大好きなバイク、知ってるつもり、乗れてるつもりでも、ミスやトラブルはつきものだ。ライダーがやらかしがちな「バイクあるあるトラブル」と、その対策を知っておこう。

いまや生活必需品となったスマホ。でもバイクライフで活用するには、正しい知識とちょっとした工夫が欠かせない。
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スマホ見ただけで捕まるの?!
「スマホをバイクに固定すれば、走行中でも使える」と誤解している人がまれにいる。が、固定しているかどうかとは関係なく、走行中のスマホ画面操作は道路交通法違反だ。走行中に画面を長く見つめるだけでも違反。スマホの操作は停止中に済ませ、走行中の画面注視は避けよう。
グローブでスマホが使えない!
グローブを着けた手ではスマホのタッチパネルが反応せずうまく操作できない。スマホを使うならスマホ対応グローブの購入を。対応グローブでも、指先の導電素材が摩耗すると反応が悪くなる。とくに防水スプレーは導電性を低下させやすいので、指先へのスプレーは避けよう。
スマホを落っことした! 壊れるのより怖いのは?
ポケットは手軽だけど……

腕に着けるジョギング用スマホホルダーは、工夫次第でライディングにも流用できる。(ホンダ LEAD125)
ふだんの暮らしでもよくやるように、スマホをポケットに入れたままバイクで走ることはできる。ただそのスピードが最高120km/hに達することを忘れずに。そのとき1mの高さから落ちれば、スマホに加わるエネルギーは静止時の約57倍。破損は必至だ。さらにスマホの落下は、本体が壊れるよりもはるかに大きな危険を生む。落ちたスマホが他の車両や歩行者にぶつかれば交通事故となるからだ。
スマホはジッパー付きのポケットに入れるか、ストラップでウェアに接続して落下を防ごう。尻ポケットは落としやすいだけでなく、スマホのフレームに圧力がかかって故障しやすいので避けたほうがいい。
スマホホルダーでがっちり固定
スマホをホルダーに取り付けて使うなら、用途や特性を考えて適切なタイプを選ぼう。ダンパーで振動対策された製品を選べば、スマホの故障を防ぎやすい。

スマホホルダーは形式によって一長一短がある。
バッテリーが空っぽに!
スマホはメールやメッセージなどのやりとりで1W前後、ナビ利用で5W前後の電力を消費するのが一般的だ。もし5000mAhのバッテリーを内蔵したスマホでナビを使い続ければ、3時間ほどで残量は15%まで減る。ツーリングでは追加の電源がほぼ必須だ。
バイクを電源にできる

12Vシガーライター型ソケットがあるバイクなら、市販のアダプターを使ってUSB接続が可能。(ホンダ ADV150)
いちばん簡単な追加電源の取り方は、USB出力端子が装備されたバイクに乗ることだ。電源コードでバイクに接続するだけでバッテリーの心配はなくなる。USB出力端子の付いていないバイクでも、カスタマイズで後付けできるのでショップに相談してみよう。
高性能モバイルバッテリーで快速充電!
バイク本体に手をくわえず充電したいなら、スマホと一緒にモバイルバッテリーを持ち、充電しながら使えばいい。ただ、ホルダーにスマホを固定していると、バッテリーまでコードを引き回さなくてはならず、乗り降りが面倒になりがちだ。なので走行中は充電せず、休憩中にササッと済ませる作戦もアリ。その場合はモバイルバッテリーの出力に注意を。出力30W以上でPD(パワーデリバリー)対応の高性能モバイルバッテリーなら、ほとんどのスマホを短時間で充電できる。

筆者愛用のAnker Power Bank。Sony Xperia 1 VIを20%から80%まで充電するのにかかった時間は約35分だった。ちょっとした休憩中にしっかり充電できる。
どんどん変わるスマホ利用法
近年いっそう便利になったスマホだが、バイクで使うにはまだ課題も多い。最近では各社からHUD(ヘッドアップ・ディスプレイ)なども発表されはじめた。日々進化するスマホ利用法に注目しよう!

【予想】スマホとバイクの近未来はこんな感じ?
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