どうも!レッド・バロ子、こと、きのせひかるです!

昨年、レッドバロンで初の大型バイクを購入した私きのせが、レッドバロンの会員特典を骨の髄までしゃぶり尽くそうというこちらのコラム。

と言っても今回は会員特典ではなく、誰もが参加できるおすすめイベントをご紹介しますよ!

その名も、レッドバロンプレゼンツ『那須モータースポーツランドステップアップ試乗会』!そう、毎度予約殺到ですぐに定員が埋まるという、あの人気イベントです!

那須MSLホームストレートときのせ

おなじみのレッドバロンが運営する二輪専用サーキット「那須モータースポーツランド」

 

人気の秘訣はなんといっても、国内4メーカーを始め一部海外メーカーを含めた20種類以上のバイクが、一日乗り放題!乗り放題で、参加料はたったの1,000円!1,000円で乗り放題!(大切な事なので2回言いました!)お、お得すぎるやろ〜〜〜!

さらにこのイベントのキモは、会場がサーキットなので、大型自動二輪免許を持っていなくても大型バイクに試乗できるところ。その名の通り、普通自動二輪ライダーがステップアップするための糸口的な試乗会なのです!

早速、イベントの流れをご紹介していきましょう。まず必要な物はヘルメットとグローブ。それから長袖、長ズボン、ハイカット以上の靴といった、ふだんのツーリングスタイルでOK

実際、ご自身のバイクでやってきて、そのままの服装・装備品で試乗会に参加される方がほとんどでした

受付を済ますと、その日の試乗車とピットの一覧表が手渡されます。それを眺めながらお目当てのバイクのピットに並びます。

椅子で待つきのせ

座っている間に乗る車両のイメトレをするのが楽しい!

 

私自身バイクを購入する際、排気量と形をある程度決めた上で当てはまる物を選んでいったので、様々なメーカーの似たようなスタイルのバイクを一度に乗り比べられるのは助かるなーっと思いました!

とはいえ、お目当てではなかったけれど、せっかくなので乗ってみたバイクが案外ハマるなんていう予期せぬ出会いがあるのも、この試乗会のステキなところ。また、出たばかりの最新車種から、少し前の人気車種まで新旧問わず用意されている点は、レッドバロンならではです。おかげで選択肢が増え、悩む悩む!!!

試乗車

ずらりと並んだ試乗車たち。ラインナップは毎回変わります。

 

また走行会ではなくあくまでも試乗会なので、速すぎず遅すぎずのスピードで等間隔を保ちながら一斉に走ります。そのため慣れないバイクでも安心して楽しむことができますよ。

試乗

スタッフの先導車がペースをキープ。安心です☆

 

私はこの日、ずっと気になっていたものの足付きに不安があり試せていなかったYAMAHAテネレ700に初挑戦!その軽さと見晴らしの良さ、全身で風を受ける気持ち良さを肌で感じ、ご満悦でしたー!

その他、まったくもって候補に挙げていなかったBMW F800R の独特な乗り味にトキメいたり、SUZUKI SV650 との一体感に「これはもはや私のバイク」と運命を感じたり、半世紀以上もの時を超えて帰って来たKAWASAKIメグロK3に歓喜の雄叫びを上げたり気付けば取材を忘れ楽しんでしまいました。

SVときのせ

SV650はとても私にマッチ!素敵な出会いでした。

 

また、250ccのバイクが初心を思い出させてくれ、「この軽さ、コンパクトさ、セカンドバイクに欲しい!」と本気で増車を考える一幕も。まさかのステップダウン試乗会になりかけましたが、様々なバイクのメリット・デメリット、合う部分・合わない部分を比較して自分に最適な一台を見つけられる、素晴らしい機会だと感じましたね。

 

参加者の方にも感想を伺ったところ

「いろんなメーカーのバイクを一度に試せて勉強になった」
「今、大型自動二輪免許の教習中なのですが、取得前にいろいろ乗れるのは嬉しい」
「愛車とちがうバイクを知れて新鮮だった」
「スーパースポーツ一択で来たのに、自分はアメリカンの方が合う事がわかった」
「初めてサーキットを走れて楽しかった」
「こんなに大人数の人とバイクに乗れて興奮した」
「じつはこの試乗会が大好きで、毎回参加している」

など、ポジティブな言葉がたくさん!そして皆さん口を揃えておっしゃるのが、

 

「この内容で1,000円は安い」

「絶対また来たい!」

 

という事でした。

現在、バイクのステップアップをお考えの方はもちろん、乗り換え・増車を検討している方、いろんなバイクを知りたい方にはうってつけのこちらのイベント。2022年も那須モータースポーツランドにて鋭意開催準備中との事なので、ぜひご参加ください!その際は、ご予約をお早めに〜〜〜!!!

那須MSL駐車場

ちなみに、ステップアップ試乗会に参加する際、四輪車だと駐車料金が2,000円。バイクだと0円!こういうところにもバイクファーストを感じます。すてき!

 

<第12話を読む>

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