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ヤングマシン×ForRの執筆記事一覧
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車両情報
ドゥカティ デザートX 試乗インプレッション【オフローダーでもドゥカはドゥカだった!】
ドゥカティ初のオフローダーであるデザートXが上陸。その名の通り、砂漠を走るプロモーション映像で本格派をアピールするが、果たして既存のドゥカティファンはこの挑戦をどう受け入れるのだろうか? 実際に体感してきた。 ●文:ヤングマシン編集部(小川勤) ●写真:ドゥカティジャパン 【テスター:小川勤】WEBヤングマシン内のWEBサイト「ミリオーレ」のディレクター。数々のバイク誌の編集長を経験。市販ドゥ…
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車両情報
[’81-]ヤマハ RZシリーズ:ズバ抜けた速さとピーキーさにシビレタ【青春名車オールスターズ】
“4ストロークこそ上級”。そんな時代にRZが待ったをかけた。軽量な車体にピーキーな2ストロークユニットを抱き、大排気量車を追い回す快感。’80年代はレーサーレプリカ熱が沸騰した時代だ。本記事では、このきっかけとなったヤマハ RZシリーズを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 4スト化の時代に降臨した2ストレプリカ【ヤマハ RZ350…
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車両情報
魅惑デザイン全開!! スズキの新作 GSX-8S詳報〈スタイリング/デザイン編〉
スズキ久々の完全新設計モデルがミラノショーで世界初公開! 並列ツイン+スチールフレームのプラットフォームを共有しながら、ネイキッドのGSX-8S、アドベンチャーのVストローム800DEというジャンルが全く異なる2台を放つ! 本記事では特に、GSX-8Sの過激なデザインに注目して紹介するぞ。 ●まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ●外部リンク:スズキ 軽量パワフルさ光る! 激戦区に投入する渾…
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車両情報
ヤマハ新型「MT-03」登場! 新排ガス規制に適合しながらトルクアップを果たす&シフター対応
ヤマハは、ネイキッドロードスポーツの「MT-03 ABS」をマイナーチェンジし、2023年モデルとして2月24日に発売すると発表した。価格は3万3000円上昇して68万7500円に。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ 最高出力は変わらず、0.1kg-mのトルクアップ ヤマハは、ネイキッドスポーツ「MT-03 ABS」をマイナーチェンジ。エンジンは令和2年排出ガス規制に適合…
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車両情報
スズキ GSX-S125 ABS 試乗インプレッション【振り回せる快感、軽さは正義だ!】
前回のGSX-R125に続き、新排ガス規制に適合したスズキのフルサイズネイキッド、GSX-S125に試乗した。Rと同様に、最高出力/最大トルクは従来と変わらず、発生回転数はそれぞれ500rpmずつ上昇した。なお、車重は2kgプラスの135kgだ。 ●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●外部リンク:スズキ スズキ GSX-S125 ABS:Rとは旋回性に差あり。ストリートファ…
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ニュース
美味しさはクルマやバイクにも波及する?! 「水素で調理」がトレンドになるかも……〈多事走論〉from Nom
カーボンニュートラル(以下CN)を達成するための選択肢として水素燃料に注目が集まっているが、それはクルマやバイクといったモビリティにとどまらないようだ。直火で調理する際に利用すると、環境云々だけでなく“美味しさ”という効果も得られるのだという。 ●文:Nom(埜邑博道)●写真:カワサキ、トヨタ、リンナイ ●取材協力:リンナイ 調理に使うことで水素燃料の急速な一般化が可能に? 先日、TV(中居…
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車両情報
[’81-]ホンダ CBX400F:ヨンヒャク4気筒バトル堂々の最後発!【青春名車オールスターズ】
’75年、自動二輪免許は小/中/大の3区分となった。大型免許が教習所で取得できない当時は、多くのライダーはいわゆる中免。彼らにとって最上位クラスにあたる「400」は性能も装備も向上を続けていく。本記事ではカワサキZ400FX、ヤマハXJ400、スズキGSX400FSという400cc4気筒シリーズに続き、最後発として登場したホンダ CBX400Fを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大…
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ニュース
最高速度20km/hの電動キックボードはすべて、7月1日から免許・ヘルメット不要に!〈多事走論Mini〉from Nom
●文: Nom(埜邑博道) 特定業者だけでなく条件を満たせばノーヘルOKに このコラムでも何度か書いてきた電動キックボードの件。 警察庁が、特定小型原動機付自転車(要件を満たした電動キックボードのこと)は、16歳以上は免許不要、ヘルメット着用も任意という改正道交法を今年の7月1日から施行すると発表しました。 令和4年改正道路交通法に係る下位法令(2年施行分)の概要 これまでは、特定のシェ…
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車両情報
[’80-]ヤマハ XJ400/D:ヤマハ初の4気筒でクラス最高出力を達成【青春名車オールスターズ】
’75年、自動二輪免許は小/中/大の3区分となった。大型免許が教習所で取得できない当時は、多くのライダーはいわゆる中免。彼らにとって最上位クラスにあたる「400」は性能も装備も向上を続けていく。本記事では、’80年代初頭に各メーカーがしのぎを削った400ccクラスのうち、ヤマハのXJ400/Dを紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 4…
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車両情報
スズキ「SV650」に新色登場! ブルー×ブロンズの組み合わせが新鮮
スズキは、名作と呼び声高い645ccV型2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド「SV650」にニューカラーを設定。2023年モデルとして2月3日に発売すると発表した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ ボディ塗装色だけでなく、フレームやホイールも色で差別化 スズキの傑作エンジンを搭載するミドルクラスのVツインスポーツ「SV650」に新色が登場! 欧州ですでに発表され、…
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車両情報
スズキ「SV650X」に据え置き価格で新色登場! ホワイトシルバーのカフェレーサー
スズキは、水冷Vツインエンジンを搭載するミドルクラスのカフェレーサー「SV650X」にニューカラーを設定し、2023年モデルとして2月3日に発売すると発表した。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:スズキ 排出ガス規制適合はすでに最新! スズキは、645ccの水冷V型2気筒エンジンを搭載するカフェレーサースタイルの「SV650X」にニューカラーを設定。従来のブラックは廃番になる。 …
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車両情報
[’79-]カワサキ Z400FX:待ちに待った400cc4気筒の登場【青春名車オールスターズ】
’75年、自動二輪免許は小/中/大の3区分となった。大型免許が教習所で取得できない当時は、多くのライダーはいわゆる中免。彼らにとって最上位クラスにあたる「400」は性能も装備も向上を続けていく。本記事では、クラス初のDOHC並列4気筒を搭載し、’80年代初頭に始まる4気筒400ccブームを巻き起こしたカワサキ Z400FXを紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 …
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車両情報
ハーレーダビッドソン2023年モデル19車種を一斉発売! ローライダーS/STらに白を設定するなど新色多数登場!!
ハーレーダビッドソンジャパンは2023年モデル19車種を発表し、1月3日より全国の正規ディーラーにて発売することを発表した。1月19日(木)午前1:00からのワールドプレミアイベントにてオンライン公開することを予告していただけに、ファンは不意をつかれたと同時に新年早々の嬉しいサプライズとなった。 ●文:ウィズハーレー編集部(青木タカオ) ●画像提供:ハーレーダビッドソンジャパン ※画像は米国仕様…
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スズキ「GSX-8S」は100万円切り?!「V-ストローム800DE」は120万円台前半か……伊で価格発表
スズキイタリアは、EICMAで発表されたばかりのニューカマー「GSX-8S」および「V-ストローム800DE」の販売価格を発表した。前者は8900ユーロ、後者は1万1500ユーロ。これを日本の現行モデルの価格に掛け合わせると──。 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ) SV650/V-ストローム650シリーズにチョイ足しで買えそう?! スズキは、2022年11月8日に開幕したEICMA 2022に…
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電動キックボードが自転車より安全? ……なワケない! 自転車のヘルメット着用義務化がザルすぎる件〈多事走論〉from Nom
強制力がなく実効性に疑問符が付きまくりの「自転車のヘルメット着用努力義務化」ですが、実際に事故が増えているからヘルメットを……という論法にはまだ説得力があります。ですが、前例が少ないとはいえ重症事故も想定され、2022年9月には死亡事故も起こっている電動キックボードが免許もヘルメットも不要になるという道路交通法改正に誰が納得するのでしょうか? ●ヤングマシン編集部 ●文:Nom(埜邑博道) 2…
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日本政府が電動化から方針転換!? 経産省の副大臣が水素や合成燃料など、次世代エネルギーへの支援を明言
2035年に「乗用車の100%電動化&純ガソリン車の販売禁止」を掲げる日本政府に対し「それではカーボンニュートラル(脱炭素化)は達成できない。選択肢が必要だ」と訴え続けてきた日本自動車工業会。その声が徐々に届きつつあるようだ。岸田首相は“自動車のカーボンニュートラルの選択肢”について何度か言及しているが、今回は経済産業省の太田房江副大臣が「(日本のモビリティの脱炭素化には)水素や合成燃料も大変重要…
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車両情報
トライアンフ スクランブラー900 試乗インプレッション【流すだけで快感。これぞ傑作ツイン】
トライアンフで人気のモダンクラシックシリーズ。新色をまとった’23年モデルが早くも日本に上陸した。アップマフラーが特徴的なストリートスクランブラーは“スクランブラー900”へと車名を改めたが、’21年にユーロ5に適合しているので今回は車体色の変更のみ。改めて魅力に迫る。 ●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●外部リンク:トライアンフ トライアンフ スクランブラー900:感性…
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[’74-]ホンダ CB400Four:その秀麗なスタイリングに皆、息を飲んだ【青春名車オールスターズ】
’75年、自動二輪免許は小/中/大の3区分となった。大型免許が教習所で取得できない当時は、多くのライダーはいわゆる中免。彼らにとって最上位クラスにあたる「400」は性能も装備も向上を続けていく。本記事では、当時の2輪デザインに革命を起こした衝撃的モデル、ホンダ CB400Fourを取り上げる。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤングマシン編集部 工芸品がごとき…
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車両情報
スズキ GSX-R125 ABS 試乗インプレッション【高回転型は健在。攻めて輝く原付二種】
国内4メーカーで唯一のフルカウル原付二種スポーツ、GSX-R125が新排ガス規制に適合。予定よりおよそ2か月遅れて7月に販売開始し、最高出力/最大トルクとも従来と変わらず、発生回転数がそれぞれ500rpmずつ上昇した。GSX-Rシリーズの末弟、適合後の変化やいかに。 ●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●外部リンク:スズキ スズキ GSX-R125 ABS:小排気量車の魅力…
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車両情報
ヤマハ テネレ700 試乗インプレッション【適合後も魅力不変。硬派な冒険マシン】
’20年6月に発売されたヤマハのテネレ700が、新排ガス規制適合に伴いマイナーチェンジを実施。発生回転数はそのままに、最高出力は1ps、最大トルクは0.1kgf・mそれぞれ向上し、燃費は微減。車体色は3種類とも変更され、中でもスピードブロックの復活はファン感涙だ。 ●文:ヤングマシン編集部(大屋雄一) ●写真:柴田直行 ●外部リンク:ヤマハ ヤマハ テネレ700: 電子制御はABSのみだが不満…
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車両情報
125cc最強はこれだ!KTM RC125 2022年 試乗インプレッション
●文:[クリエイターチャンネル] 相京雅行 最近にわかにフルサイズ125cc人気に火がつき始めていて、ホンダのCB125R、スズキのGSX-S125、GSX-R125、海外で販売されているヤマハのYZF-R125の国内導入も噂されています。 フルサイズという言葉通り、250㏄クラス並みの車体サイズと安定感が魅力となります。 今回試乗したのはレーシーなフルサイズ125cc、KTMのRC125で…
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車両情報
[’86-]カワサキ GPz900R:全ニンジャの始祖 トップガンにも登場【青春名車オールスターズ】
かつてバイク乗りのロマンをかき立てた「最速」の2文字。メーカーは威信をかけ、ライダーはプライドをかけてこの戦いに挑んだ。未知の速度域を手中に収めるため、新たな技術が次々に開発されてゆく時代だ。本記事ではZ1の次世代機に相当し、今なお「ニンジャ」のペットネームで現行モデルにもその名を残す、カワサキのGPz900Rを取り上げる。 ※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 ●文:ヤ…
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役立ち情報
ガレージにあると便利なバイク用ツール×6選〈ワールドインポートツールズ横浜〉
ワールドインポートツールズ(WIT)で大ヒットを記録している、ガレージにあると便利な工具を6種紹介する。たとえばプライヤー。専門老舗ブランド・クニペックスが今までに製品化していなかったのが、スリップジョイントプライヤーだ。主に日本とアメリカ市場のリクエストに応えて、同社で初めて誕生。ピボットの剛性と精度の高いアゴ部分により快適な使い心地を発揮する。他にもバーコのモンキーレンチやマタドールのセット工…
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用品
ワークマンのリトルモンスターパーカーとシャツ、パンツで真冬のバイクも寒さ知らずです
●文:[クリエイターチャンネル] 相京雅行 数年前からミリタリージャケットの「モンスターパーカー」をモチーフにした製品がアパレルメーカーから販売されるようになりました。 ワークマンからもモンスターパーカーは販売され、オンラインストアのレビュー件数は1100件を超えています。 そもそもモンスターパーカーとは米軍のエクワックスという重ね着システム中の一着。7着設定される中の一番外側に着用する極寒…