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バイクの振動からスマホのカメラ故障を護る!
Appleからの正式発表により、一気に認知が広がったバイクの振動によるスマホのカメラ故障。
ツーリングや通勤で日常的にスマホをハンドルマウントしているライダーならば、スマートフォンマウントは防振機能を有しているものを選ぶことを強くお勧めします。
ここで紹介するコルハートのスマートフォンマウントは、磁力反発を利用した防振対策できるスマートフォンマウントです。
ベースマウントとスマートフォンホルダーを組み合わせて使用します。
多目的クランプ&マウントシステムHAWK1
HAWK1は、アダプターなどの別パーツを準備する必要なく、ハンドルや板状のものにマウントできるのが特徴となっています。ボールマウントとクランプ部の締め付けを行う専用工具が付属します。
パイプなら直径 10~32mm、板状のものなら厚さ 6~32mmの部分に固定できるマウントになります。
クランプ部分は付属の専用レンチで固定するため、盗難対策にもなっています。
アルミ合金製なのでスマホをマウントしてもしっかりとした剛性があり、安心感があります。
ボールマウントでアクションカメラやタブレットなど、様々なオプションのホルダーを固定することが可能となっています。スマートフォンを固定する「F-LOCK TKプロテクト Zホルダー」ともボールマウントで接続します。
F-LOCK HAWK1(ホークワン)6,050円(税込)
磁力反発で防振するF-LOCK TKプロテクト Zホルダー
リニアモーターカーと同じ磁力反発技術の防振機構「ANVシステム」を内蔵した「F-LOCK TKプロテクト Zホルダー」。
商品にはスマホのサイズに合わせて微調整できるスポンジなどが同梱されています。
この中に防振対策用の磁石が内蔵されています。
スマートフォンは対角にあるアームでスマホの角を包み込むように保持します。アームにはスプリングでテンションがかかっているので、手で広げつつスマホをセットします。
適合サイズは4.7インチ~6.7インチ(幅66mm~85mm 長さ137mm~170mm 厚み~14.5mm)となり、iPhoneであればサイズの小さい「SE」や「iPhone12mini」以外ならばほとんどの機種を固定することが可能です。
本体裏側にはアームが動かないように固定できるロック機構があるので、脱落防止措置としてはかなり万全となっています。
TK プロテクトZホルダー ボールマウント 4,950円(税込)
ハンドルやミラーなど、マウントできる箇所は幅広い
コックピットにはハンドルやミラーなどバークランプで固定できる箇所が様々あるので、バーハンドル車であれば取り付け場所に苦労することは無いでしょう。特に最近のバイクによくあるテーパーハンドル。パイプ位置によって径が異なりますので、この製品のバークランプのように調整できると、オプション品を別途購入せずに気軽に取り付け場所の変更ができるのでオススメです。
防振機構がややスペースを取りますが、ボールマウントなので角度の調整幅も広く、見やすい位置に固定することができるはずです。
防振機能を有しますが、走行中にそれを意識すること無く使った感じはごく自然です。スマホの脱着には両手が必要になるものの、しっかり固定されている感もあり、ロングツーリングでも安心して使うことができます。
ロングツーリング時にスマホナビを利用する人にとっては、脱落やカメラ故障の不安を払拭してくれる心強い相棒となりそうです。
発売元/corheart