バイク用品・カスタムパーツ・純正パーツの商品点数100万点以上を誇るECサイトWebike。そんなWebikeが取り扱うバイク用品・カスタムパーツなどのメーカー・販社がWebikeサイトから飛び出し、一堂に会すリアルイベントがウェビックフェスティバル2024だ。
2024年10月19日(土)に開催されたウェビックフェスティバル2024は、会場を昨年の茨城空港から千葉県長柄町のロングウッドステーションに移し、バイク1400台、車400台、合計2000名の来場者を集めることとなった。
驚くべきはその圧倒的なコンテンツ量。93ブランドもメーカー&ブランドが所狭しとブース出展。普段は画面越しでしか見ることができないアイテムを実際に手に取って確かめてみたり、装着してのサイズ感確認などが可能。また会場ならではの特価販売を行うブースも数多くあり、来場者の財布の紐を大いに緩ませる結果となった。
昨年好評だった公道試乗会には、ハーレーダビッドソン、KTM、ハスクバーナモーターサイクルズ、アプリリア、モト・グッツィ、ベスパ、CFモト、KOVEといったメーカーが参集。さらにSP忠男、モリワキ、トリックスター、ヨシムラといったカスタムパーツメーカーのデモンストレーション車両にも試乗が可能だった。インターネットの世界では伝わりにくい、バイブレーションや生音を参加者達はぞんぶんに楽しんでいた。
圧巻のイベント量もウェビックフェスティバルの特徴。ステージではオープニングからエンディングまで続けざまにイベントが行われ、特設会場ではスタントライダーOGAによるスタントライディングショーも午前と午後の2回実施。
またウェビックフェスティバルの特徴的なところは、YouTuberをはじめとする豊富なゲスト陣。Vtuberのアズマリムさんは、来場者が自身のバイクを撮影し、「#またがリム」と「#ウェビックフェスティバル」を付けてX(旧ツイッター)に投稿すると、アズマリムさんが愛車にまたがった写真を「またがリム」にアップするという、インターネットを母体とするWebikeらしい新しい試みも行われた。
Webike関係者によれば、このウェビックフェスティバルは来年も開催予定とのこと。会期、会場などは未定だが、気になる方はWebikeのサイトを要チェック!!