オイルリザーブシステムの説明が前回の話
こんにちは青木タカオです。前回はホンダ『CRF250L<S>』のオイル交換をレッドバロン葛飾にてお願いしたというハナシ。
利用中なのはレッドバロン独自の『オイルリザーブシステム』で、一定量のオイルを予めリザーブ（予約購入）し、オイルは全国300店以上のレッドバロン全店で給油・交換ができ、しかもリーズナブルな価格設定となっていること。
また、予約なしで飛び込んでも快く対応してくださることをレポートしました。
▲レッドバロン葛飾の村田愛斗店長。
作業を待つ間、「はじめまして」とご挨拶させていただいたのが村田愛斗店長。北海道の店舗で長年勤めていた経験があったり、バイク好き同士すぐに話しが弾んだのでしたが、バイク女子が新たに誕生する瞬間でもありました。
スズキ『SV400』2005年式を納車するのが、アヤミさんです。仲良しの友人、リサさんも立ち会ってくれ、二人で村田店長の説明を受けている最中でした。
決め手はスタッフの対応力
▲スズキSV400を購入したアヤミさん（写真中央）。友人のリサさん（写真右）と記念すべき納車です！
これはたいへん貴重な瞬間、邪魔をしてはいけません。とは言うものの、村田店長の人柄の良さからなのでしょう。じつに楽しそうな3人。ボクも会話に混ぜていただきました。
アオキ：バイクはこれまでも乗っていたのですか？
アヤミさん：いいえ、初めてのバイクです。通勤するのに便利ですし、友だちとツーリングにも行ってみたくて免許を取得しました。
アオキ：どうして、レッドバロン葛飾に足を運んだのですか？
アヤミさん：家の近くにあって、入りやすそうだったからです。
アオキ：お店はどんな雰囲気でしたか？
アヤミさん：たくさんバイクが置いてあって、見やすく選びやすかったです。
アオキ：スズキ『SV400』2005年式を選んだポイントは？
アヤミさん：スタイルだったり、真っ黒な車体色もいい。エンジンのサウンドもよかったです。
アオキ：Vツインエンジンにヨシムラサイクロンのマフラー（JMCA）、ナットクです。
アヤミさん：なにより、村田店長の対応がよかった。バイク初心者で、わからないことだらけだったのですが、すべて親切丁寧に教えてくれました。
アオキ：バイク自体も良かったし、レッドバロンのスタッフにも安心させてもらえたってことですね。
アヤミさん：『SV400』は2002年からフロントブレーキがダブルディスク仕様になったとか、細かいことも教えてくれました。疑問があれば、何でも答えてくれるのが村田店長ですね。
ふたりで一緒に納車!
驚きなのは、同行したリサさんもまた同じ日にレッドバロン幕張にて、カワサキ『エストレヤ』（1995年式）を購入し、二人で一緒にバイクライフをスタートさせたとのこと。
リサさんもまたバイクビギナーで、レッドバロンにて最初のバイクを購入。つまり、2人でそれぞれ2台のバイク納車を“ハシゴ”したというわけです。
▲レッドバロン葛飾にてスズキSV400を購入したアヤミさん。
アオキ：仲良しな二人で一緒にバイクデビューってわけですね。ツーリングに行きたい場所はありますか？
リサさん：シンスポ！
アオキ：えっ、なんて？ シンスポってナニ？
リサさん：心霊スポットですよ。
アオキ：あぁ、なるほど！ 心霊スポットを略して“シンスポ”なんですね。
アヤミさん：そうそう。これまでもクルマで、いろいろなところへ行きましたよ。
アオキ：コワイですね〜。バイクのリヤシートにオバケが乗ってくるかも……と、想像したら腰が抜けますよ!!
アヤミさん＆リサさん：おぉ、たしかに!!（笑）
いつまでもバイクを楽しんでね〜!
という感じで、もうハナシは止まりません。ほどほどのところでやめておき、村田店長による納車手続き、さらに操作方法の説明をしていただきます。
▲納車時に、操作方法などを細かく親切丁寧に説明するレッドバロン葛飾の村田店長。
ハンドルロックや給油の仕方など、ビギナー向けにひとつずつ入念に説明し、アヤミさんも真剣に聞きます。
バイクに乗り始めた頃を思い出し、ボクもなんだか感動し、嬉しくなってきます。ふたりとも、楽しいバイクライフとなりますように！ 村田店長、今後ともよろしくお願いいたします!!
▲ユーザー同士の交流もあったりするレッドバロン葛飾。フレッシュなバイク女子に出会えて嬉しかった青木タカオでした。
と、祈っている間に、『CRF250L<S>』のオイル交換が終了。記念に写真を撮って、ココ『For R』の記事に載ることも承諾いただきました。
お支払い金額たったの800円!!
澤田工場長が「ドライブチェーンに給油が必要でしたので、サービスでしておきました」とさりげなく言ってくれます。このお心遣いが本当に嬉しいんです。
会計すると、お支払いする料金は技術料730円だけで、税込みたったの800円！ ドレンボルトのガスケットは新品交換済みで、もちろん専用トルクレンチにて規定値で締め付け。（2023年9月時点、フィルター交換なしの価格です。）
何も言わずに、タイヤ圧の調整（窒素ガス補充填）していただいていて大満足。澤田工場長、ありがとうございました！
▲アヤミさんの『SV400』と並ぶ、『CRF250L』でした。
納車説明中の村田店長や、バイク女子ふたりにも挨拶し、レッドバロン葛飾を後にしたのでした〜。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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