鳥取県を出発し、滋賀県にやってきました。まずはレッドバロンの本格派日帰りリゾート、カイザーベルクびわ湖を訪れました。ここでは滋賀県の高級和牛「近江牛」を使ったご当地グルメを、お得に食べることができるんです！
カイザーベルクびわ湖
カイザーベルクびわ湖は、滋賀県近江八幡市の琵琶湖の湖畔にある、レッドバロン会員専用の日帰りツーリングサポート施設です。
木々の生い茂る湖畔沿いの道をナビに従って進んでいくと、突然美しい白い門が湖側に現れます。
二輪車専用パーキングスペース
白い門を抜けて少し進むと、バイクは施設の近くに設置されている二輪専用駐車場まで行くことができます。広いスペースが確保されているので、グループで訪れた際でも安心です。
二輪専用駐車場までの通路は、四輪は通行不可で二輪のみ進むことができます。ただ歩行者も多くいらっしゃるので徐行の案内を守って安全運転で進みましょう。
駐車場のすぐ傍にあるオープンデッキにはライダーズカフェが設置されており、目の前に琵琶湖が臨める贅沢な空間で、ランチやカフェを楽しめます。また敷地内にはバーベキューサイトもあり、大自然の中で開放的なひと時を過ごすことができますよ！（ちなみにバーベキューは事前予約制です）
館内施設
駐車場から見える建物が本館で、各種受付を行っています。エントランスには、普段見られないような名車が展示されています。スゴイ！ ちなみにこの展示車両は定期的に入れ替えられているそうなので、次に立ち寄る時が楽しみです♪
売店コーナーにはバイクのアクセサリーが販売されているほか、雑誌コーナーには二輪専門誌が多くあり、ランチが提供されるまでの時間に次のツーリングプランを考えたりと、充実した時間を過ごすこともできます。
また、琵琶湖周辺の休憩所や、温泉、宿などそれぞれのジャンルにまとめられて紹介されている観光情報の掲示板があります。
記載されているQRコードを読み取るとグーグルマップが立ち上がるようになっています。食後の目的地の参考にできますよ！
目移りするフードメニュー
今回のお目当ては「近江牛」を使ったグルメなのですが、それ以外にもフードメニューの種類が多いので、目移りしてしまいます。
メニュー開発は支配人の岸さんが行っており、食事、スイーツ、季節限定のメニューや新メニューを用意するなど、何度来ても新鮮さを感じられるよう工夫がされています。
琵琶湖といえば「カイザーベルクびわ湖でランチ」が定番になってしまいそうです。
こぶしサイズの近江牛ハンバーグ
今回いただいたのは、「近江牛ハンバーグセット」2000円（税込）で、近江牛ハンバーグ、焼き野菜、バターライス、有機栽培のコロンビアコーヒー、アップルパイがついてくる超お得なセット。
驚いたのは、ハンバーグの大きさ。こんなにごっついサイズのハンバーグは食べたことがありません！しかも近江牛で！贅沢過ぎます。
ハンバーグのお味はもちろん、唸るほど美味しい！脂身が少なくあっさりとしていて、ジューシー。バターライスがよく合い、止まりません。
もうお腹いっぱい！と言いたい所ですが、セットのデザートが到着。
岸さん一押しのアップルパイと深みあるコーヒーをいただいて、旅の疲れを癒し、エネルギーをチャージできました！
レッドバロン店舗スタッフのご家族とご一緒して
偶然にもこの日、レッドバロン店舗スタッフの方がご家族と一緒にカイザーベルクびわ湖を訪れており、記念に写真を撮らせていただきました。
入口前には車の駐車場もあるので、家族と一緒に訪れてバーベキューを楽しむのもいいですね。
初めて訪れる場所だったのですが、本当に居心地が良く、そしてご飯も美味しい‼︎私の自宅がある名古屋からも近いので、また旅を終えてからも通いたい場所です。
次回は、滋賀県滞在中に見つけたおすすめ過ぎるキャンプ場の情報などのスポットを交え、滋賀県編を紹介します。
