今回のレッドバロンツーリングナビは、関東ツーリングスポットの中で大人気の埼玉県秩父市へ。
ナビゲーターは初登場のにゃんばちゃんこと難波祐香ちゃん。
今回は撮影スタッフとして同行した、たはらかすみが秩父のおススメツーリングスポットと一緒に撮影の裏側をご紹介します!
難波祐香ちゃんをご紹介します!
浜松出身のバイク声優、イベントMCをメインに活動しているバイクが大好きなライダー!
ツーリングはもちろん、オフロードやレーシングサイドカーのレースにもパッセンジャーとして参加するなどパワフルでアクティブな一面も。
レース観戦も大好きで、全日本から世界選手権までオンロード、オフロード問わず各地でイベントMCとして大活躍中!
愛車はヤマハSRV250。
元GPライダーだった父親の影響でバイクに興味を持ち、幼少期からバイクで遊ぶ事が大好きだったようです。
今回のツーリングは愛車のSRV250で秩父を元気いっぱい!お腹いっぱい!走り抜けます!
秩父ツーリングスタート!
旅のスタートは、秩父市の西側に位置する滝沢ダムから走り始めます。
周辺にはパワースポットでもある鮮やかな社殿の三峯神社や美肌効果のある大滝温泉があり、観光名所としても人気スポットです。
滝沢ダムを東へ走り出すと、「雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)」と呼ばれているループ橋が現れます。
正確には大滝大橋と廿六木大橋が合わさったループ橋で、夜はライトアップされ写真を収めに来られる方が多いそうです。
それもそのはず、巨大なループを描くデザインの美しさが評価され、グッドデザイン賞など数々の賞を受賞。
紅葉の時期には、もみじが色づいて違った風景が楽しめそうです。
朝露で路面が濡れているのでマンホールを避けながら慎重に走るにゃんばちゃん、ワインディングがとても気持ちよさそうでした。
縦長の橋立鍾乳洞へ
一つ目の目的地は埼玉県で唯一観光で立ち入ることが出来る県の天然記念物に指定された、縦長な形が珍しい橋立鍾乳洞(はしだてしょうにゅうどう)へ向かいます。
石灰岩でできた武甲(ぶこう)山のふもとにあり、急傾斜の割れ目に沿って地下水が浸透し、石灰岩が溶けてできた洞窟が鍾乳洞になったそうです。
にゃんばちゃん、まずは鍾乳洞がある札所28番の石龍山橋立堂で参拝します。
参拝を終えて、鍾乳洞入口で入場券を支払い洞内に入ります。洞窟内は狭いので必要な方は無料でヘルメットの貸し出しもあり。
洞内は基本的に撮影禁止ですが、今回は特別に撮影の許可を頂いて撮影しています。
券売所から階段を下ると鍾乳洞の入口が見えてきました。
入口からとても天井が低くしゃがみ込みながら階段を下りたり、人ひとりが通るのがやっとなくらい細い道があったりで迷路のように進んでいきます。
高低差約33mある鍾乳洞ですが、手すり付きの階段なのでゆっくり進めば安全に楽しめます。
夏は洞内がひんやりしていて気持ちよく、洞窟の中を探検する気持ちは大人になってもワクワクしますよね。
先がどうなっているのか分からないので、にゃんばちゃんはワクワクな笑顔でドキドキしながら洞窟の中を観察していました。
カメラで撮影していると、コウモリが目の前まで飛んできたのもスリル満点でしたね!
ライダー歓迎の街でメガわらじかつ丼を食らう!
次の目的地は小鹿野町でランチをいただきます。
小鹿野町はオートバイによるまちおこし事業を行っている町で、ライダーウェルカムな町として人気あるツーリングスポットです!
道中、雨が降ってきたのでレインスーツを着て走ることに。
ROMのライディングレインスーツは背面部分が腰の下まで丈が長くなっているので前傾姿勢になっても安心して雨の中を走行できます。
雨でもにゃんばちゃんは楽しそうに走っていますね。
目的地に到着した時には雨があがり、お腹ペコペコ~!と言いながらメニューを見て即オーダー!にゃんばちゃんが注文したのは~
焼肉レストラン東大門の名物メニュー「メガわらじかつ丼」です!
秩父のご当地グルメとして『わらじかつ』を提供するお店がたくさんあるのですが!
さすが、メガわらじという名が付いているだけあって、東大門さんのかつはにゃんばちゃんの顔より大きく長さは約30㎝!
カツとご飯を合わせた総重量は、なんと1㎏超え!
丼ぶりからはみ出すほどのサイズのかつを用意できるのは、お店が精肉店の直営だから出来るそうです。
撮影時に箸でかつを持ち上げましたが、とても重くて腕がプルプルしてしまうほどの重量感。
これ、私だったら全部食べ切れない。と、自信を持って体感した瞬間でした。
にゃんばちゃんの目の前にメガわらじかつ丼が到着。
まずはかつをパクパクと食べ進めますが、一口が大きくてこの調子ならあっという間にたいらげちゃう予感!?
まるでかつを飲み込んでいるようで、メガわらじかつがみるみる消えていきます。
かつの下に敷かれたご飯もサラサラと胃の中へ入っていくことに驚きを隠せません!
あっという間にご飯半分とかつ半分を食べてしまいます。
ちなみにメガわらじかつ丼に乗っている2枚のかつは、1枚がロース、1枚がモモ肉を使用。
食べ比べてみると、脂身が細かく入ったジューシーなロースは噛み切る度にジュワ!と肉の脂身と甘塩っぱいタレが口の中で混ざり合って、ご飯がとてもすすみます!
もも肉は弾力があり、甘めのタレに負けず噛めば噛むほどお肉の旨味を楽しめます。
「普通に食べきれそうだよ~!」と余裕を見せるにゃんばちゃん。
最後までかつとご飯をバランス良く食べ続け、メガわらじかつ丼を笑顔で完食!!
完食した方には、お店の方が記念写真を店内に貼ってくださるという事で、にゃんばちゃんも撮ってもらいました!
是非、東大門さんへ立ち寄って皆さんもメガわらじかつ丼に挑戦してみてくださいね!
まだまだ食べます!阿左美冷蔵でかき氷♪
メガわらじかつ丼をぺろりと食べたにゃんばちゃんが向かったのは、長瀞(ながとろ)にある人気かき氷専門店の阿左美冷蔵へ。
明治23年に製氷業を創業し、先代が始めたかき氷店を現在は3代目の店主が引き継ぎ、今では夏に長蛇の列ができるほどの大人気なかき氷専門店となりました。
その人気の理由は、ここのかき氷は頭がキーンとならない!?と口コミで広がり全国から噂を聞きつけて食べに来られていて、にゃんばちゃんも前から気になっていたようです。
屋外の落ち着いた雰囲気の庭園でいただくのは、店主おススメの「蔵元秘伝蜜 極みスペシャル」
オーダーしてしばらくすると、てんこ盛りの天然かき氷がやってきました。
秘伝の蔵元蜜は、徳島の阿波和三盆糖を使用、和三盆糖の上品な甘さとミネラル豊富な天然水で出来た天然氷の甘味が合わさって、一口目から幸せいっぱいのにゃんばちゃん。
あずき粒あん、白あん、抹茶あんと3種類のあんが付いているのでそれぞれを味わったり、あんを混ぜ合わせて味わったりと天然かき氷を楽しみます。
さっき食べたメガわらじかつ丼が消化されたのか、みるみるかき氷が減っていく!!
ところで半分くらい食べたにゃんばちゃんに本当に頭はキーンとしないのか聞いてみると?
「全然キーンってならない!なんで?なんで?」と、かき氷を食べ続けますが噂は本当だったようです!
その秘密は天然氷を作るところからこだわっているそうです。
詳しくはレッドバロンツーリングナビでチェック!
旅の振り返り
にゃんばちゃんが行く!秩父ツーリングいかがでしたでしょうか。
どこを走っても景観が素晴らしく、映画やアニメの聖地になっていたり、自然豊かな秩父の魅力に私も走ってみたくなりました。
レッドバロンツーリングナビでは、旅動画の4本目にナビゲーターが旅の振り返りを語る回を公開しているので、是非こちらもチェックしてみて下さいね!