タンデムスタイルの特徴
誌名に”タンデム”というキーワードが入っているため、二人乗り向け二輪誌というイメージを持つ人もいるようですが、それは違います。もちろん二人乗りの楽しさを伝えることもありますが、本誌的には”タンデム”という言葉は”読者と編集部をつなぐ””読者同士の輪が広がる””みんなで楽しく”という象徴的な意味を持たせています。
つまり『タンデムスタイル』は、バイクのカテゴリーや排気量、ライダーの性別・年齢などを問わずに”みんなが楽しめる総合バイク雑誌”が基本コンセプトなんです。
そしてもうひとつのコンセプトは”ビギナー大歓迎”ということ。バイクライフを送るうえで抱く疑問、バイクに関するメカニカルな疑問の解説をはじめ、楽しく・安全なバイクライフを送るために役立つ情報を盛り込んでいます。これからバイクライフをスタートさせる人、数年ぶりにバイクライフを復活させる人は、ぜひ一度本誌を手に取っください。後悔はさせませんよ!
編集部はこんな感じ
編集部の全景は”社外秘”というわけでなく、乱雑すぎるためご容赦を…。
デジタル化が進んでいる部分もありますが、まだまだアナログな作業も少なくありません。ちなみに取材は日中に行なうため、デスクワークは暗くなってからが基本ですね。
編集長はこんな人
2003年にクレタに入社。当初は『タンデムスタイル』を中心に『カスタムピープル』や『カワサキバイクマガジン』の編集を担当し、のちにカスタムピープルの編集長に就任する。
2015年8月からは『アンダー400』をメインに手がけ、2021年8月から『タンデムスタイル』の編集長に。
現在所有するバイクはカワサキ・ゼファー750・カワサキ・ニンジャ250SL、ヤマハ・セロー250、ヤマハ・YZ250FX
内容はどんな感じ?
2021年7月24日発売号までは、前編集長・岩崎の主導で製作を進めてきました。
8月24日発売号から吉田の仕切りに。基本コンセプトは変わりませんが、連載などリニューアルしていく予定です。
また定期刊行は『タンデムスタイル』のみですが、女性向けバイク雑誌『レディスバイク』や中型限定雑誌『アンダー400』も不定期で刊行していくので、そちらの方のチェックもぜひお願いします!
【出版元】
株式会社クレタ
【雑誌名】
タンデムスタイル
【発売日】
毎月24日発売
【関連リンク】