秋から秋へ……季節を一周して思うこと

時が経つのは早いもので、僕がXR BAJAのオーナーになって10ヶ月が経った。購入したのは昨年11月、レッドバロン東大和で極上の中古車(もちろん『譲渡車検』付き車両)を探してもらったのだ。

秋に購入して冬~春~夏、そしてまた秋と季節が一周したところで、あらためてこのXR BAJAを買ってよかったと思える点を考えていきたいと思う……まぁ、要するに今回は単なるオノロケ企画です(笑)。

スタイリング

まずはなんといっても、スタイリングの良さ。

僕は長らくカスタムバイク……とくにチョッパーやカフェレーサー、ボバーといったオールドスクールなカスタムバイクに携わることが多かったのだが、それらの大まかな特徴として「ヘッドライトやウインカーなどの灯火類、フューエルタンクやシートなどの外装パーツはなるべく小さい方がいい」ということが挙げられる。

もちろん例外もあるのだが、多くのオールドスクールカスタムを見てみると、それらの条件に当てはまることが多い。

ところがXR BAJAは、そういったルールとは真逆! ヘッドライトは巨大な2眼タイプだし、フューエルタンクも14Lのビッグタンクを搭載。チョッパーやボバーどころか、一般的なオフロードバイクよりもデカイ!

しかし、それでいて見事なバランスとなっているのが素晴らしいのだ!

XR BAJAはその名前からもわかるとおり、XR250をベースに『バハ1000マイルレース」のイメージが与えられたモデル。でっかいタンクもライトも、レースシーンをルーツにしたもの。やっぱりレーシングマシンをイメージしたバイクはカッコいいんだな……そう再認識することができた。

そういえば、カフェーレーサーもボバーもチョッパーも、もとはレーサーがイメージソースだ! 

 

大きいけれど、軽い!

XR BAJAの排気量は250ccながら、フルサイズオフロードマシンなので車体は大きめ。はっきり言って身長161cmのボクにはちょっとしんどいのだが、フルサイズならではの迫力ある車体は所有欲を十分に満たしてくれる。

しかも一見すると大きいのだが、車両重量は137kgと軽い。走り出すとヒラヒラと車体をコントロールすることができて、とても楽しい。

 

でっかいライトが2つ

スタイリングの項でも触れたが、XR BAJA最大の特徴といえば、巨大な2眼ライト! 見た目のインパクトは抜群(ただし視認性はそこそこ・笑)。XR BAJAがオフロード好き以外からも好意的に見られる要因である(筆者の超主観的な印象)。

ちなみに、この巨大なライトはフレームマウントのため、ハンドリングには影響しない。これも高ポイントといえるだろう。

ヘッドライトガードとスクリーンは購入時から装着されていたもの。ラリーイメージをアップさせるポイントとして、気に入っている。

 

絶妙なライディングポジション

適度な幅を持つハンドルバーはレンサル製。これも前オーナーが装着していたものをそのまま使っているが、僕の体型にもぴったり!

楽チンなライディングポジションで、街中から林道まで快適に走れる。

また、スクリーンの効果は絶大で、高速道路での疲労が少ない。

 

オールラウンダーなエンジン

空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンは数あるホンダの名機のひとつ。中低速は粘り強く、それでいて高回転までよく回る。

林道をはじめ、街中でも高速道路でもギアをしっかり合わせさえすれば、どんなステージでもストレスなく走れてしまう。

 

容量14Lのビッグタンク

兄弟モデルのXR250のタンク容量は9.7L(06年以降は9.3L)だが、ラリーマシンをイメージしたXR BAJAは14Lタンクを採用。迫力のスタイリングとなっている。

もちろん航続距離の長さも大きな魅力だ。

ちなみに最初期モデルのみXR250と同じ9.7Lなので要注意!

 

足がつかなくても怖くない!! 絶品サス!

 

久しぶりに購入したオフロードモデルだったので、林道ツーリングではちょっと不安があった。なにしろ、以前持っていたセロー225WEやアルプ200と違って、足がほとんどつかないのだ。

ところが、いざ林道に入ってみるとトルクフルで粘り強いエンジンと路面にしっかり追従する前後サスのおかげで、恐怖は一切なし!  アクセルワークとたまにギアを変えるくらいで、ズンズンズンズン進んでいくのだ。

このエンジンと車体とサスの組み合わせ……XR BAJA(&XR250)が名車と呼ばれる理由がよくわかる!

ちなみにタイヤは純正指定のダンロップ・D605を履いているのだが、これまた優秀であることは追記しておきたい。

 

キャリアで利便性&旅感UP!!

リアキャリアも前オーナーが装着していたものを継続使用。2眼ライトやビッグタンクなど、ゴツい印象のXR BAJAだが、リア周りはXR250譲りでスタイリッシュ。そこでキャリアをつけることで、フロントに負けない“適度なゴツさ”を持つリアビューを作り出している。

もちろん買い物などで荷物をくくりつけるなど、利便性の良さも◎!

ただし、もとはサイドにグラブバーのようなパイプがあったのだが、さすがにゴツくなりすぎるので外している。

 

多機能デジタルメーター

デジタルメーターは大きくて見やすく、時計機能やラップ機能もあって便利。

ただ、どうも紫外線に弱いらしく、メーター表面のプラスチックレンズに無数のヒビが……。対策として、紫外線カットシートを貼っている。

 

20年以上前の車体だけど安心♪

XR BAJAの購入時、絶対条件として挙げていたのが『譲渡車検』付き車両であること。

この10ヶ月間、林道に行ったり長距離ツーリングに出かけたり、はたまた遅刻厳禁の取材の足にしたり……それでもトラブルなく過ごせたのは、なによりのお気に入りポイントといえるだろう。

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