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バイクが盗まれてないか気になっちゃう!
事務所(古い一軒家)の駐車場にバイクを複数台置いていて、いつも気になっているのが盗難やいたずらに遭わないかという不安です。幹線道路から奥まった住宅街なので人の目に触れることは限定的だし、ユニック付きのトラックが入ってくるにも道路が狭すぎる…。
でも、油断できないじゃな~い?
盗難保険には加入しているし極太チェーンロックなども複数使っているけれど、万が一という不安はなかなか払しょくできないし、長期出張に出てるときなんか夜寝る前に気になっちゃう…。
これじゃいかん! ということで、今回、意を決して防犯カメラを設置してみましたので、その使用感なんかをご報告できればと思います。
購入したのは中国製の屋外対応カメラ
なお、購入したのは中国の映像機器メーカー「COOAU」の屋外防犯カメラ(購入価格は8,000円くらい)。Amazonを探索してポチった程度なのでメーカーやモノについてはあまり詳しくないというか、今回は必要以上には触れません。あくまでも、まず使ってみたという程度のインプレッションとして参考になればと思います。
購入する時に検討したスペック・仕様としてはこんな感じです。
①無線機能
事務所は賃貸なのでケーブル配線の穴は開けられないのです
②ソーラー充電
同じく賃貸なので電源供給や配線に限界がありますし、電池交換式は面倒くさい
③軽量コンパクト
引っ越すことも考えて、取り外しが容易で小さく軽いもの
④アプリ対応
アプリに対応していて、出先でもリアルタイムで確認できるもの
出張先でも安心のWi-Fiネットワークカメラ
さて、購入後にやるべきことについて、その手順をまとめました。おそらく、他のメーカーや他の機種でもほとんど同じ工程だと思います。なお、Wi-Fiネットワークカメラなので、自宅にWi-Fi環境がないと使えませんよ。
①カメラ本体への充電
②専用アプリのインストール
③カメラとWi-Fiルーターのペアリング(アプリ使用)
④駐車場への設置
⑤動作確認(本体・アプリ・充電状態)
カメラが検知したらスマホに通知が飛ぶ!
ここからは実際に使ってみたインプレッションです。基本的な機能としては、カメラが人影などを検知すると、スマホにすぐに知らせてくれる通知機能。と同時に録画もしてくれるので、何に反応したのかを確認できます。こうしたデータはクラウドに蓄積していくこともできます(要別途契約)。
遠隔操作で盗難を防ぐための機能が満載!
このアプリのすごいところはここからです。通知を見て、あからさまにヤバい状況なら、遠隔操作でサイレンを鳴らしたり、警告音とストロボ光を出したり、マイクボタンで話して直接警告することもできます。ライトを点灯させることもできるので、夜間ならそれだけでも撃退効果があると思います。
検知感度の調節も多彩で、遠くのものには反応させないといったカメラからの基本的な距離のほか、人・クルマ・動物・荷物などの検知をそれぞれに設定することもできます。
映像の解像度は500万画素なので、細部まで鮮明ですし、モノクロ・カラーを切り替えることもできます。
結論! ネット時代の盗難対策としてオススメ!
結論から言うと、想像以上の性能で大満足でした。「コスパすごい!」と思います。 外出時や出張時でも漠然とした不安を抱えることがなくなりました。心配になったらすぐにアプリを立ち上げて、駐車場の様子を見られるんですから。
盗難保険や盗難防止装置と合わせて使えば、大切なバイクを24時間365日守ってくれることでしょう。ライダーの皆さんもぜひ試してみてください。