ELIS 旅の軌跡

前日に佐賀入り。早起きして呼子の朝市に行ってきます!

呼子(よぶこ)の朝市

佐賀県の唐津市呼子町はイカ漁が盛んで、港のそばで約100年もの間続いてきた「呼子朝市」が行われています。呼子港の東側の朝市通りで、毎日朝7時30分から12時まで営業しています。(元旦のみ休業)そんな呼子で絶対食べておきたいグルメの「イカ」。朝市の通りには、イカの天ぷらや、イカの一夜干しなどが売られていましたが、今回私が選んだのはイカ焼き。ひとくち口に入れるとプルプルで、その食感と美味しさにびっくり!また、時間があれば活イカのお造りも絶対食べておきたい一品。イカが驚くほど透き通っていて、とっても新鮮なことがわかります。コリコリとした食感と甘味が特徴的です。

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里歴史公園は、日本の文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存及び活用を図るため設置された国営公園です。公園内で弥生時代の遺構、遺物が発見され、高床倉庫などの建物やお墓が復元されています。

この日は、大分県まで行く予定があり、公園入口付近から復元された建物を眺めるのみに…。

そして公園、とにかく広いんです。 入口ゾーン、古代の原ゾーン、環壕集落ゾーン、古代の森ゾーンという4つのゾーンからなり、公園の計画総面積は約117ヘクタールなのだそう。

体験施設もあり、火おこし体験、勾玉作り、鏡製作体験ができるほか、野外炊事コーナーもあるのでバーベキューやキャンプも楽しめるというものすごい公園。また時間を作って遊びに行きたい場所です。

急な出費。旅にはあるあるな話

さてここからは大分県を目指します。

その途中、福岡県久留米市のバイク用品店に足を運びます。壊れたサイドバッグの代わりを買います!

以前までは簡易的なサイドバッグだったので、今回はしっかりとした造りのバッグを購入!約3万円の出費は痛手でしたが、サイドバッグがあるのとないのでは荷物を積載する際の安定感も変わってきます。

さっそく取り付けて、次の目的地へ向けて出発‼︎

日本一の高さを誇る、九重“夢”大吊橋

大分県に入ってまずやってきたのは、2006年10月30日にオープンした「九重“夢”大吊橋」。ここは歩道専用として日本一の高さを誇る吊橋です。長さ390メートル、高さ173メートルのこの橋からは日本の滝百選にも選ばれた、震動の滝・雄滝や雌滝が望めます。

また遠くに雄大な九重連山を望む大パノラマは、まさに「天空の散歩道」と言われるにふさわしい文句なしの絶景です。

原尻の滝

大分県豊後大野市にある「原尻の滝(はらじりのたき)」。 幅120メートル、高さ20メートルあり、9万年前に起きた阿蘇山の大噴火の大火砕流によってもたらされたと考えられています。

この絶景スポットは、特に雨が降った後、勢いよく水が流れ落ちる姿は圧巻なのだそう。

大分県グルメ、とり天

最後にやってきたのは、大分グルメの「とり天」で有名なレストラン東洋軒。国産鶏もも肉のみを使用し、衣には一切水を使わずたっぷりの卵を使用し、サクサクとした食感が特徴的です。肉はふっくらと柔らかく、冷めてもおいしさが続きます。

肉自体にも味がついているのですが、東洋軒オリジナルの「かぼす酢醤油」でさっぱりと食べられます。

大正15年創業の東洋軒。昭和初期に「鶏ノカマボコノ天麩羅」として、当時のメニューに載っていたそうで、とり天発祥の店と言われており県内外からたくさんの観光客が訪れます。

 

今回のルートはこちら。1日のトータル走行距離は284キロでした。大分県では、大分県別府のライダーに別府の名所を案内してもらいました。次回もお楽しみに!

(つづく)

 

SHARE IT!

この記事の執筆者

この記事に関連する記事