー400と全く同じカラーリングの車両に遭遇しました!お互い、思わずその場で、固まってしまうほどのビックリ!

男性は市内に住むニシミさんという方で、新車で購入してから20年乗り続けているのだそう。「私もこのバイクでいろいろなところを行ったよ」と懐かしそうに話してくださいました。私の愛車と見比べると、ニシミさんの愛車の塗装の変化がそれを物語っていました。

旅先で起きる不思議な出会いの奇跡。やっぱり旅はおもしろい!

指宿で集めるポケモンマンホール

指宿市では、「イーブイ好き → いーぶいすき → いぶすき」と名前の語呂が似ているということから、2018年12月20日に人気のポケモン、イーブイを使ったマンホールを指宿駅前に設置しました。

イーブイは、さまざまなポケモンに進化する珍しいポケモンであることから、2019年2月22日に指宿市内の場所に新たに8種類進化系のマンホールを追加で設置しました。

最初見つけるのにかなりの時間がかかりましたが、次第に要領を掴んで着々と発見!指宿市内を周遊しながら宝探し感覚で楽しめ、全9種類をコンプリート!

圧巻のオーラを放つ開聞岳

鹿児島県の薩摩半島の最南端に位置し、標高が924メートルの日本百名山の一つ「開聞岳」。別名薩摩富士とも呼ばれ、まさに指宿のシンボルと言うにふさわしい山です。遠くから見てもわかる圧巻の存在感で、どこで写真を撮っても美しい。

開門岳は登山をすることができます。いぶすき観光ネットの情報によると所要時間は4時間~6時間を要しますが、頂上から望む大パノラマは超絶景。霧島、屋久島、鹿児島の観光名所を一度に味わえるとのこと。

薩摩半島の最南端長崎鼻

薩摩半島の最南端に突き出た岬、長崎鼻にやってきました。浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と言い伝えられ「竜宮鼻」の別名を持ち、乙姫様を祀ったという龍宮神社もあります。

神社の外観は竜宮城をイメージする姿です!

唐船峡そうめん流し

年間約20万人もの方々が訪れるという唐船峡は、観光シーズンとなる夏場は行列必至の人気店です。平成の名水百選に認定された湧水で冷やしたそうめんが味わえます。

唐船峡のそうめん流しは、そうめん、ご飯、マスの塩焼き、鯉こく、鯉のあらいなどがセットになったものがスタンダード。お腹いっぱいになる大満足のボリュームです。目の前でそうめんがぐるぐると回る、回転式のそうめん流し。じっくり見ていると目が回ります。

砂むし温泉

砂むし温泉で有名な、鹿児島県の指宿温泉。今回は砂むし会館「砂楽」にやってきました。世界でも類を見ない天然砂むし場のほか、大浴場や休憩所を備えた指宿最大の砂むし温泉施設です。大潮の干潮時には波打ち際で、満潮時や天候の悪い日は屋根付の砂むし場で砂浴ができます。 

砂蒸し風呂の効果は通常の温泉の3~4倍あるといわれており、デトックス効果抜群。汗をしっかり出して旅の疲れをリフレッシュ!

温泉あがりに立ち寄った、砂楽の目の前にある手作りジェラートの美味しさは格別でした。

今回のルートはこちら。1日のトータル走行距離は100キロでした。

次は、またフェリーで島に渡ります。日本で最初に登録された世界自然遺産のある屋久島へ行きます!

 

 

 

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