3月20日(金・祝)~5月24日(日)、東京都の国営昭和記念公園で「フラワーフェスティバル2026」が開催中。東京ドーム約40個分という広大な公園のあちこちに花々が咲き乱れ、目を楽しませてくれます。よく晴れた休日、カメラ片手にバイクでお出かけなんていかがですか?
フラワーフェスティバル

国営昭和記念公園は東京都立川市と昭島市にまたがる国営公園で、昭和58(1983)年に開園。昭和天皇御在位50年記念事業の一環として、米軍の立川飛行場跡地に作られました。
東京ドーム約40個分という、総面積180haにもおよぶ広大な公園には、芝生の広場や渓流広場、庭園や池、花木園などが点在。
花木園では花木約200種、草花約200種が植栽されていて、一年を通じてさまざまな花が観賞できるのですが、特に春に開催される「フラワーフェスティバル」の時期は見事!
筆者が出かけた3月29日は満開のサクラの他、チューリップ、ナノハナ、ムラサキハナナ、クリスマスローズ、ミモザなどが咲き誇っていました。「フラワーフェスティバル」は5月24日(日)まで開催され、この先はネモフィラ(4月中旬~5月中旬)、シャーレーポピー・カスミソウ(5月上旬~下旬)なども楽しめますので、お出かけになってみてはいかがでしょうか。
入園料は安い!

一日じゅう遊びまわれるほど広い公園なのに、入園料は大人(高校生以上)が450円、シルバー(65歳以上)が210円、小人(中学生以下)なら無料と超リーズナブル。
駐車料金も1日(公園の開園時間内)、普通車が900円、バイクなら排気量関係なく250円と安いもの。
つまりライダーひとり700円で済むということに。バイク用の駐輪スペースも広いので、大勢の仲間と一緒に出かけるのもOKです。
駐車場はメインの立川口駐車場の他、公園の北側には砂川口駐車場、西南側には西立川口駐車場がありますので、お好みでどうぞ。

立川口駐車場から公園内に入った場合、最初に表れるのは、カナール。カナールは造園用語で「修景手法のひとつで細長い直線水路」を意味するもの。全長200mの水路には大小5つの噴水があり、水路の両側にはイチョウ並木がズラリ。ここは秋の黄葉の時期にも訪ねてほしい名所。

カナールの一番奥、大きな噴水の上には峯田義郎氏の「明日の空へ」というモニュメントが。満開のサクラとの調和も美しいですね。
百花繚乱の世界へ!

カナールを抜けると、花々が目につき始めます。まずはふれあい広場のミモザ。ミモザは「黄色い房状の花を咲かせるアカシア属の樹木の総称」だそうです。

ふれあい広場から先へ進むと橋があります。橋からはヨウコウ(陽光)の艶やかなピンク色の花が眺められました。

遊歩道の足元に咲いていたのは、バラ科のボケ。
さあ、いよいよ昭和記念公園内で最大の広場である、みんなの原っぱへ!

みんなの原っぱ、その南東側には25万本の菜の花。

みんなの原っぱ、南西側にはチューリップガーデンが広がっていました。

チューリップは260品種、25万球だそうです。

みんなの原っぱ、北側にはソメイヨシノなどのサクラが約200本。

みんなの原っぱ、北側の渓流広場にはムラサキハナナが約5万本。

他にもクリスマスローズ、ユキヤナギなどの花畑も見かけました。一日でこれほど多くの花々が見られるのは、貴重な経験です。
その他、施設も充実
国営昭和記念公園にはレストランやカフェ、売店、トイレ(多目的トイレも)、喫煙所、自転車が借りられるサイクルセンターなど、施設が充実しています。
公園内には総延長14kmのサイクリングコースがあるので、サイクルセンターで自転車を借りてのんびり走るのも楽しいはず(大人3時間600円、30分追加するごとにプラス100円)。

これは公園内を約50~60分で一周するパークトレイン。乗車券は1回の乗車で大人400円、一日乗り放題の一日フリーパス券が600円。
楽に移動ができるだけでなく、公園施設や見どころの紹介も行なっています。
でもまあ、健康づくりのためには自分の足で歩くのが一番でしょうか。この日、広い公園内をカメラ片手に歩き回って、スマホの万歩計を確認してみたら、約1万歩でした。いい運動になりました。
ということで国営昭和記念公園のフラワーフェスティバル、みなさんもぜひ!
