前回の記事では、レッドバロンでカワサキの新型エリミネーターを契約した筆者の友人 マサト君。

あれから数ヶ月がたち、「エリミネーターが納車されたよ!」という知らせを受けました。
さっそく新車購入の感想を聞きに行ってみましょう!

ドキドキの納車日!

マサト君がエリミネーターを契約したのは、2023年6月。

お店では「納車まで半年ほどかかる可能性もありますが、具体的にいつになるかは直前になるまでわからないです」ということを聞いていました。
コロナ渦と半導体不足などによる生産数減少と2021年頃から続く第12世代バイクブームの影響を受け、多くの購入者が納車待ちをしているという状況なのだそう。

有難いことにマサト君のもとにはレッドバロンから「もうすぐ目途がつきそうです」といった連絡が来ていたそうで、「待ち遠しくはあったけど不安はなかったかな」とのこと。

筆者がマサト君を訪ねたのは、納車されて3日後のこと。すでに近場のツーリングに挑戦してみたそうで、エリミネーターの走行距離は180kmになっていました。

新型エリミネーターの詳細をチェック!

改めてご紹介すると、マサト君が購入したのはカワサキの『ELIMINATOR(エリミネーター )SE』。

SEとは「スペシャルエディション」の略。カワサキ初のGPS対応前後2カメラのドライブレコーダーをはじめ、ETC2.0(STDも標準装備)、USB-C電源ソケット、ビキニカウルといった豪華なパーツが標準装備された、まさにスペシャルな車両です。


さっそく実車を見せてもらうと、マットブラックのタンクの下にエンジンがギュッと詰まっている様子がメカっぽく、個人的には映画『ターミネーター』の『T-800』のような印象を受けました
T-800とは、アーノルド・シュワルツェネッガー氏が演じる2029年からやってきたロボット。人間の見た目をした人工皮膚の下には、チタン合金製のボディが隠されているのです。
エリミネーターはブラックでT-800はメタルカラーという違いはありますが、なんだか雰囲気が似ていると思いませんか…?

納車時に取り付けてもらった、デイトナ製エンジンガードの効果で車体が大きく見えるからでしょうか?それとも初めて屋外に置かれているところを見たからでしょうか?展示会やお店に置いてある状態よりも、オーラや迫力が増しているような気がします。

マサト君にお願いして、筆者も跨らせてもらっちゃいました!

ヘビーな印象を受けるデザインとは反対に、車両重量はたったの178㎏。(ホンダのレブル250が171㎏、レブル500が191㎏ということを考慮すると、400ccのバイクとしては軽量であることがわかります)
シート高735mmと足つきもいいので、力んだり背伸びをしたりすることなくスッと車体が起き上がりました。
乗車姿勢は自然に腰かけたような感じで、ニーグリップもしやすそう。
「400ccのクルーザーバイク」という第一印象よりも、よりリラックスした気分で足取り軽く走れるような印象を受けました。

エンジンをかけてもらったところ、「ドコドコドコ…」ではなく「デュルルルルル…」といった感じ。
お腹に響くような重低音で存在感があるのに全くうるさく感じない、街で聞こえたら振り返っちゃいそうないい音でした!

細かいことですが「さすが…!」と唸ったのは、ドライブレコーダーのパーツ配置のさりげなさです。

標準装備だからこその、無駄がないキレイな配線です。
もちろん後付けでもプロにお任せすればキレイに取り付けられるのですが、やはり専用設計には敵わないのだとエリミネーターを見て実感したのでした。

シート下もご覧の通り。ETC本体がスッキリと収まっていました!



マサト君はエンジンガードの他にも、鍵付きのヘルメットホルダーを取り付けてもらったのだそう。

納車に合わせて購入したばかりのヘルメット。万が一盗難されてしまったら悔し過ぎますものね…!

もちろん車体も盗難されないように、レッドバロンの盗難保険への加入と盗難防止装置(BL-10)の装着、そしてバイクカバーを掛けて保管しているということ。

マサト君曰く、「乗るまでの作業が面倒くさくなるけど、“自分にとって手間がかかるということは窃盗犯にとっても手間がかかるということ” ってYouTubeで見たから。できることはしておくわ」

レッドバロンの特典もゲット♪

そして…、忘れてはいけないのがレッドバロンの『紹介特典』です。
今回マサト君が400ccのバイクを購入したため、紹介者である筆者には2ポイントが加算。つまりいきなり5000円分の商品チケットが手に入ったことになるのです。

このまま貯めて3万円分を目指すか、それともすぐに使うか…。悩みどころです!

エリミネーターのキーには、マサト君の奥さんからのプレゼントされたKUSHITANIキーホルダーとともに、レッドバロンのロゴキーホルダーもキラリと光っていました。

ほぼ予定通りに無事納車され、保険や保証なども手厚く、「レッドバロンで購入してよかった!」と大満足の様子でした。

次回のツーリング編をお楽しみに!

帰り際、マサト君に初めて公道を走った感想を聞いてみたところ、

「楽しいんだけど、教習所で走るよりもスピードが速いのがまだ怖いかな。操作も慣れへんし、特に店から出た瞬間は緊張し過ぎて汗だくになったし、すぐにエンストしてしまって焦ったわ!」

うんうん、わかります。どんなに教習所で練習しても、初めての公道って本当に緊張しますよね…!
初めはとにかくたくさん乗って慣れるのみ。マサト君の場合は普段から車を運転しているため、バイクの操作にさえ慣れればすぐに乗りこなせるようになるはずです!

次回の記事では、マサト君と一緒にツーリングに出かける様子をお届けします。
どうぞお楽しみに!



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