ツーリングにもオススメ!

レッドバロン葛飾で購入したホンダCRF250L<S>。

▲レッドバロン葛飾で購入したホンダCRF250L<S>。

 こんにちは青木タカオです。レッドバロン葛飾(東京都葛飾区四つ木)にて、ホンダ『CRF250L<S>』を新車で購入したボク。お得な「オイルリザーブシステム」を利用したり、バイク女子の納車に立ち会ってお喋りさせていただいたりしていることを報告させていただいておりますが、今回はレッドバロン葛飾の周辺情報をご紹介させていただきます。

■前回の記事はコチラ
オイル交換作業中はスズキSV400納車のバイク女子とお喋り!【ホンダCRF250L<S>購入レポ12】

 というのも先日、ふらっとお買い物をしに立ち寄ったマックスフリッツ本店(東京都葛飾区宝町)にて、こんなハナシを耳にしました。

マックスフリッツ本店の佐田やすよ店長。

▲マックスフリッツ本店の佐田やすよ店長。

“らいおんまる”こと佐田やすよ店長によると「レッドバロンで作業中の待ち時間などで、アパレルを見にお店へ足を運んでくれる人がいて、ありがたいんですよ」とのこと。

サマーシーズン向けのウェアも選べるマックスフリッツ本店。

▲サマーシーズン向けのウェアも選べるマックスフリッツ本店。

 それって、まさにボクのお決まりのコースでもあるのです。レッドバロン葛飾からマックスフリッツ本店までの距離はたったの500メートル!

 ライダーなら、レッドバロン葛飾に行ったらマックスフリッツ本店、マックスフリッツ本店へ行ったらレッドバロン葛飾に行かなきゃ、もったいないのですっ!!

お喋りも楽しい! らいおんまるさん

マックスフリッツ本店(東京都葛飾区宝町)は、レッドバロン葛飾のすぐ近く。

▲マックスフリッツ本店(東京都葛飾区宝町)は、レッドバロン葛飾のすぐ近く。

 オシャレなライダースファッションの先駆者として2000年、東京・目黒でスタートした「MaxFritz(マックスフリッツ)」。店舗面積拡大のため、2018年に本店が葛飾区へ移転しました。

メンズだけでなくレディース向けも充実しているMaxFritz(マックスフリッツ)。

▲メンズだけでなくレディース向けも充実しているMaxFritz(マックスフリッツ)。

 MaxFritzならではの世界観が体感できるストアで、ゆっくりとアパレルを選ぶことができます。メンズはもちろん、レディースも充実しており、女性ライダーたちにも高い人気を誇っています。

 佐田やすよ店長は、ブロガー“らいおんまる”としてバイク乗りたちの間で知られている人でして、初めてのお客さんでもアパレルのことを相談すれば、気さくに応じてくださいます。

マックスフリッツ本店には、らいおんまるさんの愛車「ベスパ150VBB」がディスプレイされています。

▲マックスフリッツ本店には、らいおんまるさんの愛車「ベスパ150VBB」がディスプレイされています。

“らいおんまる”さんのハナシがなんたって面白い! 初めてのバイクは1964年式の『ベスパ150VBB』で、その次がヤマハ『SR400』(2002年式)。ベスパはお店の中に置いてあり、ショーウインドウ越しに眺めることができます。佐田店長の貴重なインタビュー動画を最後に貼り付けておきますので、お見逃しなく!!

オレンジの外装で、SR乗りたちの間にはよく知られている“らいおんまる”号。

▲オレンジの外装で、SR乗りたちの間にはよく知られている“らいおんまる”号。

 SR乗りの間でも有名な、らいおんが描かれたオレンジの『SR400』も店舗前に駐めてあることが多く、見ることができるかもしれません。

マックスフリッツ本店は、レッドバロン葛飾と一緒にツーリングがてら立ち寄るのオススメです。

▲マックスフリッツ本店は、レッドバロン葛飾と一緒にツーリングがてら立ち寄るのにオススメです。

 そして、さらにBMW『R69S』(1967年)も所有。ミュンヘナーと呼ばれるクラシックBMWで通勤しているので、コチラも運が良ければ拝見することもできるかもしれませんので、興味がある人はぜひ遠方からもツーリングがてら足を運んでみましょう!

 ただし、居心地がとても良く、お喋りが楽しいからって、“らいおんまる”さんも店長としてのお仕事がありますので、ボクみたいにいつまでもお話しばかりしていてはイケマセン。他のお客様のことも考えて、“らいおんまる”さんの独占禁止法、くれぐれも厳守してくださいね。

キャプテン翼を堪能しよう!

 レッドバロン葛飾は国道6号線沿い、首都高四つ木インターから600メートルの好立地。最寄り駅は京成四ツ木駅で、700メートルほどと電車を利用しても便利です。

葛飾は「キャプテン翼」ゆかりの地としても有名。京成四つ木駅は一見の価値あり! 写真は2021年12月のもので、現在はラッピングがさらに盛りだくさんになっています。

▲葛飾は「キャプテン翼」ゆかりの地としても有名。京成四ツ木駅は一見の価値あり! 写真は2021年12月のもので、現在はラッピングがさらに盛りだくさんになっています。

 京成四ツ木駅では、2019年より世界的に有名なサッカー漫画「キャプテン翼」ゆかりの地として、特別装飾を実施しています。葛飾区は「キャプテン翼」の原作者・高橋陽一先生の出身地であり、入口やコンコース、階段などに大々的なラッピングがおこなわれているのでした。

 写真は2021年12月のもので、現在はラッピングがもっと賑やかになっていますので、ぜひご自身の目でお確かめください。

ツインシュートを体感できる 

大空翼銅像では、自分も一緒にキックのポーズをとれば「ツインシュート」の写真が撮れます!

▲大空翼銅像では、自分も一緒にキックのポーズをとれば「ツインシュート」の写真が撮れます!

 作品に登場する主人公の大空翼が小中学校を過ごした「南葛市」は、葛飾区にある高橋先生の出身校・東京都立南葛飾高等学校から名付けられました。大空翼銅像「ツインシュート」は、南葛飾高校の正門すぐ近くにあります。

青木タカオもかつて岬太郎くんとゴールデンコンビを組んでいました。すいません、ウソです!

▲青木タカオもかつて岬太郎くんとゴールデンコンビを組んでいました。すいません、ウソです!

 ちなみにボクも南葛高校出身で、サッカー部に所属していました。1年生の時、バイクの免許を取得してからは放課後にオートバイばかりに乗って部活をやめましたが、中学生の頃は都大会にも出場するほどサッカーに打ち込みました。今でもリフティング100回できると思います!

お蕎麦屋さんにも翼くん!!

東京都葛飾区立石6丁目にある浅野屋さん。

▲東京都葛飾区立石5丁目、ウィメンズパル前にあるそば処 浅野屋さん。

 お腹が空いたら、大空翼銅像「ツインシュート」の近くウィメンズパル前に『さくら通り 浅野屋』(東京都葛飾区立石5丁目)さんがあり、美味しいお蕎麦がいただけます。

お蕎麦屋さんでいただくラーメンと言いますか「中華そば」。美味しいですよ、これがまた! 葛飾区立石の浅野屋さんにて。

▲お蕎麦屋さんでいただくラーメンと言いますか「中華そば」。美味しいですよ、これがまた! 葛飾区立石の浅野屋さんにて。

 この日、ボクはラーメン(680円)を注文。お蕎麦屋さんで食べる“中華そば”って好きで、ちょいちょい食べたくなるんです。

「キャプテン翼」ファンにはたまらない! 浅野屋さんには高橋陽一先生の書き下ろしサイン色紙もありました。

▲「キャプテン翼」ファンにはたまらない! 浅野屋さんには高橋陽一先生の書き下ろしサイン色紙もありました。

 壁一面には『南葛SC』の選手のサイン色紙が飾られています。「えっ、翼くんや岬太郎がいる南葛SCがホントにあるの!?」って思うかもしれませんが、東京都葛飾区を本拠地とする社会人サッカークラブで、高橋陽一氏がクラブの代表を務め、葛飾からJリーグを目指しております。

南葛SCの選手たちのサイン色紙も壁いっぱいに貼られています。東京都葛飾区立石5丁目、ウィメンズパル前にある浅野屋さん。

▲南葛SCの選手たちのサイン色紙も壁いっぱいに貼られています。

 南葛SCには風間八宏監督のもと、稲本潤一選手をはじめベテラン選手も多く所属。関東サッカーリーグ1部をたたかっています。選手たちの寮も近くにあるんですよ。

周辺に見どころ盛りだくさんのレッドバロン葛飾


 というわけで、今回はレッドバロン葛飾の周辺情報をお伝えいたしました。レッドバロン葛飾でバイクや「ROM」のグローブやヘルメット、シートバッグなどのライディングギアを見たら、マックスフリッツ本店へ。キャプテン翼ゆかりの駅や銅像、南葛SCの選手たちにも逢えるかもしれない(!?)そして、お蕎麦屋さんを巡るのがボクのオススメです。

 最後はマックスフリッツ本店の“らいおんまる”こと佐田やすよ店長のインタビュー動画をぜひご覧ください。『MOTONAVI No.121』(2023年6月発売)にてインタビューし、誌面にて記事を掲載したのですが、動画は貴重かもしれません。今回も読んでくださいまして、ありがとうございました。

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