フェリーさんふらわあに乗って鹿児島へ

(前回の記事はこちら

大阪の南港から、鹿児島県志布志港を結ぶフェリーさんふらわあ。今回は、フェリーも使ってバイク旅をします。このさんふらわあのさつま・きりしまは、3年前に誕生した新造船で、まるで豪華客船といった設備を持つ船です。

乗船してすぐに見えるのは、3層吹き抜けのエントランスホール。個室は旧船よりも部屋数が大幅に増え、海を眺めながら入れる展望風呂やシャワー・洗面スペース・トイレも完備されています。なんとこの新造船からスイートルームまでできたんです!

実は、新造船ができてからすぐの2018年に一度利用したことがあり、懐かしい思いが湧き上がってきました。バイクを乗船させ豪華な船内をゆっくりと散策したり、部屋で体を休めたりしながら船旅をするのはすごく楽しいですよ。

鹿児島で3年越しの再会

今回、3年越しの鹿児島へ来たということで、到着して1番に再会した人がいます。

3年前に鹿児島の大隅半島を旅していた時、溝ノ口洞穴というパワースポットで出会った、鹿児島県在住の夫婦ライダーみどりさん。当時は私の船への乗船時間が迫っていたのもあり、あまり話をすることなくその場を去ったのですが、それからずっと今回の鹿児島へ再来するのを心待ちにしてくれていました。

ちなみに、下の画像が3年前に撮った写真です。3年経って、お互い少しは変わったかな?

霧島屈指のパワースポット霧島神宮

 
まずやってきたのは、鹿児島県霧島市屈指のパワースポットと言われる「霧島神宮」。参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿の豪華絢爛な姿があらわれます。年間100以上の祭儀が行われ、中でも元旦と2月11日に本殿で奉納される九面太鼓は、勇壮な郷土芸能として県内外から注目を集めているそうです。

そして、本殿から少し奥に進んだところにある「山神社」は、是非行ってほしい場所です。緑が更に濃く深まり、大きな御神木の威厳な雰囲気が感じられます。空気もどこか澄んでいるように感じられ、心が清まります。御神木には小さな神様がいるように見えるポイントもありますよ。

カフェ55マイル

ランチにやってきたのは、カフェ55マイル。55歳の時にバイクの免許を取得したということで、カフェの名前の由来にしたんだそうです。ウッド調のお店は、設計からお店作りまですべて自分でしたというオーナーのこだわりがつまっています。

カフェの名物は、手ごねの生地を自家製窯で焼いたピザ。食事系からスイーツ系まで種類豊富で、選ぶのに迷ってしまいます!テラス席もあるので、焼きたてピザを外で食べてアウトドア気分を楽しむのもいいですよね。

日本一の蒲生の大楠

続いてやってきたのは、蒲生の大楠。蒲生八幡神社境内にそびえ立つこの大楠は、樹齢約1500年、根周り33.5メートル、目通り幹囲24.22メートル、高さ約30メートルと、日本で一番大きな楠です。国指定特別天然記念物に指定されています。

1500年間の月日の中で、いろいろな歴史やたくさんの人をこの木は見てきたんだろうな、と不思議な気持ちになりました。

みどりさん宅にお邪魔します

この日の夜は、みどりさんのお家にお邪魔しました。夜は、地元のソウルフード鳥刺しや地ビールをいただいてカンパイ。「何日も泊まっていいよ」とお言葉をいただいて、目頭が熱くなりました。

かつて自身も旅をしていた、というみどりさん。いつかは、その思い出の旅で出会った人に「再会する旅」をしたいと話をしてくれました。

 

今回のルートはこちら。1日のトータル走行距離は161キロでした。

旅の中で出会う人のたくさんの優しさに触れながら、今日も元気に旅ができていることをいつも心に置いて、また次の場所へ向かいます。次は海を渡って沖縄へ‼︎

(つづく)

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